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┗ゴンドリエーレと水底の国(72-76/81)
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76 :
露
10/16-22:19
いつか、こんな日が来るって分かってた。
…お別れが言えなかったのだけが、心残りだなぁ。
ありがとう。いつまでも、これからも、君より愛した人はいないよ。今もずっと愛してるよ。
愛してくれてありがとう。一緒にいてくれてありがとう。
この日記だけは、置いていってね。僕の宝物だからさ。未練がましくてごめん。
さよなら、ハーク君。ありがとう。大好きだよ。
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75 :
加
09/22-00:06
たまには、気分転換ということで。…僕が書くのなんていつ振りだろう。誰？なんて言われても仕方ないかもしれませんね。
…貴方とやり取りしたのは一人だけで、貴方の姿もお一人でしたけど、時々僕の日記に書きに来て下さるあのお姿もとても好きで。…一日くらい、姿を変えてお話ししてみたいなぁ…なんて思ったこともありました。ふふ、今だから言えるんですけどね。
でもやっぱり、あの人の帰る場所はあの方だけなんです。…夏を過ぎて溶けない雪だるまなんて、笑えませんね。
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74 :
露
09/18-23:56
何だかほとんど、僕が乗っ取ったみたいになっちゃってるね。
…君が帰ってくるまで、時々書きに来ようかな。君の匂いがするみたいで、落ち着くからさ。
半年だけ、待つのを許してね。
君のことを諦められなくてごめんね。
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73 :
露
09/05-00:37
君といた日々が夢みたいに思えるよ。
今の君はどこにいるのかな。君の空には月が見えているのかな。
世界のどこから見る月だって、君と一緒に見たあの日の月ほどは綺麗に見えない。
春も夏も、君の面影があちこちに見えて忘れることもできなかったよ。
秋も冬も、君と過ごした季節は全部覚えているんだ。
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72 :
露(乱入)
12/27-22:49
どれだけ深く泳いでも、
息が止まるほど探しても、
君の国が見付からないよ。
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