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┗"tussie mussies"(131-135/237)
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135 :
英
03/18-12:17
「君が目を醒ました時、一番に俺の事を想い出します様に。」―――と、世界で一番甘やかな魔法を掛けられた朝。
何時だってその腕で人を捕らえて置きながら、他に誰が俺を浚える隙が有るっつうんだか。
Dear My Pole star、気を揉んでる所期待を裏切っちまって済まないんだが、生憎と軌道は変えられそうに無い。
俺のベクトルはただ、ただ、お前へと向かってるんだ。
(衝突しても勿論、馬鹿力で抱き留めてくれんだろ?)
* * * * *
何時でも甘い。
あの時も、その時も、この瞬間さえも。
「甘い」と云う拠り「甘美」と云う言葉のが相応しいのかも知れないが。
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134 :
英
03/18-12:13
疲れたと俺の腹に抱き付いて膝の上で眠る彼奴の寝顔を眺めてると、遠い昔の姿とが重なってくーーとは言えども、あの頃は隣に力ナダも居れば、アメリ力にしたって俺の膝を一人で占拠する程に育ってもなけりゃ空気が読めるサイズだったんだが。
子供扱いしないでくれと、万年反抗期な彼奴の頬は今、剥くれても居ない。鋭利な顎のラインが酷く大人びて見える。
閉じられた目蓋の奥には澄み渡る蒼天が模されてて、とても綺麗だ。恋い焦がれる空に似た双つの眸を隔たる硝子も今は無いから、触れたいだけ触れて居られる。オイルランプの燭火で煌めく睫毛、怜悧さを物語る額から鼻先に掛けた流れへも触れてく。
生きてるんだと告げる口唇の隙間から繰り返し洩れる彼奴の健やかな呼吸が、俺の肌理へと染み込んでく倖せを甘受しながら、何度も何度も口接けて愛しむ。時折、甘く食んで感触を味わいながら。
そうして赤みを差した彼奴の口唇は、甘い薫香を垂れ流すだけの熟れた果実にも見えた。
(嗚呼でも心配は要らねえさ、朝に成れば腫れた口唇も元通りだ。漸く目を覚ました彼奴は、何も知らずに出掛けるだろう。)
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133 :
英
03/17-01:27
Q:次の擬音を聞きなさい。あなたは、いかなる背景を思い浮かべますか?
>(ムク)
A:起き上がった音。
英訳するならば、エレクトした音。
したがって、息子の息子が朝からどうなってんだかを確認した迄で、俺はエロかねえんだ。彼奴の大脳皮質がエロい事になってるだけだ。
曰本の"HENTAI"を見過ぎて、seeding…ショクシュ?ってのが棲み付いちまったんじゃねえのか、脳味噌に。
嗚呼、それとだ。昔とは違った意味でお漏らししちまった事、以前にも一度有っただろ。
いかがわしい夢見たのは俺の所為だから責任取ってくれと宣わってたヒーローは
何処のどいつだったか、…覚えてないとは言わせねえぜ?
まあ、あの時も最終的に悲鳴上げたのはアメりカだったがな。
結論:
It's not my fault、―――俺は悪くない。
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132 :
英
03/17-01:24
#W.day
miss rabbit
オールバック
紙袋で拉致
にこにこドーナッツ
ストロベリーショートケーキ
(edit…)
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131 :
英
03/12-07:28
適切な剪定を行い手を施す事で新たな芽の為の環境さえ整えて置けば、季節季節に花は綻ぶ姿を見せる。それが四季咲きと呼ばれる薔薇だ。
手入れを怠らなければ見頃と言われる時期じゃなくとも咲くのが、返り咲き。
彼奴が好むだろうものを与えて喜ぶ顔を見るのも好きだが、予期せぬ時に見せられる表情も格別で在るに違いは無い。
(世界中に薔薇は咲けど、星の王子が一輪の薔薇を愛しんだのは何故か 、知ってるか?)
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