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┗"tussie mussies"(61-65/237)

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65 :
12/29-17:10

弱ってんじゃねえかと、人の様子見にクソ髭と阿呆面艦隊がそれぞれ飛んで来やがった。俺は観光地じゃなきゃ、侵略なんかさせねえ…ぞ…(吐血ぐぼう!)

若しも俺達國が完璧じゃない存在で、人みたく誰かに甘えたり、凭れ掛かる事が赦されたとしても。手前の脚で手前も支えられなくなったら、俺は俺じゃなくなる。伝統と格式、栄誉を失った我が國は有り得ない。俺も誇りを失ったら成り立ちやしねえよ。お前等三馬鹿みたく連まなくたって遣ってけるんだ、今迄と変わらねぇさ。

そうだ。俺ン家が農業栄えないのだって、きっと俺の性格が陰湿で、いつ雨が降って止むかさえ読めねえ位に捻くれ捲ってる所為だ。

テメエら俺よりいい場所持っといて未だ人ンとこ奪い取ろうとか、女王陛下をモノにも出来ねえ挙げ句負けた腹癒せで俺を悪者にしてセ界中に言い触らすとか、赦される訳ねえだろ下衆が。だからカト__ックは嫌なんだ。完膚無きまでに蹴倒して遣るから、愉しみに待ってろ。 





礼は言わねえが、後で御礼参りはして遣る。首洗っとけ。

―――――

二度目の英曰同盟を此処に。
お前が居てくれて善かった、……心から。
「ありがとう、」

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64 :
12/29-15:26

兄さん、御免なさい。
俺が描く家族は貴方の云う通り、絵空事だった。

でも倖せだったんだ。
手離せなくなる程に、あたたかかったんだ。



(嘘だ、本当は長兄の事より彼奴の事を信じたがってる。愚かだと、馬鹿だと、罵ってくれ。いつもみたく俺を嘲笑ってくれ。)

―――――

初めて、頭を撫でられた。

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63 :
12/29-11:32

違う、そうじゃない。

俺が彼奴を守らないで誰が守って遣るんだ。嗚呼もう俺から離れたんだよな、そんな必要も無くなったんだよな。お前は合/衆/国になったんだ。それでも見守ってる、お前をずっと見守ってるから。どれだけ血反吐吐こうと、ずっと、ずっとお前を――…だから、泣くな。泣くなよ、アメりカ。





 その花が秘める言葉は、
#(生涯を誓う)

枯れた白薔薇を、お前に。

[][][]

62 :
12/29-11:13

来年の誕生日を祝って遣ると言ったが、そんなモン出来る気がしない。今でさえ彼奴と向き合えもせず避わし続けてばかりだってのに"その日"から逃げない訳がない。

逢えなくても平気そうだ、色々な事を自分だけが気にして君は気にしてなさそうだとお前は言うけど、…嗚呼そうだ。前の奴にもその前の奴にも言われ続けて来たさ。平気振ってるんだから、当たり前じゃねえか。だって感情剥き出しと責められて、嬉しいか?好きだ愛してるだと云う言葉使ってても、何故自分の思い通りじゃないんだって暴力振るうのと変わんねえだろ。欲しかったのはその菓子じゃない、自分を愛してる癖に何で解からないんだと母親の胸に痣作るまで殴り続ける餓鬼と変わらねえ真似、…いい歳こいた大人の俺が遣った所で面倒臭いだろ。親だって殴られりゃ痛い、躯より心が傷むんだよ。知ってて手前のガキに出来るかよ、……出来る訳が…、…ねぇだろ。

何より醜態を曝す位なら、國なだけに死ねねえが。惨めでしかない感情を見せる位なら、俺はその感情を殺すさ。愛する者を傷付ける事も、想いを穢す事さえも赦さない、喩え自分で在ろうと――それが俺のプライドで、本当は大丈夫だなんて嘘だ。



今が倖せで在れば在るほど想い出す。火薬に塗れた雨の気配を。

[][][]

61 :
12/29-05:12

初夏は未だな筈なのが、頭が割れそうだ。あの時を想い出すといつだってそうだ、何もかもが受け入れられなくなる。そもそも俺は今迄に誰かを受け入れられられてた、のか?

[][][]

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