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┗ピンクAv.の裏側(66-70/74)
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70 :
仏◇
01/10-16:56
>>71からの続き
ほぼTバックな紙パンツを履いて、簡易ベッドへと寝かされると何の予告も無くタオルで視界を奪われる。
#先ずは下半身からネ
という熟女の言葉が異様に怖い。
なんだか良い匂いのするオイルを垂らし、足の先からマッサージしてくれる熟女。
案外気持ち良い…と身を委ねそうになった瞬間。
# 熟女が攻めてきた。
いや、正確にはマッサージが脚の付け根の所まで来たんだけど、それが、もう、
#すっげえ勢いでガッツンガッツンくる。
オイルを垂らしてるもんだから手も滑るんだよね。
そして紙パンツの防御力の無さ。
#熟女の指はお兄さんの大切な部分まで侵略しました。
>ちょっと入った。
気持ちは初めてを奪われる乙女。
天井のシミを数えようにも目隠しプレイ状態。
もう途中から無の境地に入るしか無かった俺。
しかし気付けばいつの間にか下半身のターンは終わり、上半身に取り掛かられている。
そして散々辱められたお兄さんの股間には、ハンドサイズのタオルがそっと置かれていた。
熟女の最後の情けの様だ。
でもお兄さんには分かる。
そのタオルの下では紙パンツが無残な状態になっている事を。何故か右脚付け根辺りに食い込んでる。
もはやチンポジを直すどころの話では無い。
しかし下半身とは違い、上半身のマッサージは本当に気持ちよかった。
途中でもう1人の熟女スタッフが
#お先に上がるヨ、ついでにコレ持って行くカラ
と、俺の担当熟女からの最後の良心、股間のタオルを勝手に持って行った事以外は。
それから無残な紙パンツの残骸と大切な部分をさらけ出しながら、エステは最終局面へ。
すると今まで険しい顔で必要以上に喋る事の無かった熟女が、いきなりデレた。
#フフ…オニイサン、キレイになったネ…
#コレで今年の夏は恋人作れるヨ…!
# "オレ、脱いでもスゴイんだゼ!"ってネ!!!
彼女の中で何故俺が恋人募集中設定だったのか、そして本当に紙パンツを履く必要があったのか。
数々の疑問が渦巻いたが、もう全てが終わった俺には些細な事だった。
颯爽と紙パンツ(だったもの)を脱ぎ捨て、「メルシー…☆」と熟女にウインク飛ばし立ち去る俺。
約一時間半の間で、色んなものが成長できた。
そんな夏の日の2013___
完。
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69 :
仏
01/10-14:48
Bonne anne!
ピンクなお兄さんだよ今年もよろしくね!
年明けに久しぶりにアントーニョさん家へ訪問したんだ。
>「おお、俺の第二の故郷マド☆リッド…帰って来たぜ…!」
#アントーニョさん「あー今俺んとこ下水工事しててなあ。そういやお前んとこも一年中下水の臭いヤバイよな。
#お前の故郷二つともドブ臭いな!(笑)」
その後、真面目なトーンで「俺はこの現実、どうにかせんとあかんと思うで…」と呟いていたアントーニョさんの横顔が忘れられそうにない。
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68 :
日(乱入)
07/26-10:47
入道雲が青空に湧き起こり、夕方には夕立に見舞われる季節になりました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
乱入の私です。
最近めっきり皆様が構ってくれなくなり、蕎麦殻の枕を濡らす日々。上までも濡らすようになってしまったならば、そろそろパ○パース上の口用も考案しなければなりません。余談ですが下はやはり12時間用の方が安眠できると思うんです。あの厚さと大きさが安心感を引き立ててくれます。
あまりに退屈でお邪魔したはいいですが、特段書くこともありません。ですので先日の某フランシスさんの一言を記しておきます。
あれは確か暑い日の夜…ではなく昼、私のらくらくフォンを震わせる涼やかな声。我等がアイドルななたんの歌声に乗せて届けられた一通のメール。
>仏「『俺は貴族なんだ…正確には伯爵だ。』って言うアーサー・カークランド卿ってどう?」
#私「ください」
もちろん前振りなどありません。久方振りの連絡がいきなりの問いかけ。GJ。光の速さで返した私もGJ。
それ以降連絡が無いのですが、まさかの一往復。寧ろ一方通行。仕方が無いのでここでご伝言させていただきます。
私はいつまでもお待ちしておりますので。早く貴族な眉毛をくれください。
最後に、乱入の許可などいただいておりませんが、きっと笑って許してくれると信じております。責任ならそちらのアルフレッドさんが取ってくださるので。きっと。
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67 :
仏
07/25-17:28
最近アルフレッドが頻繁にフィ/リ/ピン/パブごっこを強要してくる。
あれ何なの?なんでアントーニョは助けてくれないの?むしろなんで煽ってきてベッドインさせようとするの?
あれ、お兄さん、アントーニョさんと付き合ってるよね?
ちなみにアルフレッドの中では俺の名前は
>Manzo…
らしい。
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66 :
西(乱入)
07/24-20:23
部屋に微かにシャッター音が響く。
慌てるアルフレッド。
>「いや、おまえの体目当てだから…」
これ、結構冷静な声やったフランのセリフな。
ちなみに撮られたんはアルフレッドな。
二人の行く末を傍観するしかない無力な俺…くっ
次の展開次第では後から追記!わくわく。
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71 :
仏◇
01/10-16:57
>>72からの続き
そんなこんなで受付を済ませた後、2人は本当に早々と姿を消した。
遠ざかる2人の背中を見送り、指定された場所へと向かう。
どうやら共用スペースにある受付とは離れて、更衣室の奥まった場所にエステサロンはあるらしい。
初めての体験に緊張を隠せない俺。
とりあえず荷物をロッカーに入れ、館内着を着て更衣室の奥を目指す。
>そこには高級エステサロンさながらの小洒落た入り口が___
あるはずも無く。
#どっかのおばあちゃん家の風呂場にある様な引き戸が。
えっ…ここしか無いけどこれ入っていいパターンの扉?
と躊躇しながらも恐る恐る引き戸を開ける俺。
何という事でしょう。
そこには
#全面タイル張りの薄暗い十畳程の部屋に、簡易ベッド3つと同じ数のシャワーが備え付けてある、匠の遊び心溢れる空間が。
クリーンな銭湯の中にあるから良いものの、雑居ビルの一室を開けてコレだったら完全にアウトなやつだ。
そしてそこには耀の家出身であろう熟女が、舌打ちをせんばかりの勢いで俺を見ている。
#アンタ…何で服着テルの…
# 裸で来なきゃダメヨ!!!
>あっごめんなさい…!
まさかお兄さんが服を着て怒られるとは。
一旦ロッカーに戻り、「手ブラで来なさいヨ!!」という熟女からの言付け通り、この身一つで奥まで颯爽と歩く俺。気分はパ☆リコレ。
エステスペースから一番離れた入り口近くのロッカーを選んだのも、今となっては自分自身へのご褒美だ。
素っ裸になってしまえばもう恐れる事など何も無い。
さっきとは打って変わって、勢い良く引き戸を開ける。
そして目の前に立ちはだかる熟女に、何も身につけていない事を両手をひらいてアピール。
熟女は顔色一つ変えず口を開く。
#ハイ、じゃあこれ履いてネ。
渡されたのは紙パンツ。
裸にさせておいてからの紙パンツ。
しかも今まで見た事が無い程に面積の狭い紙パンツ。
熟女が見守る中、紙パンツを履く俺。
この日記を読んでくれてる皆へ、お兄さんからのアドバイス。
#人前で、素っ裸の状態からパンツ一枚だけ着衣するのって想像以上に気まずいよ!
>>70に続く
70 :
仏◇
01/10-16:56
>>71からの続き
ほぼTバックな紙パンツを履いて、簡易ベッドへと寝かされると何の予告も無くタオルで視界を奪われる。
#先ずは下半身からネ
という熟女の言葉が異様に怖い。
なんだか良い匂いのするオイルを垂らし、足の先からマッサージしてくれる熟女。
案外気持ち良い…と身を委ねそうになった瞬間。
# 熟女が攻めてきた。
いや、正確にはマッサージが脚の付け根の所まで来たんだけど、それが、もう、
#すっげえ勢いでガッツンガッツンくる。
オイルを垂らしてるもんだから手も滑るんだよね。
そして紙パンツの防御力の無さ。
#熟女の指はお兄さんの大切な部分まで侵略しました。
>ちょっと入った。
気持ちは初めてを奪われる乙女。
天井のシミを数えようにも目隠しプレイ状態。
もう途中から無の境地に入るしか無かった俺。
しかし気付けばいつの間にか下半身のターンは終わり、上半身に取り掛かられている。
そして散々辱められたお兄さんの股間には、ハンドサイズのタオルがそっと置かれていた。
熟女の最後の情けの様だ。
でもお兄さんには分かる。
そのタオルの下では紙パンツが無残な状態になっている事を。何故か右脚付け根辺りに食い込んでる。
もはやチンポジを直すどころの話では無い。
しかし下半身とは違い、上半身のマッサージは本当に気持ちよかった。
途中でもう1人の熟女スタッフが
#お先に上がるヨ、ついでにコレ持って行くカラ
と、俺の担当熟女からの最後の良心、股間のタオルを勝手に持って行った事以外は。
それから無残な紙パンツの残骸と大切な部分をさらけ出しながら、エステは最終局面へ。
すると今まで険しい顔で必要以上に喋る事の無かった熟女が、いきなりデレた。
#フフ…オニイサン、キレイになったネ…
#コレで今年の夏は恋人作れるヨ…!
# "オレ、脱いでもスゴイんだゼ!"ってネ!!!
彼女の中で何故俺が恋人募集中設定だったのか、そして本当に紙パンツを履く必要があったのか。
数々の疑問が渦巻いたが、もう全てが終わった俺には些細な事だった。
颯爽と紙パンツ(だったもの)を脱ぎ捨て、「メルシー…☆」と熟女にウインク飛ばし立ち去る俺。
約一時間半の間で、色んなものが成長できた。
そんな夏の日の2013___
完。
72 :
仏◇
01/10-17:05
#年も明けた事だし2013年の思い出でも語ろうか…
それはまだ初夏の頃だった。
あの頃俺はスーパー銭湯にハマっていて、毎週の様に岩盤浴で日常の疲れを癒していたんだ。
何回目の事だっただろうか。貪欲に癒しを求める俺の目に飛び込んだ貼り紙にはこう書いてあった。
#メンズエステ、初回割引中。
これは行くしかないだろう。
そう嬉々として連れのアルフレッドとトーリスを誘うも
# oh…俺たちはやめておくよ。君1人で行ってきなよ…寂しいんならさ、ほら受付まで一緒に行ってあげるからさ…!
と優しく、しかしどこか冷たい瞳で断られた。
今から思えば、奴らは何か危険を感じ取っていたに違いない_____
>>71へ続く