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┗黒百合の憂鬱(31-35/46)
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35 :
列◇
11/06-15:10
> ♭
箱庭で小さく丸まって、涙に暮れて暮らしたいような、
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34 :
列◇
10/26-22:43
> ♭
この気持ちをなんと表現したらよいでしょう。不思議な不思議な気持ちなのです。好きや嫌いや、そんなはっきりと明確に言い分けられるものではなく、いろんなものがない交ぜになった不思議な気持ち。お兄様に申し上げたら、何かお答えを下さるでしょうか。……いえ、きっと不可能でしょうね。
(自分の気持ちもわからないのです、あの方の気持ちなんて、更にわかるはずがないのに、)
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33 :
列◇
10/19-22:05
> ♭
不安な気持ちはお砂糖と一緒に、紅茶に溶かして飲み込んでしまいましょう。
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32 :
列◇
10/03-17:33
♭
この世の果てまで、参りましょう?
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31 :
列◇
08/10-16:59
♭
さようならを申し上げなくてはならないのでしょうか。
いつの間にか音信不通になるよりも先に、私からこれでご連絡は最後ですと、申し上げたほうがよろしいのかもしれません。私は未練がましくあの方について回り、思い出したようにお元気ですかとお手紙を差し上げて……いつまでもあの方の心のどこかに、私の居場所を確保していたかったのです。今では、その居場所が本当にあるのかすらわからないのに。
いえ、最初から居場所などなかったのかもしれません。……ああ、いえ、こんなことを申し上げてはいけませんね。きっと怒られてしまいます。……そんなことはない、そんなことは言うな、と、怒られるのなら幸せです。
いつの間にか鳩が飛んでくることもなく、住所は手元にあるのに、繋がっているのに途切れてしまったのだと……そんな思いはもうしたくないのです。さようならを、申し上げるときなのかもしれません。
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