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どうしようもない私へ
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129 :
日
12/13-07:58
夢を見ておりました。
否、都合の良い夢を見ました。
(あなたが、わたしに愛を紡ぐこともなければ、わたしを特別視するはずもなく、わたしに興味を持つこともなく、わたしをそんなふうに呼ぶこともなく、ましてやそんな約束などとりつけるわけがないのです)
辛いですよ、だって会えないのですから。言葉を交わせないのですから。私なんていうのは所詮、多くの中の一つでしかないのです。
ああ、嫌ですね。現実とはこんなにも厳しい物でしたか、そう、そうだったんでしょうね。私が気付いていなかった、たったそれだけ。気付いていながら気付かない振りをしていた、それだけ。
望みの無い、春を待ちます。
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