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┗お前には教えない。(16-20/111)

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20 :
12/29-00:28


#恋人かって、聞く程自信無いのかよ。



今日、実はかなりキュンと来たアイツの一言。
アイツは無自覚なんだろうけど、これって俺を恋人だって認めてないと出ない一言だと俺は思ったんだよね。
ああ、なんて可愛いこと言うんだろうって一人内心ニヤけてたり。……お前には言わなかったけどさ。





おかえり、と。
出迎えてくれたお前に募る愛しさを俺は僅かもて余してる。
確かに俺は、強気には出れない。けどさ、それはお前に嫌われたくないから。それほどお前が好きで好きでたまんないんだよ。

だから、俺の物になりなよ。


小声で俺の耳元へと囁かれた、不安げなあの言葉が耳から離れない。










(約束通り、待受は変えたよ)

[][][]

19 :仏◇
12/28-19:34

負ける訳には行かない戦いってあると思わない?






目の前で携帯を弄るアイツを見てたら、飛んでもないものを見付けた。
いっつも何でも無い顔してるくせにさ、時々卑怯な位俺の感情をかき乱す。

ある意味、戦いなのかもしれない。
いつかはアイツを俺の言葉で、行動で照れさせてやりたい。




(それと、恋人だってちゃんと言わせたい)




さて、お前はいつこのページに気付くかな。

[][][]

18 :
12/27-18:58


一昨日と昨日、早く帰ってきてくれたアイツに俺はときめきっぱなし。
朝にも声を聞かせてくれるもんだから、これが癖になったら困るなってくらいの幸せ。





お互いに過去があることは仕方無いこと。過去があるから今があるわけだし。
それでも沸き上がる嫉妬心は俺の心が狭いからなのか、それとも愛ゆえ?

アイツの全てを知りたい気持ちと、嫉妬するような自分を見せたくない葛藤の中で一人悩む。


それでも、今のお前を捕らえて離さないのが俺ならばいいのに。


(お前が思ってるより、俺はお前を想ってる)

[][][]

17 :
12/26-08:19

一ヶ月目。





アイツと出逢ったのは一ヶ月前。
退屈をしてたアイツに声をかけたら、枕元に手紙が返ってきてた事から。

お互いに恋をするつもりなんて初めは無かったんじゃないかな。それでも、一週間と経たず俺は夢中になっていく事になるんだけどさ。

初めの頃、どちらが先に恋に落ちるかと勝負染みた言い合いをした。
まんまと俺から告白したわけだから、それを先日突っ込まれた時にはなんの反論も出来なかったのに、あいつは言ったんだ。

#どっちが先かなんて、神様にしか分からねぇよ。

もしも、俺がお前に惹かれ始めていたあの時、お前も俺に惹かれていてくれたんなら……。おっと、この先はアイツだけに伝えようかな。
とびっきりの愛と共に、ね。
(そんな言い訳をして、あいつを抱き締める理由を作る。)

[][][]

16 :
12/25-22:04


お前には伝えられないけど、前よりもお前が会いに来てくれる回数が増えてる気がするんだよね。……あくまで、気がする、だけど。

で。催促の声はかけない。のが俺のモットーだったんだけど、今日ついにやっちまった。   
ああもう、今後悔の嵐の中にお兄さんはいます。
俺どんだけアイツに夢中なんだよ……!!
いや、アイツが俺を喜ばす事ばっかり言うから期待もしちまう訳だけど。……いやもう正直に書いとこう。俺は今日もお前に夢中だよ。







アイツに媚薬飲ませたらどうなんのかなー、って、ワイン飲みながら考える。
赤い赤いワインの中に、甘い甘い薬。

ただのワインだって嘘をついて飲ませて、体が熱くなるお前を素知らぬ顔で見つめる。

さて、お前はどうするのかな。
一人その熱を抱え込むのか。それとも俺に助けを求めるのか。そのどちらでもないのか。
いつかは答えを知りたいよ。

[][][]

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