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┗お前には教えない。(97-101/111)

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101 :
04/08-08:12

お前が見るだろう場所に、泣き言を書くのも小さなモヤモヤとしたものを書くのも、卑怯だと分かってる。

だから、いつか俺に勇気がわいたら、お前に面と向かって言ってやる。


今日と言う日だから沸き起こる、弱音。





(今は少しだけ、許して)











#追記
アイツの反応が早すぎて、驚いちゃった。
でも、ごめんな。今はまだ上手く話せそうにないんだよ。
きっといつか話すから。

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100 :
04/07-07:23



#100

飽き性の俺が、こんなに長くなにかを続けられるなんて、思ってなかったよ。
これもアイツへの愛がなせる技?なーんて言ったら蹴られそうだからアイツには言わないけどね!


ただただ、アイツへの想いを残すために作った日記は、俺に友人も与えてくれた。

それから、アイツの本音も。


何時でもストレートに感情を出す俺にとって、アイツの本音は見付けにくくてさ。
だからこそ、この場所が有って良かった。


もしかしたら、勘違いして擦れ違って、アイツの手を離してたかもしれないから。
…俺はそんなに強くない。強くないからこそ、アイツの本音は心に響く。


首輪も、紐も。
付けたのが、お前なら悪くない。










(だから野良ねこちゃん、俺の膝においで。)

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99 :
04/05-18:49


体調不良。こんな時に限って、あいつの声を丸一日聞いてない。

珍しく我が儘なんか言ってみようかな。なんて考えてから、止めた。そんな事して嫌われたら元も子も無いし。


お前だけを想って、大人しく待ってたら、ご褒美のひとつでもくれる?ねぇ、アーサー。



とりあえず今はおやすみ。
瞳を閉じて、お前を待つよ。











(お前に、あいたい。)

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98 :
04/03-07:00


本気だよ、冗談のつもりはないから。      
だから、もう、俺だけ見てなよ。





それから、ここで1つ本音を溢しちゃおうかな。
実は俺さ、別にお前に引っくり返されても構わないんだよ。だってお兄さん根っからのリバだし。抱かれるのも好きだからさ。


ただし、それがお前にそれが出来ればだけど。



(だってお前の体は、俺を中へ求めてる。)

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97 :
04/01-09:29


毒。






苦しまないように、飲むだけですむように。
そんなもの進められて、飲むわけないだろ。

なのに、アイツは狡くて、



#……じゃあこうするか。俺が口に含む。お前が口移しで飲んでくれなきゃ、俺が飲み込む。どうだ?


そう言われたら、俺は毒を飲み干すしかない。



アイツを失うくらいなら、俺が飲み干してやる。


それに、最後がアイツとのキスなら、俺は幸せなままなんだろうね。














(そのあとで、アイツから飛びきり温かな言葉を与えられたわけだけど。)

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