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┗グリーン・ダイヤモンド(66-70/204)
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70 :
アーサー
08/23-22:19
私信かくほ!
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69 :
アーサー
08/22-18:20
>!!!???
ぎゃあああっ!
え?タイトル変わってる?タイトル変わってる何で!?大事な事だからもっかい言うが
#タ イ ト ル 変 わ っ て る!!!!
何時から?え、うそ何で!?
…やったのは十中八九あのクソ駄犬に違いねぇんだが、いい、いつの間に…気付かなかった(あわわ)
#発見の経緯
>>> 拝啓、お前が足りません(アンカーわかんねぇや、すまん)
の普が本棚入れてくれてる有り難ぇな、と思いながら見てたんだよ。そしたらあれ?おいおい御前タイトルちげぇよ逆だ逆、全くうっかりさんだなぁふはは…なんて微笑ましくなって、そのまま何気なく自分の日記のページに戻ったらこの有様だった。見間違いかと思って何度も何度も確認しちまったじゃねぇか…!
#事実だろ事実。どんなに忙しくても嫁の日記とstk先日記のチェックは欠かさない俺様マジカッコイイ。俺が帰るまでそのままにしとけよ(にこやか)
いつ変えたんだよ御前…てっきり見てねぇと思い込んでたぜ。あー驚いた。ま、事実留守番してんのは俺だけど…何か癪だ(ぎぎ)
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68 :
アーサー
08/21-23:06
#俺の身体が緊急事態
いや、勃たなくなったとかそう言う事じゃねぇ。勘違いすんな。
ウエストラインに環状に薄桃の発疹、と思ったら両腕の内側にもぽつぽつと。うえ、気持ち悪ィ何だこれと思ってたら触れた端からどんどん痒くなって来た。げ、太股の内側にもある。
可能性としては
>1、汗疹
しかし箇所が特定されてるし、いくら暑いと言っても汗かいたまま放置したりしてねぇし…うーん。
>2、Bed bag
っつーか普通のTickかな。あんまり考えたくねぇが。シーツ洗って寝具は全部天日にさらしてから掃除機で吸っておいた。序でに寝間着も洗った。
>3、茶毒蛾
最近城の中庭にあるオレンジの木の辺りによく居るんだよな…干していた衣類に鱗粉が付いた可能性を考える。
>つーか
ギルが本邸からわざわざ寄越した幼虫の所為じゃねぇのか、これ。いや、蛾じゃなくて蝶だった気もする。羽化すると派手な羽のやつ。すげぇ鮮やかな配色のでかいやつで、パセリもしょもしょしてた。宝物見つけた!褒めろ!讃えろ!みたいなめちゃくちゃ輝きまくった良い顔でいきなり目の前に突き付けられた時は心臓止まるかと思った。
…のに、あいつは隣で触り心地が俺好み!とか言ってぷにぷに触ってやがったんだぜ!燃やす!
あー、痒みってなんでこんな我慢出来ねんだろ。痛みのがまだマシだと思ってしまう。
薬何処だ、此処の城に居る医者にはギルと戦闘して怪我負った時しか世話になってねぇからな…医務室が何処にあんのかさっぱり解らねぇ…。
くそ、また城ん中ふらふら探すしかねぇか。いや、それよりその辺にいる衛兵にでも聞いて――…、?
…あんだよアスター、脱走じゃねぇって。裾引っ張んなよもうしねぇよ。
…、……一緒に行くか?
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67 :
アーサー
08/18-01:50
>暫定タイトル。
#つ【御主人様が駄犬の居ぬ間に犬小屋を荒らす日記】
ギルが本邸に戻ってから半月が過ぎた。あいつは毎日のように朝から夜まで仕事に出掛けていて、喉やら足やら酷使して大変なのに本当に頑張っている。日々感心するばかりだ。
帰って来る迄はあいつが居ない城で一人過ごす事を覚悟していたが、ギルは忙しい時間の合間を縫ってなんと毎日会いに来てくれててさ。
眠いだろうにお休みのキスとか、休憩時間を割いてまで言葉を届けにきたり。お陰で離れてしまった距離感に負ける事なく、俺は至って元気だ。一方で無理させてんじゃねぇかとあいつの身体が心配でもある。
あ、言っとくが別に寂しくなったらあいつの脱いでったシャツとかあいつの匂いがするシーツで凌ごうとか思ってた訳じゃねぇぞ勘違いすんな!この服を着てるのはあれだ、ちょっとでかいサイズの方が夏場は通気性がどうのこうのどうのこうの(省略)
えーっと…まぁ、なんだ、そうやって幸せばかりを貰っている俺はと言うと応援する事しかできてねぇんだが、少しでも励みっつーか…癒してやれたらいいなぁ、なんて思っている。
取り敢えず今夜もうちの駄犬を困らせる奴を手当たり次第呪いつつ、明日もあいつが一日元気でわんわん駆け回れますようにって祈ってから眠る事にするぜ。
俺は優しい御主人様だからな!
>Good night, my dear.
>あと半月…か、
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66 :
アーサー
08/12-23:55
#夕暮れの虹、
この目で見たい見たいってずっと前から願ってたんだ、最後に見たのが何時だったかもう思い出せない。いつもLo*nd*onを覆う烟るような霧雨じゃなくて、スコールみたいな通り雨のあとにそいつは現れた。
細いけど大きくて、色もはっきりしてて暫く興奮が収まらなくてさ。
あんまり近い所に居たから自転車引っ張り出して出かけようかと思ったが(虹の根本には財宝が眠ってるって話はあまりにも有名だ。海賊様としては見逃せねぇ)、俺がかつて幼いEn*gla*nd様だった頃に既にチャレンジ済みなので今回は大人しく観賞するにとどめた。何時だったか電話でギルにその話をしたらすげぇ笑われたしな。
やたらムキムキした奴のとこの詩人が、虹だって15分続いたら誰も見向きもしないとかなんとか言ってたが、あの儚さには本当に惹きつけられるものがある。
こいつは幻想的な自然の芸術を霊的な視点から分析して、当時の光学理論の権威をメッタメタに批判してたらしい。面白ぇ奴だなと思ってたら俺んとこにも同じように科学による虹の分解を否定してる詩人がいた。尤も、霊的っつーよりは文学的な見地みてぇだが。
超自然的な存在について、わざわざ小難しく論ずる趣味はねぇ。妖精さん?居るに決まってるだろそんなもん。見えねぇのかホラ、御前の肩ん所に可愛いフェアリーが座ってるだろうが。…俺はどっちかっつーと理論より感覚的なもんを礎にして生きてるから、ただただ自分の感度を鈍らせたくない。常に研ぎ澄ましていたい。だからこそ、いつもこころを揺さぶる何かを欲しがってる。
>そうこうするうちに、
目の前にかかってた虹は薄らいで消えちまった。時計を見たらたったの5分、本当あっという間だ。
もう一度濃くならねぇかなって期待を抱いて後ろを振り返ったら、今度は一面に金色の空。こんなに綺麗な夕焼けも久し振りだ。
そんな訳で端末には新しい写真が2枚。駄犬が帰って来たら俺の幸運をお裾分けしてやろうと思う。
>(最終目標はちゃんと円になってる虹を見る事。どっかの92に行けば自然現象として起きるらしい)
>(そしたら財宝は何処を探せば良いんだ?)
>(…船出すか。久し振りに。)
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