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┗折れる(189-193/208)
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193 :
米
04/01-19:13
文字で繋がる世界だからこそ。些細な台詞や行動の端々から拾える好意が好きだ。一掬いの好意で頬は弛みっ放し!
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192 :
米
03/29-01:53
雨乞いをしようとしたら雷が落ちた。水たまりに沈んだプラモデル。
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191 :
米
03/27-07:51
誰も知らない神話を捜しに行こう。山の中でも、海の中でも、森の中でも、湖の中でも、小屋の中でも、洞の中でも良い。終いには焼いた七面鳥の腹の中でも、無様に転んでしまったクリーチャーの腹の中でも良い。答えは一つじゃない、いつだって二面性を持って俺に接するだろう! 世界の真理を知らない俺は駆け回って、声を上げて、それはもう間抜けに(笑うところさ!)みっともなく目星さえつかないストーリーを捜しに行く。さがしてるようで、いつの間にか追い掛けられているのはこちら側。気付いた時にはもう遅くて、「ああ、後をつけられていることに気付けないようなずぶな探偵は引退しなくちゃ」なんてぼやいて笑うしかない。探偵気取りの愚か者。探偵気取りの狂った誰かさん。呼び声には知らんぷり、ゲームオーバーが手招きしてる!
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雨乞いをしよう。
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190 :
英
03/26-07:44
夢を見るのは相変わらず。オレンジジュースは一人分。焦げたスクランブルエッグを口に運んで二口。脂を喪ってただの炭になったベーコンは三切れ。乗用車はいつだって四人乗り。道端に咲いた可憐で名も無い花の顔は五枚。新品のサイコロは当然のように六面。勇敢な子ヤギは七匹、蝶を狙う餓えた蜘蛛の脚は八つ、タロットが示す内気な隠者は九人目。十も巡れば銃も撃てるし獣も飼える、両手を巡れば二家族。三人兄妹が仲良く並んで、言葉遊びはさあお終い。
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189 :
米
03/22-19:27
月が好きなんだよ。星が好きなんだ。宇宙が好きなんだ。あのまるい月に行って、シャトルを抜け出して、クレーターに隠れたらどうなるだろう。ねずみはいるかな。月が本当はチーズなんだって証拠は見付かるかな。何十年かして、月に住んだ俺を誰かが観測して、ある日論文を書けばいい。
月が細く細くチェシャ猫みたいになっちゃったら、俺はその分ダイエットをしなくちゃいけないのが難点だ。
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