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┗鈍痛
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1 :
日
10/12-23:43
指先を蟀谷に添えて、
# ( 痛むのは、其処ではない、 )
>>>1797
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3 :
日
10/17-00:39
薄暗い室内。カーテンの隙間から微かに伝わる朝の色。室内で明るく存在を主張する携帯電話の電源を落とすと一気に闇を増す。無の空間。それが心地好くて同時に切なくなるのは人の体温の心地好さを覚えてしまったから。
それならば、知りたくなかった。
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2 :
日
10/12-23:51
「醜いものですね、」
独りごちる。
何を、と問う貴方に雲の掛かる月を見上げる私はどの様に映ったのでしょう。似た者同士の恋愛なのだと初めてお逢いした時、眼の前の美しい顔立ちをした貴方は更に色を増して私に笑い掛けました。此方を訝しげな表情で見つめる姿を徐に映し出すと何故だか悲しくなる。だって貴方はもう、何も憶えて居ないのだから。出逢いの記憶を大切にしているのは何時だって、私だけ。
そんな被害妄想に陥る私は、ほら、醜い。
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