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┗【凍結】Badinage【Thanks】(150-154/183)

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154 :Arthur
09/20-04:13




色の消えた日常は、どうやったら色を取り戻すのか。考えても考えても、ただ一つの答えしか出なかった。悩んでも悩んでも、たった一つしか望んでいない俺が居る。

[][][]

153 :Rosa
09/20-04:13




どうやって伝えたら良いのかしら。どうしたら伝わるのかしら。狂おしい程の想い。彼奴が好きっていう気持ち。何もしないで手をこまねいているなんて、私には…出来ない、わ。

[][][]

152 :英◇
09/20-04:13

嫌われる覚悟で、それでも俺は、粘る。
…違う、違うんだ。
彼奴が居なきゃ、意味が無いから。
居ないなら、嫌われても…
>嫌だけど
望みが有るか無いかなんて、分からない。
誰にも分からない。
きっと彼奴にだって分からない。
だから、俺は……我儘だが、後悔したくないんだ。

全て俺のエゴ。

総て俺の我儘。

みっだくない様を晒してると自覚しても、だ。








送りつける、俺のエゴを。我儘を。いつまで、受け取ってもらえっかな……


ああ、くそっ。

好きだ。

[][][]

151 :英◇
09/17-23:59

俺は普段、ここでの醜い俺をジョダと呼んでいる。
限りなく本音のままを曝した、限りなく本当の俺。
弱さも強さもそのままに、偽る事で保つ醜い俺。

まるで他人事のように汚い心を吐きだして。
まるで他人事のように汚い俺を吐きだして。

そうして、弱さを吐きだして認めて立ち上がって。

周りと接してきた俺が居る。

だからここでの俺は冗談ばかり。
真実を冗談でくるんで。
嘘すらも冗談で包んで。

どこまでも本音で、どこまでも認めたくない俺の嘘。

#たまに冗談にすらくるまないで、本音を本心を吐露していた事も、ちゃんとあるけれど。




絶対に、自信が有った。
けれど、__た。
それが、嬉しかった。
だから、尚更。




諦めたくない、んだよな。
俺だと分かった彼奴だから。
直接言う事が出来なかった俺だったけど、全部、全部認めるから。
遅いとしても、歩みを止めたくない。
いつだって、いつだって諦めてその場に座り込んで泣いていた俺だけど。
泣いても前を見るから。
失いたくない恐怖と、
会えない悲しさと、
狂おしい程の愛しさ。
感情が入り混じって涙が止まらないけど、心の奥底にあるのは本当に、ただ、彼奴の隣に居たい、それだけ。
#それだけ、
がどれだけ大きな我儘なのか、って。
俺は分かってるフリをして解っていないけれど。
泣いて泣いて、諦めるより。
泣いて泣いて、足掻いてもがく。

愛した相手に憎まれるかもしれなくて、そうなる前に逃げ出していた俺だけど。
愛した彼奴に憎まれるかもしれなくても、逃げ出さずに手を伸ばしたい。

彼奴だけは、諦めるなんて、出来ない。







冗談ばかり、嘘ばかり、どこまでも汚い本音ばかりだったけれど。







全力で、ただ、駄々をこねてみる。







彼奴が居ないと、こんなにも世界はつまらなくて色褪せて。







彼奴が居なくなるならば、俺も後を追うと言ったあの言葉は本心だった。







息を止めて、駄々こねて。







涙流して、足掻くだけだ。












































ジョダとして、言葉を書き散らしていたこの日記は普段、ジョダ日記って呼んでて本来の日記名を忘れていた。
だから反応が出来なかった。
よく思い出して、見てみりゃまさに俺。
ああ、汚い心を吐きだしていた俺に気づいてくれたのか、と思う喜びと。
ああ、汚い心を吐きだしていた俺に気づいてしまったのか、と思う恐怖。

けれど、なあ、けれど俺が愛したお前。

そんなお前だから、俺は、お前を諦められないんだ。

手に入らないと泣くんだ。

手に入れたいと泣くんだ。

諦めてやるもんか、と涙を飲むんだ。






お前に愛してもらっていたのは、ちゃんと知ってる。解ってる。

すげぇ、嬉しかった。

俺の幸せはお前が居ないと、駄目なんだ。

だから、みっともなく足掻く俺を見逃してくれ。

けれど、足掻く事でお前を傷つける俺を許してくれ、なんて言わない。

零からだって、俺の心がお前を諦められないから、お前を手に入れる為に、俺は歩くよ。

















迷惑かけてごめん。
本人に迷惑かけてもなお、我儘通す俺がいて、さらにごめん。

[][][]

150 :英◇
09/17-23:59

ちょっとした縁有る奴が言う。
>「お前が消えれば良いんだよ」
それが至極当然のように、はっきりと言われた言葉。
>「お前がいなければ、全ては良かったんだよ」
繰り返し否定される俺の存在。

確かに、いつも、いつだって。
俺という存在が邪魔なのは、知っている。

確かに、いつも、いつだって。
俺という存在が邪魔なのは、解っている。

だから、諦めてきたし。
言われた言葉にも泣くなく同意してきた。



けれど、今回、同意しない俺に。



しつこく、しつこく放たれる言葉。



>早く、早く
>自由に、
>お前が
>居なくなれ


………いや、うん。
それでも、俺は、今回ばかりは、お前の攻撃すら受け流してやるよ。



彼奴を少しでも支えてやれた(筈の)事実を自信に。
彼奴に愛してもらえた事実を自信に。



だからもう、本当に……今回ばかりは、勘弁してくれ。



もう、責めないでくれ。

[][][]

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