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┗鳩の止まり木(131-135/160)
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135 :
仏
07/01-18:44
煮え切らないこと捜して歩くのやめようか。
そうそう俺は単純だから、何でもないことだっていちいち名前を付けてやって、数えながら歩いたらいい。
目に入る丸ごとをそう思えなくても、好きなもの並べて書き出したら、俺は幸せ者って思っちまえそうだ。
理屈や愚痴は俺らしくないじゃない。眉間に皺は他に任せて、美味しいとこだけ貰っとくのが俺らしさってもんでしょう。
ああもちろん、思い出すひとたちのこと、形作る今までの出来事に感謝を。
それから俺の可愛い鳩にも。
ここらへんから始めてみるかね。
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134 :
仏
03/31-19:10
#Cher __
何度繰り返したのかって数えてみたら、笑いたいのか泣きたいのかよく分からなくて最終的には笑うことにしたよ。貴方に向けた手紙は何度書いても言うことが尽きないな。
どっかで生きてて誰かと笑って、今もそう過ごしてるんだろう。忘れるのが惜しいくらいの年月をぞんざいに片付けっぱなしにしてた。何かの拍子に転がり落ちるたび拾い上げてはまた押し込んで。そうやってるうちにいつの間にか角は丸くなっていて、触ってみても怪我もしなくなった。時間が経ったんだ、と、ふと考えるよ。
今度からはもう少し丁重に扱ってやろうか。敢えていつでも取り出せるとこに置いとくのもいい。どっかで生きてるには違いないんならそれでいいや。
嘘も偽りも何もなく、確かにそこにあった時間だった。
俺は忘れないことにした。
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133 :
仏
12/24-15:16
向こう側に見える空が青い。青いっていうより、水色、空色?まぁそんな色。
今、俺の真上はグレーの厚い雲で、青のもっと向こうは群青と白で出来た山並なんだよ。冬だなぁ、と。しみじみしてただけじゃない。
ああ寒っ。ほらピエール、ケーキ買って坊っちゃんとこ行くぞ。少なくとも菊ちゃんは喜んでくれるだろう。
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132 :
仏
12/16-08:05
ゆき!
…積もったなぁ…。年が明ける前にはきっと来るだろうと思ってたけど。
結晶が、ほどけるみたいに溶けてくのが好き。うん、ちょっといい気分。
俺の町は雪景色も美しいね!
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131 :
仏
12/14-12:11
いー天気…。
こんなに空が青いのって何日振りだっけなぁ。
いつもより少し早めに起きた朝は、気に入りのブランジェリで焼き上がったばかりのバゲットサンドを。なぁにピエール、お前にも分けてあげたろ?…ん、しあわせな朝だったな。
クリスマスのケーキ、ばたばたしていて予約できてなかったけど今日は狙ってた店定休日だったんだよね…予約締め切りなのに…ピエール、今年は手作りにしちゃうか?
そうこうしてるうちにもう半分が終わっちまった今日。
1日は短い。よく晴れた休日は特に!
…溜まってる書類、片付けますか。
日が暮れると遣る瀬ない気持ちになるだろうから、お日様にパワーを貰える今のうち。
サボりそうになったら突っついてくれよピエール。……え、今からくちばし構えるの?
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