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┗243.【非募集】深い森のその奥で2

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1 :ディラ
2021/02/14(日) 00:05:26


深い森の中にひっそりと佇む大きな屋敷。一見廃墟のように古びたそこは、悪逆の限りを尽くすとある盗賊の根城……だったのも、今は過去の話。ある日やって来た一人の男に負けた盗賊は、わけもわからぬまま嘗て自分が獲物を繋いでいた地下牢に幽閉され、これまでの行いの報いを受けるのだった―――。
パート2!

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名前:ディラ
年齢:24 
容姿:身長172センチ。ぼさぼさの黒髪を無造作に一つに縛っていて、生意気な目つきの瞳は菫色。それなりに筋肉のついた健康的な体躯で、右耳に赤いピアス、左の目元に小さな切り傷がある。大概腰に大きめのベルトを巻き、そこにナイフやポシェットなど様々なものを付けている。
性格:喜怒哀楽が激しく口が悪い。 弱肉強食主義で、自分の強さには自信を持っている。商人を騙して金品を奪ったりしているが基本的に短気で馬鹿且つ卑怯。舌打ちが多く、器用な反面とにかく何かを耐えることが苦手。
備考:幼い時は街で強盗まがいのことをして食いつないでいたが、ある日迷い込んだ森の中でこの屋敷を見つけ、元の持ち主の趣味なのか地下牢まである案外快適なそこを気に入ってそのまま住み着いた。森を通る商人や旅人を見境なく襲っている為近隣の町では指名手配されているが、本人は気にしていない。 
萌:お仕置き、調教、拷問、ほのぼの、ギャグ、イチャイチャ、玩具、寸止め、射精管理、飼い殺し、飴と鞭、日常、その他萎え以外 
萎:四肢切断、メインの死、大スカ

ロルテスト
チッ、こんだけしかねぇのかよ雑魚が……金がねぇ分、精々楽しませてくれるよな?
(偶然通りがかった旅人を襲い持ち物を全て奪って縛り上げるも、金目になりそうなものはほとんどなく、舌打ちと共に震える旅人を蹴り倒し。しかしすぐに気を取り直せば、懐の足しにならないのなら補ってもらうだけだと口角を吊り上げ、響く命乞いを気にも留めず哀れな犠牲者を地下牢へと引きずっていき)

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アグマ
大型肉食獣人(狼)
人の姿ではあるが人間との力の差は圧倒的
鋭い爪、牙に加えて逞しい体格と運動能力を持つ
満月の夜には獣の姿に戻り理性を失ってしまう
獣人容姿→身長187センチ
ガッチリと実用的で無駄のない筋肉に包まれており威圧感がある
髪は濃いグレーを襟足のみ伸ばしており瞳は金、一重のツリ目に加えて鋭い眼光を持つ、強面
大きな手手足、太い指先には鋭い爪、尾てい骨に続くように生えた尻尾はふさふさもふもふ
狩りや戦闘の際服が邪魔になる為辛うじてズボンは履いているが上は肘辺りまでの袖がついた羽織のみ

獣容姿→体長160センチ程
かなり大きな部類で群れに入ればボスの座を狙えるほど
獣人時の髪と同じく濃いグレーの毛並み

放浪中見つけた屋敷を一晩の宿か拠点にしようと侵入するが先客がいた為弱肉強食の自然の摂理に従い奪おうとする
しかし目に止まった一人の人間だけ生かし日々の性欲の捌け口に使う
人間のツンケンした態度が好き

性格→理性を保っている間は温厚
相手の前に現れる時は発情しているか基本的に興奮状態にある為少し荒っぽい
食事や睡眠など必要なことは摂らせるが牢屋に入れられていた人間を見ている為、相手がそれを好きなのだろうと勘違いして同じ様に扱っている
ちょっとバカ

備考→
無自覚巨根
噛み癖あり


……?
先客がいたか
(ふらりと立ち寄った屋敷、一晩の寝床にしようと中に入るとまだ真新しい人間の匂いに反応して何を思うでも無くぽつりと呟き。先客がいるからといって引くわけがないが多くの匂いが混在する屋敷内にどれだけの人がいるのかと眉根を寄せ、それは勝敗の心配ではなく後片付けの心配からの表情で。)

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992 :アグマ
2021/08/15(日) 19:58:35



あぐ、はぐっ、んん…、…うまい!

(追加で放り込まれた鹿肉もあっという間に食べ終えると大きくうまいと宣言しながら女の側に戻り。同じく鹿肉をもらう女を見つめれば早く食べるよう促して。)


「……ありがとうございます…」

(男が作った料理を見ると美味しそうな匂いにつられてぐぅ、と小さく腹の虫が鳴り。顔を赤らめながら皿を手に取れば少し冷ましてからがぶ、と頬張り。)

「ん……、!おいし…」

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993 :ディラ
2021/08/15(日) 20:08:02

言っとくけど明日からはお前が作れよ!?飯作んの面倒なんだよ......!
(女の拳程のやや平たい丸パンもどきも綺麗な狐色に焼き上がっているのを確認すれば、それを適当な籠にポイポイと放り込み。サラダを盛り付けシチューも木皿に注いで漸く食事を作り終えれば、相手の分は床に置くべきかテーブルに置くべきか一瞬迷った後結局自分達のと同じくテーブルに並べ、心底面倒臭そうな顔で肩を鳴らして席に座り)
あーめんどくせぇ.......おら、出来たから食え

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994 :アグマ
2021/08/15(日) 20:20:01



「!
あ、う……が、頑張ります…」

(カリッとした薄い衣と脂身の少ない鹿肉のカリッとした食感が病みつきになりそうで、貰ったものをぺろりと食べ終えてしまえばテーブルに並べられた料理を見やり目を瞬かせ。しかし明日からまた食事当番を言い渡されるとこんなに美味しい料理を作れる男に振る舞う自信が無くなってしまい少し気が引けて。)


っくく
やっと食事に有りつける…、美味そうだ

(再び人型になりテーブルにつけば並んだ料理に舌鼓を打ちながら見慣れない平たいパンを摘みお行儀悪く頬張って。)

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995 :ディラ
2021/08/15(日) 20:43:03

次はオリーブ持ってる獲物が来ねぇかなぁ。後、出来れば牛
(オリーブはツマミにもなるしパンに入れても美味いのだが、生憎備蓄している食料にはなく、ついでに今の所家畜もいないので、そんなことをしみじみ呟き。自分の作る料理については特に何の感動もなくバクバク行儀もへったくれもなく食べていき、丸パンを口いっぱい頬張り)

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996 :アグマ
2021/08/15(日) 21:30:13



はぐっ、はむっ、んむぅ…

(パンを頬張り飲み込まないうちにシチューにがっつき、それもすぐに咀嚼してしまえば鹿肉を片っ端から口に放り込んでパンを頬張って、と凄まじい勢いで平らげていき。)


「…町に買いに行けばいいのでは?」

(パンを一つと二人があまり手を付けないサラダを自分の皿に取り分けるともそもそと口に運び。狼の凄まじい食べっぷりに圧倒されつつ男がぼやく声が聞こえてくれば牛はともかく、オリーブなどの小さな物なら人から奪わなくてもいいのではと首を傾げて。)

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997 :ディラ
2021/08/15(日) 22:04:59

馬がねぇと丸一日はかかるし、大体俺は指名手配されてっから無理
(正直買いに行けないことはないのだが、一々奇異の目で見られるのはごめんだし、流石に町中に袋叩きにされるのはごめん被りたい。なんでもないことのように自分が指名手配されていることを女に伝えれば、こっちもちゃんと食えとサラダを一塊相手の口に突っ込もうとし)
盗んで来てもいいんだが、あんまりやるとマジでここにも追手が来そうだからな。なるべく町にゃ近づかねぇようにしてんだよ

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998 :アグマ
2021/08/15(日) 22:28:28



「指名手配!?
………それは…行っちゃダメですね」

(思わずパンを喉に詰まらせかけ胸を叩いて難を逃れれば苦笑いを浮かべ、町に向かうのは諦めようと困ったように呟き再びシチューに口をつけて。)


むぐ?ん……、草はいらん

(突然目の前に突き出されたサラダを拒否するように顔を背け、代わりに鹿肉をガブリと頬張って。)

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999 :ディラ
2021/08/15(日) 22:39:33

皆殺しにしていいなら別に行ってもいいんだけどな。流石にめんどくせぇ
(物資は欲しいがこればかりは自分にはどうしようもないと肩をすくめ、相手が野菜を拒否すれば許さないとばかりにそれを引こうとせず脅しをかけ)
ほぅ?俺がわざわざ作ってやったのを食わねぇなら、今後お前の分の飯は作らなくていいな?


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そらそろ埋まりそうなので、新スレ立てておきますね!

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1000 :アグマ
2021/08/15(日) 23:03:07



ぅぐ、ゔうぅー…

(ディラの手料理を人質にとられては拒否することも出来ず、眉間に皺を寄せ表情を歪めながらも差し出された野菜を睨みつけると渋々口を開き。)

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