葬儀屋カナリア【非募集】 - 旧ふぉるて臨時掲示板

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┗26.葬儀屋カナリア【非募集】

1 :レイラ・アレサンドロ
2019/05/07(火) 08:22:45

ここは葬儀屋カナリア。数多くの柩が軒を連ねる不気味な店内で、亡くなった方にピッタリのサイズ、デザインの柩をご用意します。
と言うのは表の仕事。葬儀屋カナリアの本当の仕事は暗殺。依頼を受け、その者を暗殺する。今までに失敗したことは一度もない。
それらからついた通り名は「血塗れのカナリア」。
今宵の依頼は砂漠にある王国の王を殺めろという依頼。そこは数年前から栄え始めた。年若い王が纏めるまだ歴史の浅い王国だ。
彼は依頼をこなすため王の寝室に入り寝ている王のナイフを心臓に突き刺そうとした。だが、目を覚まされてしまい、彼はベッドに組み敷かれる。
無理矢理夜伽の相手にされ、巧みなテクニックで攻められ、巨大な逸物を突き立てられ、生まれて初めての快感を知り、本来殺めるべき相手の腕の中で悲鳴にも似た嬌声を漏らしていた。
その夜は王の腕の中で眠った。そして、そのまま王の直属の部下兼性欲処理役として王国に閉じ込められる。

名前カナリア(本名はレイラ.リューデス)
年齢 21歳
性格一件物静かそうだが非常に気性が荒い
容姿黒髪のショートにアルビノの血筋が入っているため色素の薄い赤い目。普段はカラーコンタクトをしている。身長170。普段は白基調の服。暗殺時は全身黒で口はマスクをつけている。細身だが筋肉は着いている
備考戦闘民族の生まれで力、体力などはずば抜けている。戦略を練るのは嫌い。
一時期、奴隷として飼われ、雑用類は非常に手早い

名前：ファルコ・アレサンドロ
年齢：30歳
身長：180cm
体格：筋肉質だがしなかやか
外見：白い肌、薄いブラウンの髪は長く、うしろで縛ることが多い。瞳はグリーン。
性格：若くして王になっただけあって野心家。男くさいが気立てはよく、国民や家臣からは信頼されている。地位も名誉も金も欲しいが独占はしない。

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397 :ファルコ・アレサンドロ
2024/03/02(土) 22:10:35

レオン……ありがとう。しばらくはお世話になることだろうから、その……よろしく頼む。
(自己紹介からうかがえるのは、おそらくこちらに対して心を開いてくれているのだろうということで、それならと少しくすぐったいが敬語はやめた挨拶をすれば、目の前で肩を怒らせているレイラを背後から抱き締め、黒髪にキスをして)
レイラ、オレは大丈夫だ。確かに勝手に踏み込んだのはオレだ。でも、レオンも分別のつく男だろう？

ーーー
いえいえ！
それは仕方のないことですので！お大事になさってくださいませ！こんなに寒暖差があれば、こちらもいつ体調を崩すか…ですので…！

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398 :レイラ
2024/03/09(土) 01:24:17

…ファルコがそう言うなら。
(後ろから抱き締められ、髪に口付けられる感触がすると怒りの矛先を納めてまだ少し解せない表情で背後を振り向いて)

レオン
ありがとうございます、アレサンドロ王。このご恩は快適な滞在時間をサポートする形で返させていただきます。
…レイラとは争いたくはありませんからね。
(目の前で仲睦まじい様子を見せられると苦笑しながらも、姿勢を正して軽く礼をして。再び頭を上げると気を取り直して声をかけて)
早速ですが、まずは我々の長にお会いしていただきたい。名をジェラルドと言います。

－－－－－－
ありがとうございます！自分はインフルこじらせてしまったので、本当に何があるかわかりません…お互い無理せず行きましょう…

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399 :ファルコ・アレサンドロ
2024/03/11(月) 21:37:18

同感だ、レイラとは争いたくはない。
(すばっしこくて賢い、剣も良く使えて度胸もある、戦闘を好まないこちらでも、レイラの戦闘能力がずば抜けているのはわかっているため、レオンの言葉にしかと頷いては、長、と聞けばふっとその表情を引き締めて)
ああ、是非お願いしたい。レイラ……いいな？

ーーー
そ、それは大変でしたね…！本調子に戻るのもお時間が必要でしょう。本当に無理なく、でお願い致しますね！こちらも重々気を付けてまいります。

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400 :レイラ
2024/03/14(木) 22:42:56

レオン

あはは…厳密に言うとこの集落の誰とも争いたくありませんがね。私は頭脳専門なので、接近戦では子どもにも負けるくらい弱いんです。
(戦闘を得意とする仲間内で強いものなどゴロゴロと居るため、自分はほぼ最弱なのだとサラリと言い放ち緊張した面持ちのファルコに「そんなに堅く構えずとも大丈夫ですよ」と元気付けるように話して)

レイラ

もちろん。
(ファルコに問われると深く頷いて言葉を返し。幼い頃しょっちゅう剣を交えたり喧嘩をしたりした悪友に久しぶりに会うのは少し緊張するが、ここまで来て引き返すつもりは無いようで。)

ありがとうございます！体調はすでに回復してご飯ももりもりたべられてます！
お互いお仕事やプライベートも忙しい時もありますし、まったりやっていければうれしく思います…！

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401 :ファルコ・アレサンドロ
2024/03/15(金) 11:54:33

……なるほど。
(レイラがここまで強くなったことを考えれば、同じ部族の人間が軒並み強いのも当たり前か…と、再び緊張を覚えたが、レオンの言葉と隣にいるレイラのおかげで表情は柔らかさを取り戻せて、ゆっくりと歩き出して)

ーーー
ああ、よかったです！！
食べられると聞いただけでも一安心です！
そうですね、お互いのペースで紡いでいきましょう！こちらこそありがとうございます！！

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402 :レイラ
2024/03/25(月) 21:55:21

ファルコ、足元気を付けて
(レオンについて歩いていくと次第に足元にむき出しの木の根やゴツゴツとした岩が目立つようになり、注意を促して)

レオン
申し訳ございません、集落は外敵を寄せ付けないよう奥地にあるので…もうすぐで着きますよ。
(苦笑しながら謝っているうちに木々が少なくなり、光が差し込み始めて)

－－－－－－－－
ご心配おかけしてすみません、これからもよろしくお願いします…！

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403 :ファルコ・アレサンドロ
2024/03/29(金) 09:50:07

ああ、わかった。
(こんなところで怪我などをしていれば、レイラをもらうどころか、ひとりの男としても認めてもらえなくなってしまうだろうと、一歩一歩しっかり踏みしめ歩いて。徐々に視界が明るくなってくるものの、余所者の自分はまだ気が抜けないな…と気を引き締めて)
守るべきものがある場所は、大抵がそうだろう。レオンが謝るべきことではないさ。

ーーー
いえいえ！こちらこそ、今後ともよろしくお願い致します！

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404 :レイラ
2024/04/12(金) 22:33:07

ん…嗚呼、懐かしい香りがする…
(ファルコの足腰ならそうそう転ぶことは無いだろうと思いながらも、足を動かしていると故郷にいる時にあたりに漂っていた染物の花の香りが鼻腔をくすぐりふわりと微笑んで)

レオン

寛大なお心に感謝致します。…さぁ、到着いたしましたよ。
(改めて頭を垂れつつ拓けたところに出ると、煉瓦や木で出来た小屋のようなものがずらりと円を描くように建っている集落へとたどり着き、円の中心にある一等大きな白い煉瓦造りの家へと向かい)

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405 :ファルコ・アレサンドロ
2024/04/14(日) 11:20:02

(微笑むレイラの仕草で、嗅いだことのない香りに気付くも、いやな香りではなく、どこか懐かしいような感じさえ受けて。突然拓けた景色のなかにある集落も、初めて見る様式で、感嘆の息を吐き、見渡しながらレオンのあとをついて行って)
…凄いな…… 珍しい造りだ……

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