日記一覧
267.勝手にアイス食うな。
 ┗45

45 :月島蛍
2020/04/07 05:21



〆 お家デート


日向とインドアデートログ。
※というか僕の家でただゲームしただけ。
※完全なるゲーム/日常話注意※


日向「イエーイ。アイス島上陸〜!(自撮り)」
ボク「いらっしゃい」
日向「うわー神社みてえな場所あるー。なにコーナー?」
ボク「かぐや姫コーナー」
日向「うん??」

>ツキシマは竹のびっくり箱を開いた!
>中から赤ん坊が生まれた!
>日向は絶叫した!

***
ボク「なにあの黒いの?」
日向「新種の虫じゃね?寄贈しよ寄贈!」
ボク「なんかキモ……ウ、ウワアアアアアアアァァ!!」
日向「ウワアアアアアアアァァ!!!!」

>ツキシマとヒナタはタランチュラと遭遇した!
>初めて気絶した!

二人「「…し、死んだ……」」
※このゲームにそうゆう概念はありません※

***
その他
・日向が物資不足だからと言い僕の島の木を切り倒し始めた。怒った後、石の斧をプレゼントした。
・日向がトイレに行ってる間に日向の周りを三重に穴掘って囲った。
・日向に「知らない人がいる…」と言われ、背筋が凍った。正しくは「見た事ない住人が住んでる」。
・一つも雑草が無いから雑草を探し始める日向。結果見つからず悔しがる。
・すぐ壊れるからって釣竿二つ持ってる日向が釣りの途中で一個壊れた。もう一個あるもんね〜ともう一個使ったら二匹釣ってすぐ壊れた。
・得意げにシーラカンスを見せびらかす日向。負けじとリュウグウノツカイを見せびらかすボク。(※お互い持ってないのに交換はしない)
・イースターのタマゴ収集を手伝うと出掛けて行った日向に果物とアイス島の数少ない花を毟られていた。(日向帰宅後に気付く)
・博物館の虫コーナーでひたすら「ウワッ、無理!この空間現実に行ったら泣くレベル!」と二人で喚く。

最後に僕の持ってるアミー○カードを何枚か日向にあげた。住人少ないんだからこれで呼ぶといいよって持たせたけどなくしそうだなって思った。まぁ戻ってこないものと思おう。
その後日向が持ってきた金髪の耳尖った主人公のゲームした。僕が草毟って橋を建設している間に開拓を放って広い高原をドヤ顔で駆け回っていたらしい。とんだ裏切りだよ…。
借りてやってみたら思いの外面白かったんだケドさ。二人で洞窟の謎解きして20回くらいはなんでもないとこで死んだ。

散々ゲームして、夕飯のハンバーグを二人で食べた後もゲームして。思い出した頃に心理テストをして。一日中一緒にいてずーっとなんでもない話してた。ちなみに日向にやらせた心理テストは深層心理以降の回答が希薄なものばかりで笑った。一番最後の回答が「腹割りたい」って書かれてた。これが悩み…?一年前からずっと言ってるケド割れた試しはない。

…その都度ログをメモしてたら良かったなってこれ書いてて思う。なにがあってあんなに笑ってたのかとか、後から書くとなかなか思い出せないんだよね……日向がたくさん笑ってくれることが嬉しいからそれで満足してしまうケド、ちゃんと形で残しておきたいなぁ。だからこの日記書くって決めたワケだしね。

そういえば、どうして僕自身を好きなってくれたのか聞いてみたことがあった。日向は即答で「満面の笑み!(笑)」って答えたから僕は口に含んでた飲み物を吹き出した。
初めて言われたケド、内面のこと言われるよりも何故か嬉しかったな。僕もあの子が笑った顔が好き。笑ってくれると安心するのってなんでなんだろう。ホント不思議だ。

あと二人で寝る時、どちらかが先に寝ると片方はしばらく寝付けない。人間の本能らしくて、敵から身を守るために無意識で見張り役に回るんだって(兄ちゃん情報)。僕いっつも見張り役なんだケド。チビはすぐ寝るからほとんど見張らない。スヤスヤ寝てる日向の横で、僕はいつもこれを書いてる。惚れてんだろうなっていつも思うよ。
おやすみ。すごく楽しかったよ。
明日も明後日も、これからもたくさん遊んで、たくさん話そう日向。


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