郷愁 - Diary white

私信スペース005

　協奏曲：第一楽章　
エルヴィン、相変わらず息災か。お前と言葉を重ねる度に余りに似通った思考で度肝を抜く、奇遇もこうまで重なると流石に気持ちが悪ィ。お前に返事を書こうとすると、お前の言葉を只なぞってるだけになっちまう。意気投合とは正にこの事だ。この俺が言いてえ事をお前が代弁してくれるから返事は「ソウダネ」「イイネ！」で終わっても良い位だ。今度イイネ！ボタン連打してから「ソウダネ」だけで返事してやるから待ってろ。――春の花、ああ…正しく其の通り。早過ぎる春だがこの様子だと殊勝な恋人を傍らに無事春の季節を迎える事が出来そうだ。何処まで綴って良いか些か躊躇うが…お前にもこの先の色好い未来を期待してる。何か在れば一番に朗報を寄越せ。俺がそうした様にな。（内心ガクブルへいちょ）

　ひとつをふたつに　
気に障るなんて事はない、ただお前にとっちゃ俺ってのは厳格な父親のような印象か？だとしたら多少怯えられちまってるんだろうかと多少心配だな。敢えて言おう、俺は全く恐くない。全くだ。（くどく強調）ただ言わんとしてる事は何となく解る、俺自身クリスタと出会ってからは目に優しい文章を綴れてる気がするからな…恐らく同じ意味合いだろう。お前が癒されてくれるなら嬉しい限りだ、そんな俺はお前とお前のライナーに癒される日々だが。クリスタからのガチホモは謝罪と同時に平伏しそうな勢いだったが無事理解して貰えた事には安心してる、まあガチホモでないにしろ両刀なんで壁は無いんだが。お前の掲げてる目標の既成事実とやら、無事達成出来る様を見守らせてくれ。

　私の御馳走帖　

　雑日記帳　

　ＴＨＥ俺　

　私はきっと　