スレ一覧
┗318.最後の一秒を君と一緒に《R20》(213-217/217)
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214 :
エルヴィン・スミス
2016/12/06(火) 22:03
破られた頁を…為すすべもなく、ただ見ている。
真綿で首を絞められている心地だ。
1日はこんなに長い物だっただろうか。
手が空くとペンを取る習慣がついていて、そのたび、最早手紙を書くこともできないのだと思い知る。
2人で過ごした穏やかな日々が去来する。失いたくないと、それだけを思う。
覚悟をしなければならないのも分かっている。
俺達はどこで間違えた?
それでも、俺は…お前を愛している。
誰よりもお前を大切に思っている。
もう、この言葉も
お前の心には届かないのだろうか。
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215 :
エルヴィン・スミス
2016/12/20(火) 22:53
リヴァイが前と変わらず傍に居るようになってから、ぎくしゃくする日もあったが、今は少しずつ落ち着いてきたように思う。
あれから、シーツを買い替えた。
支給のシーツは薄く冷たかったが、これは触れているだけで暖かく心地が良い。色は深い緑色だ。毛布はお前の色だからシーツは俺の色だと、気恥ずかしげに零したあいつが愛しかった。
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216 :
リヴァイ
2018/03/04(日) 10:56
元気にしているだろうか。
俺はチビと二人、変わらず過ごしている。
今年もミモザは綺麗に咲きそうだ。
…もうここなんて見ちゃいねぇかもしれないが…
いつかまた、お前と話せる時が来たらいいと、
変わらずそう思っている。
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217 :
リヴァイ
2020/11/23(月) 02:58
元気にやってるか。
お前が笑ってる事を今も願う。
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