心細さ
上手く
隠せたかな。
>11時7分
#まったく隠せなかった。
>赤子同然に愛されあやされ就寝しました。
>その節はすいませんでした、不覚。
最近の
高圧的な消極性で、
オレの危険察知や危機回避能力の向上、自己防衛本能の目覚めを促すなど
気の利いた計らいの数々
わざわざどうもありがとうございました
リヴァイ兵長。
予備
「予備だ。
だが、これで充分とは言えないな。」
「もう一枚取っときましょうか。」
「・・・オイ、エレンよ・・・
必要以上に遠いんだが・・・?」
そう言ってリヴァイ兵長は手を伸ばし、目標を掴もうとする。
退けるべくやんわりと距離を広げた、目標物(エレン)。
沈黙が存在感を増す。
「ふ・・・、オレの方、見ないで下さい・・・」
謎の寛大な微笑みを持って、どこか嘲笑を混ぜているエレン。
「フ・・・ふフ・・・」
前言撤回、聖母のような優しい微笑みは、諦めたと言わんばかりの自嘲的なそれだった。
彼の表情は物憂げだ。
しかし彼のリーダーは呻いた。
自嘲するなと。
「お前・・・俺を何だと思ってる・・・いくら俺でも傷付くだろうが」
「え・・・?」
エレンの顔色が変わった。
自分の過ちに気付いたかのような、面持ちの変化。
不覚にも
リヴァイは嬉しくなった。
それも束の間。
「・・・傷付くんですか!?」
「お・・・ま・・・(ショック)」
「ま・・・まじかよ・・・・・(唖然)」
長い付き合いでも何もしてない二人は健在です。
金色の翡翠
殺しかけた。
青い子供
和を乱すおわりだけど
せめて荷台が軽ければ