空白の時間があった。それを作ったのはオレだ。それでも、こうしてまた、アニはオレの隣に居て。正直、不思議なくらいだ。お前ホント、見る目無いぞ、アニ。なあ、そんなんじゃ、幸せになれないかもしれないぞ。オレの隣に居てくれて、ありがとう。始まったばっかで言うのもなんだが、来年も、また一緒に迎えような。