Levi.


君と暮らし始めて幾月が過ぎた。
いつでも可愛らしい君を見ていると心の内が温かくて幸せな気持ちにさせてくれる。
最近は心を開いてくれたのか素直な言葉も聞けるようになり行動にもそれが現れる。それが私は何よりも嬉しい。

連日の任務で疲れているだろうに私を労い、少しでも体調が悪いと私以上に心配してくれる。君の優しさは今までに無いくらいに私を癒してくれるんだよ。未だに私の傍に置いていても良いのだろうかと自問するくらいには勿体無いと思っている。
そんな事を君に言ったら拳骨一発では済まなそうだが…きっと一蹴してその小さな体で抱き締めてくれるのだろうな。何を馬鹿な事を言ってるんだ、とね。

可愛い可愛い私の姫。どうかこれからも君の傍に。
姿形が変わったとしても、この気持ちは絶対に変わらないと誓おう。

好きだよ、リヴァイ。
これ以上の言葉は君が元に戻りたいと願ったときに贈ろう。

E.S