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55 :3番手
11/14(日) 21:27

❝ NEXT STORY PROLOGUE ❞

其三


その後魚人との戦闘を勝利したオーリカも戦いに加わり4色幕が有利に戦いを進める

ラスク
「ちっ‥能力者か!厄介なのが3人も居やがるな‥
消耗戦になるか‥
行け!プレジャーズ!」

プレジャーズ
「うぉぉぉっ!ギャハハハ!」

「へへへっ!任せてくだせぇ!」

プレジャーズが4色幕に挑むが善戦する事もなく全滅させられた

オーリカ
「ハァ‥ハァ‥破れかぶれだね‥」

カルビン
「ハァ‥ハァ‥俺達を消耗させる気だろ‥」

アワザ
「ハァ‥ハァ‥ナメやがって‥」

ズミーク
「‥‥‥‥‥‥。」

ズミークは神妙な顔で倒したプレジャーズを見ていた

オーリカ
「どうしたんだい?ズミーク。」

ズミーク
「おい‥こいつらに見覚えないか?」

アワザ
「あぁ?ある訳ねぇだろ。」

ズミーク
「こいつら倒されても気を失うまで笑ってやがった‥」

カルビン
「それが何だ?」

ズミーク
「笑ってたんじゃなくて笑う事しか出来ねぇって訳じゃねぇよな?」

オーリカ
「だったら何だって言うんだい?」

アワザ
「!!
そ‥そうか‥この国にもそういう男が居る!」

カルビン
「そうだ!2年前に漂流してきた海賊‥心を入れ替えるって行ってたが‥」

オーリカ
「本人は笑う事しか出来なくなる病気って言ってたけどね‥」

ズミーク
「あいつは‥ヒルキートは‥まさか‥こいつらと繋がっていた‥ってことも考えられなくもない!」

アワザ
「‥だとすれば国王‥バイス様が‥」

オーリカ
「それは心配ないねぇ‥ガイショウさんが付いてるんだ。」

カルビン
「あの男では騎士団総隊長には勝てん!」

ズミーク
「ならば我々はここを死守するのみだ!」

戦いは夜通し続きやがて夜が明ける
国民達はかつてない大攻防戦にただ‥ひたすら祈るのみ‥

その祈りが通じたのか500 VS 2000人の不利な状況を押していた

そして丸一日が過ぎた頃‥戦況が大きく変わる

既に約100人となったベリーベリーペイル軍に対し百獣海賊団は約350人

数ではまだ負けるも勢いは確実にベリーベリーペイル軍!

このままベリーベリーペイル軍の勝利に思われた

だが‥運悪く通り掛かった船首がマンモスの百獣海賊団の船‥

この船が近付き巨漢の男が上陸すると5分程で決着が着いた

オーリカ
「ケホッ‥な‥なんだい‥あの象の化け物は‥」

ズミーク
「ゲホッ‥さぁな‥俺が海兵時代は居なかった‥」

カルビン
「お‥大看板だよ‥さ‥3人いる‥カイドウの懐刀の1人だ‥」

アワザ
「か‥【旱害】のジャック‥け‥懸賞金は10億だ‥」

ラスク
「ラスススス!ざまあみろ!
ジャックさん、助かったッス!あざしたっ!」

ジャックと呼ばれた巨漢の男
「‥‥‥‥‥。」

バキィィッ!
ジャックと呼ばれた巨漢の男はラスクを裏拳で殴り飛ばす

ラスク
「ぎゃはぁっ!」

ジャックと呼ばれた巨漢の男
「バカ野郎!こんな奴らに手こずりやがって‥
百獣海賊団に‥カイドウさんの顔に泥を塗るんじゃねぇ!」


百獣海賊団 大看板
【旱害】のジャック(タマカイの魚人)
ゾウゾウの実 モデル:マンモス
懸賞金 10億ベリー


ラスク
「す‥すみません‥ジャックさん‥」

ジャック
「だいたい何故この島を襲った?カイドウさんの命令とは思えねぇが‥」

ラスク
「そ‥それは‥このすごしやすい島なんで‥カイドウさんが気に入るかと‥プレゼントですぁ‥」

ジャック
「くだらねぇ‥カイドウさんが気に入るとは思えんな‥」

ラスク
「そん時は使える人間を連れて労働に回しますんで‥」


戦いを高台で見守っていた者達は‥

島民達
「う‥嘘だろ‥4色幕が負けた‥たと‥」

「ど‥どうなっちまうんだ‥この島‥」

「い‥いや、まだガイショウさんがいるだろ!」

「いくらガイショウさんでもあの化け物象男に勝てるかよ!」

パルサー
「た‥助けなきゃ!」

パルサーは腕を鳥の翼に変える

イエロー
「だめだ!エ‥パルサーちゃん!」

薄いオレンジ髪の男
「落ち着け!パルサー!」

パルサー
「離して!このままじゃ‥」

イエロー
「我慢しろ!相手が悪過ぎる!ありゃあジャックだ‥相当狂ってると噂だ‥」

パルサー
「でも‥」

薄いオレンジ髪の男
「聞き分けろ!お前なんかに何ができるんだよ!」

(sb/932SH)
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