仲間一覧
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484.Third Theater
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22 :3番手
09/02(土) 23:15
【遅れてきた3人の超新星】
箇条書き 15
勝利を知ったモティはジュリに泣きながら抱きつく。
ステイクとベンケイも駆け付けジュリに近付く。
ジュリがありがとうと言いかけた時ステイクはジュリに土下座して謝る。
待たせてすまなかった。痛ぇ思いをさせて、すまなかった。
そしてモティとベンケイも膝を付き頭を下げた。
それを見たジュリは涙を流しながら改めて礼を言うと仲間にしてほしいと頼んだ。
ステイクはそれを承諾。
そしてロープで縛られ捕られられたボズオン、ガディオン、ザリオン、護衛兵達に詰め寄り二度とこの国に近づかないないなら命は助けてやると言う。
ボズオン達は約束すると即座に応えるが心に復讐心を抱く。
しかしあっさりとステイクに見抜かれ再び巨人の性質を足してた巨大化したステイクとビッグショーに遥か遠方に投げられて海へと消えた。
エリオンもこの国を滅ぼして救ってくれた事を感謝し深々と頭を下げる。
ステイクは国民の為に酷いことをし続けるのも辛かったろう。今度はあんたが女王になってこの国を1から築き上げていけばいいと言う。
その言葉にエリオンは自分も父や兄と同類だからその資格はないと言うが島民達は懇願され涙ながらにを承諾した。
そしてステイクはファンクを仲間に誘う。
ファンクは困惑するがエリオンから今までに自分に仕えてくれた事を感謝され
『あなたはもう自由です。私を信じてくれるのなら私にこの国を任せてください。』
と言われステイクの船に乗ることを決意する。
その後‥モーフィラス帝国の支配とジュリの奪還を祝った宴が開かれた。
事実上国を救ったことになるステイク達は英雄扱いされ、島民満場一致で新国王となったエリオンからも再三礼を言われる。
そこで投獄中のジュリを治療していた医療隊長のガプターから命令とは言えジュリの体に微量の毒を打っていた事を謝罪され責任を取るため最後まで治療させてほしいと頼まれる。
そして拷問に耐えられる為の肉体強化と回復の為に悪魔の実を食べさせてしまったことも謝罪した。
ステイクは当の本人は気にしてねぇし、何よりあいつに動物系は適合し過ぎだ、と笑う。
支配から開放された島民達の宴会は続く。
久しぶりのまともな食事にひたすら食べ続けるジュリにモティは料理を運び続ける。
しかしその時‥両手に掴んでいた肉を落とすとジュリはうずくまり苦しみ始める。
それを見てガプターが駆け寄り診断すると銀サソリの毒に侵されていることが判明した。
銀サソリの毒は猛毒で感染すると体が銀色になり即座に命に関わるだという。
ジュリはゾネスを殴った際毒のマントごとゾネスをぶっ飛ばした。
その時に感染してしまったのだ。
次第に体の色が銀色変わってくるジュリ。
ガプターが緊急治療を行うがあとは運次第‥気力でどうにかなるものではないと言う。
全身が銀色に変われば死に‥侵食が止まれば生きる‥
感染する毒だが感染した毒は弱く治療は容易だがジュリには触れずに近付くなとガプターは言う。
だがモティはジュリの手を握って寄り添う。
驚くジュリに死ぬなら一緒と笑うモティの手は銀色に変わる。
そしてステイク、ベンケイもジュリに触り感染する。
それを静かに見ていたファンクもジュリ触る。
もしジュリが死ねば俺達の治療はいらないステイクがと言う。
ユキュリ達はステイク達の覚悟に見惚れ付き合いますとステイクに触って感染した。
そしてガプターとジュリ、そして感染者5人は隔離させる。
感染しながらもジュリを看病するモティとステイク達。
努力の甲斐あってか2日後ジュリの侵食は顔を残した状態で止まり復活した。
そしてステイク達もガプターの治療を受け復活する。
だが感染元であるジュリは経過観察の為に3日間の安静を余儀なくされた。
(Android/Chrome, ID:scrv5/y20)
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