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35 :緑間真太郎
2013/07/08(月) 11:54


記載日：7月9日　11：10頃

なんのために確保したか忘れてしまった…最近物忘れが激しくて辛い。
というわけで、8日の日記を綴ろうと思う。

部活後に一人ふらっとイケてる町へ飛び出そうと決めた朝。
そんな事を某所でぼやいていたら黄瀬が釣れた。
行ってみたら赤司も釣れていたのだよ。
黄瀬はデルモらしくシャラっとしゃれた感じ。赤司はかっちりスーツ。そんな中、適当な恰好のオレ。ミスマッチ。
外に出てみたら土砂降り⇒「オレ傘持ってないんスよねー」⇒「僕も持っていないな」⇒「大丈夫だ。ここに傘が一本(折り畳み傘すっ)」


折り畳み傘1つに対して3人はキツかった(真顔)


1本の傘を3人で使いながらしばらく歩いてみたが、どしゃぶりがどどどしゃぶりくらいになってきたため、近くの店に避難。特に何を見るわけでもなく雨がおさまるまで喋り倒すオレ達。

しばらくして雨もおさまり、ちょちょいと買い物をして晩ご飯へ。
久し振りにあんなにこってりごってりなものを食べたのだよ…おかげで朝はお腹が空いていなかった。消化しきれなかったようだ。

ご飯を食べつつ、それぞれの幼少期の話をし、はじめてのおつかいやら花の蜜を吸った事や道の草をリアルに食していた事を懐かしみながら話したのだよ。
あとは火神の話だな。「月が三日月ですね」事件やらアイツが「オレ、今後ヤンデレになるわ」と言った話やオレが泣いたあの日に火神から電話があった話やら。あの日の電話は火神の電話越しに聞こえるバックミュージックが気になりすぎてオレの涙は引っ込んでいた。今度あれは何の曲だったのか聞いてみよう。

そんな中。この間オレは「すいか味」の飲料を買ったんだと二人に話した。
その時の二人の冷めた視線をオレは忘れない。

「買ってみて、飲んだのだよ。そうしたら…想像以上にまずかった。」
「だろうね」

何故それを買ったのかと問われたが、オレは！ただ単純に！目新しいものを手に取る癖があるだけなのだよ！！(机ダンッ)

「気持ちはわかるが真太郎、美味しくないことくらい想像がつくだろう？」
と赤司に言われたのだよ。いやしかし、オレはス／イ／カ／バ／ー好きだし、きっと飲料になっても…と！思ったのだよ！イケる！コイツはイケるぞ！！となる予定だった！！解せぬ！！
黄瀬は黄瀬で「緑間っちってたまーに天然っぽいとこあるんスよねー」と突然言い出す。

オレが天然なら世の中皆天然だぞ。

天然要素はないのだよ。天然というのは火神みたいな奴の事を言うんだ。
しかし、黄瀬とはとんでもなくお久し振りだったわけだが、相変わらず面白い奴だった。また近いうちにご飯に行ければ良いのだがな。
赤司とは火神を交えて今後も会うだろう。…会う、よな？会わないとか言わないでくれ！！オレが寂しいのだよ！！


はぁ…しかし眠い。

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