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109.【出入り自由・多人数】愛玩動物調教中【裏中心】
 ┗19

19 :ハルト(愛玩動物)
2019/08/27(火) 13:03:12

>>18

当たった、ッ!!
(爪に柔らかい感触、そしてその後に柔らかいものを搔き切る感覚を覚えて調教師に一撃入れることが出来たと分かる。後は逃げるだけだ。体勢を崩しながらも扉へと走り出そうと思ったところでその動きは阻止され、気付いた時には壁に身体が打ち付けられていた。全身が痛い。身動きが取れず、身体を起こすことだけで精一杯だ。成功したと思った攻撃は失敗に終わり、調教師の冷たい視線でとうとう自分もここの動物達と同じように蕩けてしまうのかと頭の隅で考える。愛されるのは好きだが支配されるのは好きじゃない、あくまで自由が好きな猫だ。まだ調教師に屈服するつもりはなく、負けない鋭い視線を向けてふーっと威嚇を続け)

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18 :理人(調教者)
2019/08/27(火) 12:34:04

>>All

…ん?お仕置きはそこの猫ちゃんにだよ。君にはお手伝いをしてもらうけどね。…それとも、君もお仕置き、されたいのかい?(くたくたに茹ってしまったように、力の抜けきった仔兎。触れれば零れる艶声にゆるりと口角を上げれば、先程の発言に不安を感じたらしく、翡翠の瞳が揺れているのに気づく。心なしか表情を和らげ、手触りの良い耳に囁きかけた、刹那。視界の端でジリジリと距離を開けていた筈の仔猫が追い詰められたように声を上げ、鋭い爪で攻撃せんと飛び掛かってきた。大凡隙を作って逃げるダメだろう、見え過ぎた攻撃。しかしこちらの腕の中には仔兎がおり、迫る爪を避ける事が出来ない。咄嗟に、万が一にも仔兎に爪が当たらぬよう彼を掻き抱くようにして庇いながら、身体の位置をずらす。それでも本来人間より高い運動能力を持つ獣人の爪を避け切ることはできず、左耳に鋭い熱が走り。…いや、それに構う暇はない。こちらが避けたことで僅かに体勢を崩す仔猫の首元へ手を伸ばし、攻撃の勢いを上手く利用して近くの壁へと投げつけた。ただ逃げるだけなら、痛い思いなんてしなかったかもしれないのに。ポタリ、ポタリと耳から落ちる血に意識を向けることなく、冷えた眼を仔猫に向け)
…だぁめ。君、お仕置き確定だ。