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┗122.【非募集】深い森のその奥で(11-20/1000)
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11 :
ディラ
2019/09/21(土) 21:13:48
っがは!?げほっ、ごふ………っ!
(背中から床に叩き付けられた痛みに一瞬息が止まり、相手に担がれながら苦しげにもがき。仲間など一人もいないし地下に繋いでいるのは自分の遊び用の商人や女共、つまりは全員犠牲者であり玩具の為、その生き死になど全く興味もなく、相手がそれらを殺している間に逃げようと密かに隙を伺い)
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12 :
アグマ
2019/09/21(土) 21:27:16
(肩に担いだ相手が簡単には抜け出せないよう太腿辺りをガッシリと掴み固定してしまえばそのまま階段を下りて行き。その先に続く薄暗い通路を進んで行くと並んだ牢屋の中から呻き声や啜り泣く声が聞こえてきて足を止め。手足を鎖で繋がれやせ細った者、裸に剥かれ傷だらけの者、ぐったりと地面に伏している者様々だがいくつか空きがあるようでそこに近づき。)
人間とはこうして管理するのか
いい趣味だな
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13 :
ディラ
2019/09/21(土) 22:17:19
あ゛ぁ!?っ………放しやがれ!
(嫌味かと相手の言葉に思い切り柄悪く返したが、ふと相手が近付いているのが誰かの収用された牢屋ではなく空いている牢屋だと気付けば、相手がしようとしていることを何となく察し。そうなっては余計に絶望的だと顔色を変え、慌てて逃げようとがむしゃらに暴れ)
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14 :
アグマ
2019/09/21(土) 22:24:19
(何をされるか察したらしい相手が暴れ始めるも然程気にも止めずに牢屋の冷たい地面に下ろしてやれば固く握りしめた拳で鳩尾を一発殴りつけて。相手の筋肉では受け切れなかったのかかなり深くまで拳がめり込み、弱った所を狙って天井に吊るされた鎖で無理矢理に絡めとってしまえば両腕を上げさせ吊り下げてしまい。)
すぐに終わる
そこで見ていろ
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15 :
ディラ
2019/09/21(土) 22:50:22
がっ!?かひゅっ、ひ、っごほ……!?
(獣人相手でも隙を突けばなんとかなる、そう思っていたのだが、そんな願いは内蔵が引っくり返るような激しい痛みを受けてあっさりと潰え。あまりの痛みに抵抗など出来るはずもなくされるがままに繋がれれば、酷く痛む腹部を押さえることすら許されず弱々しく身悶え)
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16 :
アグマ
2019/09/21(土) 23:06:36
(痛みに身悶える相手に背を向け薄暗い通路に続く牢屋を眺めるとすぐ行動に移し一つ一つ牢屋を開けて弱り切った人間の喉笛を掻っ切り楽にしてやり。それらを弔ってやるべきかと一瞬思案するものの一先ず一つの牢屋に纏めて横たわらせ、最後にまだ息のある相手の元に戻って来れば冷ややかな視線を向けながら項垂れる頭を片手で鷲掴んでこちらを向かせ。)
終わった
お前で最後だが、………ふむ…
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17 :
ディラ
2019/09/21(土) 23:15:05
っけほ、は………!
(相手が戻る頃には痛みもマシになっていたものの当然逃げられるはずもなく、近付いてくる音に反応してビクッと身体を強張らせ。恐怖の色が隠せないながらもそれでも相手を睨み付け、なんとか蹴りの一つでも入れられないかと身を捩り)
ざっけんなクソ………やるならさっさとやれよ!
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18 :
アグマ
2019/09/21(土) 23:34:19
(威勢良く食って掛かる相手をまじまじと見つめ、人間にしては端正な顔立ちと恐怖の色を滲ませながらも凄んでみせるその表情がどことなく小動物のように思え愛らしく感じて。もう片方の手で顎を掴みぐいぐいと無遠慮に角度を変えて綺麗な顔を眺めては菫色の瞳を覗き込んで口元を歪め。)
お前、名前は?
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19 :
ディラ
2019/09/21(土) 23:37:51
い゛っ!?ッチ、なにすんだこの野郎!
(首の骨をへし折られるのかと思ったがどうやらそういうわけでもないらしく、首を振って相手の手から逃れようとし。これから殺す人間の名前なんて聞いてどうするんだと思ったが、口許を歪めるその顔に本能的恐怖を感じて思わず怯んでしまい)
っ、ディラ………
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20 :
アグマ
2019/09/22(日) 00:01:42
ディラ…
(真似るように名前を呟きながら髪を掴んでいた手を放してやると代わりに両手を相手の頬に這わせむにゅうと挟んで固定し、鼻先同士を寄せてゆっくりと瞬きをすると輪郭や首元を舐め上げて。しかしそうしているうちに牢屋に一纏めにした死体から血の臭いや死臭が溢れ辺り一面に漂い始めると自身の興奮が高まり、先程まで保っていた理性が少しずつ崩れていくのを感じて。怪しげな笑みを浮かべたまま相手に語りかけるように支離滅裂な言葉を投げかけて。)
……私はアグマ、狼の獣人だ
お前がいてよかった
此処にはもう雌がいないんだよ
丁度いいじゃないか、なぁ?
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