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143.戦えヒーロー、負けるな魔族【3】
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9 :
荒城野 夏紀
2019/11/05(火) 18:50:10
ピンク
っひぎゅ……！？
（想定していた、且つ強化用の薬を飲んでいた事もあり死にはしなかったが、それでもいつも以上に大きくなったもので馴らしてもいない身体を貫かれれば身体が引き裂かれるような激痛が走り、一瞬意識が飛びかけてしまい。悲鳴すら上げられなかった口から唾液を零し数秒身体を痙攣させ、何とか意識を持ち直せば、苦しそうではあるが笑みを浮かべて相手の口元を震える指先で撫で）
……ぁ……ト、僕、逃げないから……ッ、我慢、しなくても……だいじょーぶ、だよ……？
ブルー
んぐ……。イヴァンは、カトルのことどう思ってるの？友達？
（仲がいいのだろうことはわかっているが、わざとではないにしろ先程も弱点を大公開していたし、相手はともかくカトルからあそこまで慕われている意味が未だによくわかっておらず。唐揚げを食べる手は全く休めないまま何とはなしに聞いてみて）
魔族と友達になる！系はピンク（ただし一名の魔族に限る）がやってますし、『平和の為に悪は倒す！が、改心してくれるよね？』みたいな、悪には容赦ないけど反省したら友達になれる、そしてその為には手段を選ばないみたいな馬鹿とかいかがでしょう？
ちなみにものっすごくどうでもいい余談ですが、ピンクには当初、この曲似合いそうだなーと思ってた曲があったんですよ。最近似合うと思う曲が180度違う感じのものになってきました。なしてこうなったのか（笑）
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