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┗159.猫の最後のご主人様(61-70/1000)

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61 :ミヤビ
2020/02/02(日) 19:31:02

……ぼくはご主人様を信じます…何があっても…
(相手に言葉をかけられれば控えめに相手を見上げ、人間を心から信用することはできないが主人になった人間には絶対的に服従しろと教えられているため視線を落としてはまるで自分に言い聞かせるように答えて)

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62 :トール
2020/02/02(日) 19:42:51

…ありがとう
(ミヤビの返事を聞くが本心から信じると言っているのではないとわかり、そう簡単にいくものではないと痛感しつつまずはミヤビのことを受け止めて肯定していくことにすれば礼を言い笑顔を向けて)

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63 :ミヤビ
2020/02/02(日) 19:49:24

(礼を言われれば顔を上げて相手の笑顔を視界に映し、初めて会った時もそうだったが半獣に礼を言うなんてやはり普通の人間とは違うと思い、頭の傷は血は止まってるものの痛みのせいで体力を奪われていて話をしたことから更に疲れてしまい、相手の胸元に身体を預けては辛そうに息を吐き出して)

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64 :トール
2020/02/02(日) 20:15:07

っ…本当に大丈夫なのか?…不味いんじゃないか…?
(明らかに消耗してる様子に不安が過り、そもそも頭をケガをしてるのに会話をさせるなんて普通は有り得ないだろうと自分の判断力と配慮が欠けていたことを恨みつつ、今は医者に頼る意外思いつかず一刻も早く着くようにと御者を急かして、ようやく自分の家の近くにある医院に着けば馬車を止めさせて一度ミヤビを馬車の中へ寝かすように置いて降りれば深夜であるにも関わらず必死にドアを叩いて医者に呼び掛けて、少しして騒ぎに気付いて出てきた医者に事情を説明し獣人であるミヤビのケガを診てくれるようにと頼み込むと渋々ではあるがなんとか診て貰えることになり、再びミヤビを抱きかかえて馬車から降りれば医院の治療室へ運び手当てが終わるのを固唾を飲んで待ち)

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65 :ミヤビ
2020/02/02(日) 20:23:49

(朦朧としてきている意識の中で相手が自分を心配してくれている声が聞こえ、薄く目を開いて見上げれば必死な表情の相手が目に入り、自分なんか死んでも誰も気にしないと今まで思っていたが相手の様子を見ては相手を残して死ぬわけにはいかないという思いも湧いて、医者の処置が始まる頃には意識はなくなっていて)

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66 :トール
2020/02/02(日) 20:39:07

(落ち着かない様子で治療が終わるのを待っていれば医者から呼ばれ、命に別状はないと聞かされ安堵したのもつかの間もしかしたら後遺症が出る可能性はあると知らされ再び心配になり、それでも取り敢えず死ぬことはないとわかれば医者に礼を告げてしばらく休んで行くようにと言われ、頭に包帯を巻かれたミヤビが横たわっている治療室のベッドの傍らにある椅子に腰掛けながら目を醒ますのを祈るように待って)

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67 :ミヤビ
2020/02/02(日) 20:46:36

(処置をされたおかげか先程よりは幾分か穏やかに眠っていて、暫くしてうっすらと目を開けたがすぐには意識が覚醒しないようでぼんやりと病室の天井を見上げ)

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68 :トール
2020/02/02(日) 21:18:39

(経験したことがない出来事の連続で疲労も溜まってきているが、ミヤビのことが心配で堪らずずっと傍で待っていて、何気なくミヤビの額に触れた時にミヤビの目が開いたことに気付き思わず大声で呼びそうになるのを抑えては静かに名前を呼んでみて)
あっ……ミヤビくん…?

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69 :ミヤビ
2020/02/02(日) 21:23:58

……ご主人さま…
(名前を呼ばれれば視線を向け、相手の姿が目に入るとやや掠れた声で相手を呼び、額に触れてくれている温かい手に表情を緩めて)

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70 :トール
2020/02/02(日) 21:32:40

ミヤビくん…!よかった…!
(呼び掛けに答えるようにもう一度名前を呼び、表情を緩めるミヤビを見ると安心感と嬉しさで涙ぐみながらミヤビの額に触れていた手を頬に移動させて優しく撫でて)

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