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256.数奇な運命２
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伊南 瑛一
2021/04/26(月) 22:24:08
伊南 瑛一
いなみ えいいち
26歳 181cm
短すぎないすっきりショートの黒髪に切れ長の瞳はややタレ目で優しい印象。昔に開けたピアス穴は右に二つ左に一つ、どれも目立たないようにクリアピアスを付けているが禁止されているわけではない。仕事柄、清潔感のあるシャツとスラックスに白衣姿。
αだが自分の気に入ったΩが現れずずっと独り身。非童貞で性欲が強い。フェロモン耐性が強め、αの抗フェロモン剤とΩの抑制剤を保健室に常備し自らも飲んだりする。
独占欲が強く束縛癖もあり。番になったΩは自宅に住まわせようとまだ見ぬ番のために部屋を用意している。
名前：栗林 尚也(くりばやし なおや)
年齢：16歳(高校2年)
容姿：170cm。うなじが隠れる程度の長さの髪は栗色に染めている。瞳の色は黒。オメガであるため人より顔は整っていて少々童顔。体型は細身だが適度に筋肉はついている。私服はラフな格好を好んで着ている。今のところ誰とも番になる気はなく、常にうなじを守るための首輪を着けている。ピアスは痛いだろうという理由で開けていない。
性格：オメガだが他人に劣るのは嫌で見えないところで努力をし、成績は上位をキープしている。素直になるのが苦手で優しくされても受け入れられず反発してしまうこともしばしば。教師に対しては一応、敬語だが怒るとタメ語になる。他人を信用できず、つい距離を置いてしまうため友達は少ない。一人でいる方が楽だと思っている。
備考：妊娠しづらい代わりにヒートが他のオメガより重くフェロモンが強く出てしまう体質。ヒート中でなくても強いアルファの匂いにあてられてヒートのような症状が出てしまうこともある。そのため抑制剤が手放せないが飲みすぎると効きづらくなったり副作用で気分が悪くなったりする。発散すれば多少は治まるため、一人のときは物陰に隠れて抑制剤を飲み一人で処理をし何事も無かったかのように日常生活に戻るのが常。家族は父はアルファ、母はオメガ、弟はアルファ。アルファ絶対主義の父のもと、子供のころから父の視界には弟しか映っておらず口には出さないが寂しい思いをしてきた。そのため、大人の男性に対して信用していない反面、優しくしてもらいたい、甘えたいと複雑な感情を抱いている。努力家だがヒートに邪魔されて授業も勉強も集中出来ないことが多々あり。他人は苦手だが自分より小さい生き物は好きで、よく校庭に迷い込んだ猫と戯れている。好きな場所は屋上、裏庭など人通りの少ない場所。童貞、非処女。初体験は中学のとき、初めてオメガのフェロモンを発し、当時仲の良かった友達に無理やり抱かれ、アルファ嫌いに拍車がかかる。ヒートの度にアルファにされるがままになってしまうオメガの身体が嫌で堪らない。
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