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┗28.【とうらぶ】数あれど想うは一振り(非募集)(932-941/1000)
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932 :
燭台切光忠
2020/04/11(土) 00:07:28
…ふふっ…良いね。
(軽傷に気付かぬほど昂っていては不敵な笑みを浮かべ、周りに目もくれることなく、そのまま新たに見えた敵地に向かって行こうとして)
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933 :
ワズノメ
2020/04/11(土) 04:37:21
乱
「燭台切さん？ どこ行くの？」
(薬研の傍で大丈夫と心配しながらも本人の指示の元で応急処置の手伝いをしていたが、燭台切の様子が視界に入りこの場は鯰尾に任せてそちらへと駆け寄り)
静形
(軽傷とまではいかなかったものの傷を受けては心配症の主のことだ、今日はもう進軍はしないだろうなと思いつつ鶯丸のそばで帰城するためのゲートが開くのを大人しく待っていて)
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934 :
燭台切光忠
2020/04/11(土) 15:34:50
鯰尾
ちょっと、いつもと様子が違うから気を付けて。何かあればすぐに呼ぶ事。
(心配そうに手当の様子を見ていたが、燭台切のそばへと向かう乱に耳打ちし。チラリと視線を燭台切へと向けると乱から引き継いで薬研の処置を始め)
(乱の問い掛けにも気付かず興奮にやや瞳孔も開いていては、これがこの地で最後の敵だろうとアタリをつけて単騎乗り込んで。まずは近くの短刀を破壊すれば楽しげに笑って)
ふっ、あははっ…！良いね、楽しくなってきたよ。
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935 :
ワズノメ
2020/04/11(土) 16:52:21
乱
「え、まっまって！」
(此方の声が聞こえていない様子の燭台切に慌てて止めようとするが興奮状態の相手に追いつけず、そのまま敵地へと乗り込んでいってしまっては追いかけるべきかはたまた誰かを呼ぶべきかと一瞬悩んでしまうがすぐに鯰尾の言っていたことを思い出してすぐさま皆の元へ駆け戻り)
鯰尾兄さん！ 鶯丸さん！ 燭台切さんが一人で敵大将の陣に乗り込んでちゃった！
鶯丸
「……そうか。静形、すまんが手を貸してくれないか？ 俺ではあの子は止められそうにないからな。
(乱の声に振り返りながらも特に慌てた様子はなく、以前にもその状況を経験してるからかあれは鶴がいないと厳しいなぁとあっけらかんとしつつその時と今では光忠の背負っているものが違うなと判断し指示を出して)
静形、光忠を担いで連れ戻してくれ。それが一番だ…これは君しか出来ない。乱、鯰尾、悪いが静形の援護を頼む。薬研の方は俺がみよう。」
静形
「は、拝命した」
(よく分からないが取り敢えず急がなくてはいけないのは分かり慌てて乱の案内の元向かい)
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936 :
燭台切光忠
2020/04/11(土) 20:30:20
鯰尾
はいはい、分かりましたっと。
(乱が駆け戻って来るのを見てやはり何かあったなと苦笑するも、鶯丸に頼まれればすぐさま駆け出して。世話が焼けると思いながらも燭台切の姿を見つければ声を上げ)
ちょっと、待ってくださーい！
…？これから良い所なのに。
(いざ敵将に斬りかかろうとするところで鯰尾に声を掛けられ眉を寄せ。後から続いて乱達がやって来るのに気付くと止めに来たのかと悟り)
僕はまだやれる。
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937 :
ワズノメ
2020/04/11(土) 20:42:55
乱
「燭台切さーん、ストーップ！
(機動は早くとも燭台切の今の状態ではあまり意味がないなと思いわざと大きな声を出して敵の気を此方に惹いてはそのまま飛んできた敵短刀を難なく破壊し彼に戻るように説得するフリをして敵が此方にくれば自然と燭台切も此方を見るためその隙をついて後ろから現れた静形に合図し)
ふふ、もっと乱れたいけど…隊長命令だよー！ 帰城！！ 」
静形
「すまないな、燭台切」
(鯰尾が先に気を引いてくれていた間に乱とこっそり作戦を考えて、隠れて燭台切の後ろに周り乱の帰城の言葉を合図にそのまま抱えあげると刀は半ば奪い取る形で手から離させては)
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938 :
燭台切光忠
2020/04/11(土) 21:21:07
なっ…！離せっ！離せよっ！
(急に体が浮いたと思えば刀も取り上げられてしまい、取り戻そうと足掻いてはもう少しで倒せそうなのにとまだ興奮冷めやらぬ様子で)
鯰尾
あー、こりゃ早く帰らないとですね。
(怖いぐらいだと苦笑しては、抱えられたまま何とか刀を取り返そうとする燭台切を見上げ早く主に会わせないととゲートが開くのを待って)
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939 :
ワズノメ
2020/04/11(土) 21:35:46
静形
「鯰の、すまないが、此方は頼む。」
(片側に人一人ともう片側に己である薙刀と太刀を抱えた状態では些か不安定であり奪われかねないと判断して刀は近場にいた彼に預け。暴れる燭台切を落とさぬようにどうにか抱えていて)
乱
「燭台切さん、落ち着いて！ 大丈夫だよー。
(あまり意味をなさないとは思っているが少しでも落ち着いてもらえるように声をかけるがまるで別人で少なからず面食らっている部分もあり。長谷部との一件もあり、これは相当怒られそうだなといろんな意味で鶯丸に問いかけ)
鶯丸さん、燭台切さんは大丈夫なの？」
鶯丸
「大丈夫だ。無事に捕まえて来れたならもう心配はない。その後のことはまぁ…うん、細かいことは気にするな。
(皆の帰りを待ち薬研を背に乗せながらもゲートを開いてもらえば静形から入るように指示し、動けている乱には後方にいてもらいそのまま流れるように本丸へと帰城して)
ふう、なんとかなったな」
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940 :
燭台切光忠
2020/04/11(土) 23:06:48
鯰尾
はーい。あ、戻ったら先に主呼んで来ますね！
(静形から刀を受け取れば大事に抱えて。簡単に抱える静形も凄いが、まだ諦めない燭台切もまた凄いなと感心しつつ、本丸へと戻れば誰にも、特に長谷部に見つからぬうちにと主の場所へと向かい控えめに声を掛け)
ただいま戻りましたー。ちょっと急いで来てもらって良いですか？
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941 :
ワズノメ
2020/04/11(土) 23:18:13
…うん、今行く。
(事の次第は鶯丸の報告から聞いていて、珍しく淡々と感情のない声で返事をしてはそのまま離れから出てきて第一部隊のいるゲートの方まで現れては、無表情のままずるりと背中から触手が現れ静形の肩から光忠を受け取るとニコリと目の笑っていない笑顔で第一部隊に声をかけ触手で光忠を捕らえたまま離れへと向かい)
光忠、お い で。
みんな、お疲れ様…薬研は手入れ部屋に。鶯丸、報告は後で聞く。みんなに暫く離に来ないように伝えて。
乱
「………は、初めてみた。あるじさん、怒ってたね」
(あっという間の出来事にポカンとしていたが、あの見た目で笑ってない目は威圧がと眉下げて)
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