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┗297.満月の下で遊びましょう(11-20/133)
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11 :
ルヴァイン・フォン・アルカイム
2021/08/31(火) 20:16:32
うあぁっそうかそうか、ならばこちらも、さっさといただこうかね
(相手に飛びかかられる瞬間、くるりと振り返ると同時に姿を大人のものへ、外套をマントへ、つまり一目で吸血鬼とわかるそれへと戻せば、にいっと意地悪な笑みを浮かべ。飛びかかられる勢いのまま相手を抱き止めれば、相手が何かしてくる前に大きく口を開け、容赦なく首筋に噛み付いて血を貰おうとし)
では、いただきます
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12 :
レノ
2021/08/31(火) 20:35:29
キャウッ…てめぇ、騙しやがったな
(飛びかかってしまったせいで、いきなり正体を明かした相手の胸元へ飛び込んでしまい、更に、驚きのあまり人の姿になってしまい噛みやすい首筋を露わにして。口を開けた吸血鬼が次にする事が食事という事は流石に理解した為暴れて逃れようとして)
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13 :
ルヴァイン・フォン・アルカイム
2021/08/31(火) 20:52:28
無害な子供と言った覚えはない、騙される方が愚かじゃないか?
(初めは自分を食おうとした相手への意趣返しにちょっと血を貰ってからかう、くらいに考えていたのが、相手が都合よく人の姿になってくれればにんまりと笑みを浮かべて晒された首筋に鋭い牙を突き立て。といっても自他共に認めるほど血の味に煩い自分からすれば獣の血などそれこそ泥水のような味、一口啜って目の前で吐き出してやろう……と思っていたのだが、口に広がった味は想像していたようなものではなく、むしろ濃さといい味といいとても自分好みのもので。驚きに目を丸くし、つい相手を押さえつけてもう一口、もう少しと何度も血を啜り)
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14 :
レノ
2021/08/31(火) 21:02:41
はぁ!?ふざけんな、あんな格好して出てくる方がッ…
(相手の言うことはごもっともだが、そもそもの原因を作ったあれが悪いと喚き散らし、不意に首筋に痛みを感じれば、やはり噛んできやがったと顔を顰め。最初は元気に藻掻き煩いほど喚いたが、一向に解放されず血を飲まれ続け、元から空腹状態という事もあり、抵抗する力が弱まり声を発する事も辛くなってきていて)
いいかげん…はな、せよ
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15 :
ルヴァイン・フォン・アルカイム
2021/08/31(火) 21:15:05
……驚いた。そこいらの生娘より美味い血の子犬とは
(最近ろくな血の獲物がいなかったこともありそれなりに飢えていて、ついたっぷりと相手の血を飲んでしまい、相手がかなり大人しくなってきた頃になってようやく牙を抜いてやれば、心底驚いた表情で呟き。牙の痕に口付け癒し効果のある唾液で小さな傷を塞いでやるも正直まだ全然飲み足りず、数秒考えれば腕の中の相手をお姫様のように抱き上げようとし)
しかし量が足りない。ふむ……子犬、俺のところに来い。肉をやろう
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16 :
レノ
2021/08/31(火) 21:27:02
子犬じゃねぇし、二度とあんな事させてたまる、か…
(漸く解放されたが既に貧血気味で逃げ出す事が出来ずにそのまま抱っこされてしまい、せめてもの抵抗が睨みつけ文句を言うことで。量が足りないという言葉に反応し、また吸血されたら今度こそ死んでしまうと思い、力を振り絞り暴れようとした所、次に聞こえた言葉に耳をピンと立て無意識に尻尾を揺らして)
…本当に、くれるんだよな?肉
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17 :
ルヴァイン・フォン・アルカイム
2021/08/31(火) 21:39:35
あぁ。お前が俺に血を提供するというのなら、肉などいくらでもくれてやる
(獣は礼儀を知らず無粋で煩い生き物という認識だったのだが、自分の腕の中に弱弱しく収まりながらも肉という言葉に如実に反応する様子は存外可愛らしく、くっくっと喉の奥で笑ってしまい。相手を抱え歩き出した歩調はのんびりしたものにもかかわらず周りの景色はまるで飛んでいるかのようにみるみる流れていき、あっという間に暗い森の奥へ戻れば、高い木々に囲まれそれより遥か高くまで聳え立つ古く巨大な居城へと足を踏み入れ、ガランとしたエントランスから2階へと向かい)
獣の肉がいいか、人の肉がいいか?美味い血の為だ、なるべく希望に沿ってやろう
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18 :
レノ
2021/09/01(水) 06:55:42
(笑っている様子に不満そうにじっと見つめるが、回復の為暴れる事はもう止めていて。歩いて連れていかれるなら周りの事を見ておこうと緑豊かな森に目を向けて、しかし、歩いている筈なのにどんどん過ぎ去って行く木々に目を丸くして、地面と木々を交互に見てしまい。気づけば先程居た所と全く違う所へ連れてこられると何が何だかと間抜けに口を少し空けて。肉を選ばせてくれるとの事に、滅多に味わえない人間と答えかけたが、あの出来事のせいで当分は食えそうにないと耳をペタンと伏せて)
に……獣でいい、てか、暫くは獣の肉しか食いたくない
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19 :
ルヴァイン・フォン・アルカイム
2021/09/01(水) 08:51:52
そうか、ならばすぐに用意させよう。と、その前に……
(先程の自分の姿に近い人間でも用意してやろうかと思ったが、ペタンと伏せられた耳が存外愛らしかった為それは勘弁してやることにし。そうして向かったのは食堂……ではなく、豪奢な大理石造りの風呂場。獣なのだから風呂が好きという事はおそらくないだろうとわかった上で、だからこそ弱っている今のうちに綺麗にしてしまおうと楽し気に相手を見下ろし)
まずはその汚れた身体を洗ってやろう。何、肉の準備が出来るまでには終わらせてやる
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20 :
レノ
2021/09/01(水) 11:43:08
……ッ、嘘つき!絶対嫌だ、嫌だからな!
(お肉と嬉しそうに機嫌よく尻尾を揺らしていたが、様々な食べ物の匂いが残る食堂を予想していたが次第に嫌いなお湯の匂いを感じ、そして風呂場へ連れてこられたのだと理解すれば、ピンッと尻尾を伸ばし再び喚けば身を捩って相手の腕から降りようとして)
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