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┗325.猫の最後のご主人様【５】(321-330/859)
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321 :
ミヤビ
2022/03/13(日) 00:33:25
(奥に熱いものを感じると恍惚に表情を緩め、発散したおかげでフェロモンは薄くなり、力が抜けてしまうと相手に寄り掛かり乱れた息を整えようとして)
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322 :
トール
2022/03/13(日) 00:54:16
はぁ…はぁ……んん……はぁ……
(快感と一緒に力が抜けるとミヤビを抱えたままゆっくりと背中からベッドに仰向けに倒れ、フェロモンの影響が抑えられてくると呼吸を整えつつ腹の上に居るミヤビを労うように優しく背中をさすって)
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323 :
ミヤビ
2022/03/13(日) 22:25:50
(相手の上で身体を横にすると少しずつ呼吸が落ち着き、背中を撫でてもらえば疲れから微睡んで、少しすると目を閉じて寝息をたて始めて)
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324 :
トール
2022/03/13(日) 23:03:00
…ミヤビ？……寝ちゃったか…
(呼吸が落ち着いたと思ったらそのまま静かな寝息が聞こえてきて頭を撫でながら呼んでみるが反応がないとわかると小さく笑って、ミヤビの体重や体温に安心感を感じていると少しずつ眠気がきて自然とそのまま眠りについて)
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325 :
ミヤビ
2022/03/14(月) 00:42:07
ん……
(相手の体温を感じながら心地よく眠り、暫くして目を覚ますと相手の上にいることに驚き、慌てて退こうとするものの発情の疲れのせいで身体に力が入らず、困ったように耳を寝かせながら小声で相手を呼び)
……トール様…
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326 :
トール
2022/03/14(月) 00:56:41
ん……ミヤビ？…おはよう……どうかした…？
(ミヤビが退こうと動いたのに加え声が聞こえると目を覚まし眠そうに挨拶をして、少しずつぼやけた視界がはっきりするとミヤビの困り顔が見えて何かあったのだろうかと心配になりながら聞いて)
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327 :
ミヤビ
2022/03/14(月) 17:56:32
ごめんなさい…ぼく、ずっと乗ったままで…すぐ降ります
(相手に声を掛けられれば申し訳なさそうに目を伏せ、降りようとするもののやはり上手くいかず手間取って)
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328 :
トール
2022/03/14(月) 20:38:14
ああ、大丈夫だよ。…なんかこの状況新鮮だね
(ミヤビの返事に表情を緩め、ミヤビが自分の上にいる状態が珍しいと頬を撫でながら楽しげに言って)
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329 :
ミヤビ
2022/03/15(火) 19:10:41
トール様が大丈夫なら…いいですけど…
(頬を撫でてもらえば目を細めつつ尻尾を揺らし、自分から降りるのはやめて相手の上に乗ったまま再び微睡み)
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330 :
トール
2022/03/15(火) 20:10:14
うん、このままゆっくりしてていいよ。…あ、でも降りた方が楽？
(ミヤビの言葉に頷きつつ、眠たそうな様子を見ると降りた方がミヤビは楽なんだろうかと思い聞いて)
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