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354.愛は惜しみなく
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993 :
久我 政光
2024/05/02(木) 15:36:42
それはそうなんだが……──
(当たり前、確かにその通りだが彼もそのような感情を抱いているとは思いもしなかったというのが正直な所で、そのことを告げようとした間際、頭に触れるものがあれば驚きに言葉を飲み込んでしまい。己も同じことをしていたとはいえ彼に撫でられるのはこうも心地好いのかと浸る間にも手が離れれば残念に思いつつ、照れ隠しなのかグラスの中身を勢い良く呷る姿には小さく笑みを零し。自分も少し熱を帯びた頬を冷まそうと冷えた麦茶を一口飲んで息を吐いたなら、言葉と共に想いを交わす喜びを噛み締めながら胸裏に湧く気持ちを伝えて)
…これから先も、色々なことを話そう。俺に対して何か思うことがあった時にも、遠慮なく教えてくれ。良いことだけじゃなく、悪いことも含めて…君が何を思っているのかを知りたいんだ。
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