スレ一覧
┗375.非行少年の顛末 3(152-161/161)

||次|1-|新着|掲示板内検索|書き込み|更新
152 :谷沢 慧壱
2024/11/26(火) 11:06:08

……おやすみ、ゆきちゃん
(相手が眠ったことを確認すれば、起こさないようにそっと体を離して部屋を出ていき。食欲があるのならば食事は普通の物を用意すべきだろうか、それとも雑炊くらいにしておくべきだろうかと悩みながら、一先ずキッチンに戻ってアップルパイが焼けていることを確認し、献立に悩みながら夕食の下準備を始めることにし)

悠真:
慧くん、ぁ、あの、ただいま……。言われたもの、っか、買ってきたけど……何かあった?
(言われていた服と、直前に指摘があった買い物の入った袋を抱え、弟に言われるがままに急いで久しぶりの我が家に戻り。おそらくいるであろう例の子が怖くてインターフォンは押せず、恐る恐る鍵を開けて静かに家に入ったが、予想に反して家の中は静かで、一人でキッチンに立っていた弟に小さく声をかけ)

[削除][編集][コピー]

153 :新崎 雪人
2024/11/26(火) 14:07:28

(寝ている間に本格的に熱が上がってきてはあまり時間が経たないうちに目覚めるも、視界がくらくらと歪んで気持ちが悪く起き上がれず。夢うつつながら相手の気配がなくなっていることが何故かいつもより心細く感じつつ、ぼんやりと暗い天井を見上げているうちにまた瞼が落ちて)

[削除][編集][コピー]

154 :谷沢 慧壱
2024/11/26(火) 18:40:53

あ、おかえり兄貴。ゆきちゃんが熱出しちゃってさ、さっき寝かせたとこ。風邪ではないと思うんだけど……
(兄が何かに怯えるように静かに帰ってくるのはわりといつも通りな為驚きもせず、一先ず事情を説明し。受け取った袋の中身には、事情をちゃんと説明しなかったからかのど飴や鎮痛剤、風邪薬やマスクなど一通りのものが入っていて)

悠真:
ぇ、ぁ、な、なら……そばにいてあげた方が、いいと思うな。ご飯……は、で、出前、とかで、いいと思う
(だって、自分ならきっと心細いから。晩御飯どうしようかなぁなどと呟きながら渡した袋の中を確認している弟に自分が思う一番大切なことを伝え、念の為後でお兄さんである桜哉さんにも連絡しておこうと決め)

[削除][編集][コピー]

155 :新崎 雪人
2024/11/27(水) 10:34:29

(次第にじわじわと汗を掻きはじめ、不快感にうっすら眉間に皺ができ。暑くて堪らないものの同時に寒気もするので布団にはおとなしく包まったまま、苦しさから不規則な寝息を立て)

[削除][編集][コピー]

156 :谷沢 慧壱
2024/12/07(土) 22:51:14

なるほど……それは、そっか。じゃあごめん、俺ちょっとゆきちゃんの様子見てくるから。せっかく帰ってきたのに、あんまり構えなくてごめんね。けどどうせならゆっくりして行きなよ
(自分があまり体調を崩さない為深く考えた事もなかったが、兄の言うことも一理あるか。食事は後でどうにでもするとして一度様子を見に行こうと、兄に一声かけてから部屋に戻り、相手を起こさないように静かに部屋に入り)

悠真:
う、うん。お気遣いなく……
(自分の家でお気遣いなくというのも変な話だが、実際普段は弟が食事などを作ってくれている為、その辺は気にしなくていいと声をかけ。用件は終わったしそのままホテルに戻ってもいいのだが、それはそれで後で弟に何か言われそうで、悩んだ末一先ず弟さんが熱を出したらしいこと、自分の弟が看病しているから大丈夫そうではある旨をメールしておき)

[削除][編集][コピー]

157 :新崎 雪人
2024/12/10(火) 18:47:44

………、ぅ"……
(寝入る前よりも体温は高く額を汗で濡らし、息苦しさから夢見も悪く、細く乱れた呼吸の合間に時折小さく呻いていて。眠りは浅いものの相手が部屋に戻ってきたかすかな物音には気づいておらず)

桜哉:
(自宅でレポートを進めている途中何かしらの通知を受け取ってスマホが振動するのを耳にした数分後、キリの良いところまで書けたのでそこでようやくスマホを手に取れば通知の正体は相手からのメールで。その内容に少し珍しいと思いはしたが突発的な発熱かつ看病してくれる者もおり、文面から自分がわざわざ赴く必要はないかと判断すれば簡潔に「分かった」とだけ打ち込み、送信ボタンに指が伸びかけてしばしそのまま思案したあとに「知らせてくれて有難う」と付け足してからメールを返し)

[削除][編集][コピー]

158 :谷沢 慧壱
2024/12/11(水) 00:28:52

熱、上がっちゃってるなこれ……
(薬を飲ませた方がいいのかもしれないが、起こすのも可哀想か。一先ず部屋にあったタオルでそっと額の汗を拭き、兄が買ってきてくれた熱冷ましシートを貼って相手が起きるまでベッドの横に座ることにし)

悠真:
何か、俺に出来ることあるかな……。片付け、は、煩いだろうし、料理も、んー……
(食事を用意しておくのが一番役に立つとは思うのだが、残念ながら自分の調理スキルはたかが知れているし、他に出来そうな事も少ない。やっぱり自分は役立たずだなぁなんてマイナス思考に入りかけたが、ちょうどそのタイミングで相手からの返信が届き、短い文面ながらも返信が来たのが嬉しくて落ちかけていた気分が軽くなり。料理に自信がないなら、何か食べやすいものでも買ってこようとなるべく音を立てないように外に出て行き)

[削除][編集][コピー]

159 :新崎 雪人
2024/12/22(日) 23:57:51

…、ん……、…けぃ、ち……
(額に置かれたひんやりとした感覚にひくりと睫毛が震え。即座に覚醒とはいかないまでもゆるゆると意識がまた浮上し始める中、夢現で相手の気配を感じたからか無意識に相手の名前が寝言としてこぼれ)

[削除][編集][コピー]

160 :谷沢 慧壱
2024/12/30(月) 22:51:26

ん……ここにいるから、寝てていいよゆきちゃん
(一瞬起きたのかと思ったが、どうやら寝言らしい。やっぱり兄の言う通り心細いものなのだろうかと思いながら、汗でしっとりした髪を梳くように撫で、眠りの邪魔にならない程度の静かな声で伝え)
ゆきちゃんが起きるまでそばにいるから、ゆっくり休んでね

[削除][編集][コピー]

161 :谷沢 慧壱
2025/04/04(金) 22:49:02

ちょっと上げてみる

[削除][編集][コピー]

||次|1-|新着|掲示板内検索|書き込み|更新

[設定]
WHOCARES.JP