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464.龍神様のお嫁様
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龍神
2024/03/18(月) 04:41:27
住処の周りについて
洞窟前に鳥居があってその周りは森になっている。小川がある森でそこの見回りも龍神が人型でしている。村人に見られないように神力で姿を隠して見回りをする。
森の外(洞窟から村までの道がある)にも鳥居があり森も龍神の場所だと示しているため村人にとっては森も神聖な場所。
森は比較的出入り自由、木の実や魚は自由にしてよしとし、動物の殺生は禁じている。洞窟は出入りが制限されており、供物の担ぎ手や神官職、嫁を捧げる場合は嫁も含めた数人のみ許される。
嫁を捧げる儀式について
嫁入りは人間感覚で50~60年くらいと人の約一生分の間隔。一人捧げると半世紀は安泰などと勝手に言い伝えられていたりしている、代々村の長老などが伝承役で伝えているらしい。
捧げる流れは、数ヶ月に一回供物として米やその季節の食べ物を洞窟の湖の畔まで運び、祝詞をあげていると龍神が現れお告げ(という名の注文や軽い脅し)をし村人が帰ると人型になって神力で住処に供物を運ぶ。
嫁に関しても同じようなもので、嫁と供物を置いて村人が帰ってから人型になり連れ帰る(女であれば気に入らず龍神姿で丸呑み)。
各部屋
広間 捧げ物を転送するのが大体ここ。入り口入ってすぐの場所、飾りも特に無かったがたまに知らないうちにお茶目な友神が南蛮の灯篭(ランプ)やら唐国の置物等を勝手に置いていく。
厨 広間から出て少し行った食糧保管庫の横。大きくて立派な竈が三つ、洗い場が二つ。竈に使う薪は減ると直ぐに人型が補充してくれる。
食糧保管庫 捧げ物は大体ここに運ばれる。腐らないよう部屋に術をかけてある。
大広間 主に酒盛りの宴会用。璃凰も宴会以外滅多に来ない部屋。障子を宴会の度に壊されるので硬化の術をかけて当たった物が跳ね返るようにした。
寝室 書斎(左)、嫁の部屋(右)、風呂(入口正面、寝台奥)に行く扉あり。二人寝てもまだまだ余裕な大きな寝台に天井からは薄い膜のような天蓋が垂らしてある。隠しの術を施したそれは内側からは寝台の外が見えるが外からは何も見えない仕様。そのうち嫁のために防音の術も追加する。椅子と簡単なテーブル、棚があり棚には香油が入っている。たまに友神からの奇抜な贈り物が入っていることも…?
嫁の部屋 寝室から来れる。風呂に直接行ける扉あり。椅子、テーブル、箪笥、飾り棚つき。飾り棚は好きな物が飾れるように璃凰が初日に拵えた。要望があれば家具を追加する予定。
書斎 寝室から来れる。壁一面が本棚。椅子とテーブルあり。本が入り切らずに床にも積み上がっている。後の子供部屋。
風呂 寝室と嫁の部屋から来れる。大きな湯船つき、防音済み。二人で入る時は神避け(不意に現れる奴がいるため)を施している。
※物語が進むにつれて増えた詳細をこちらにまとめます。
何度も加筆する可能性があります
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