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┗475.王子の嫁入り②(177-186/223)
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177 :
ダニエル・リビエスタニア
2025/01/31(金) 18:00:56
？ そうなのか、わかった。
(何か悪いことを言った記憶はないが、一撃をくらわされるようなことなのだと学習すれば、おとなしく頷いて。一通り食事を終え、口許をナフキンで拭くと颯爽と立ち上がって)
今日もおいしい朝食だった、ありがとう。さて、執務室へ向かおう。
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178 :
エーリヒ・バルトロメウス・リビエスタニア
2025/02/03(月) 21:31:38
あ。そういえばアーシアに伝言とかあるか？
（スープを飲み終えると使用人たちに片付けを申し付け、少し残していた紅茶をぐいと呷ってから相手に問いを投げ掛けて）
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179 :
ダニエル・リビエスタニア
2025/02/07(金) 09:37:47
アーシアに？ある。あるぞ！
(愛馬の名前が聞こえると、即座にエーリヒのほうへ振り返り、ざかざかと近付くと、頬を紅潮させながら興奮気味に伝えて)
仔馬の様子はどうか…ああ、これでは質問になってしまうか。私はもう快癒している。雪が落ち着いたら、仔馬を連れて草原へ行こう。もちろんエーリヒも一緒だ。と…伝えてもらえるか？
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180 :
エーリヒ・バルトロメウス・リビエスタニア
2025/02/11(火) 17:58:45
ん、伝えとく。……あっ、そういや厩舎の連中が「仔馬の名前はどうしますか」って言ってたぞ。
（馬の話題を振った瞬間に興奮気味になった相手に内心少し引きつつ、厩舎で馬たちの世話をしていた者たちからの伝言を伝えて）
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181 :
ダニエル・リビエスタニア
2025/02/13(木) 09:17:11
名前、か……
(確かにそろそろ名前をつけないと、仔馬と呼び続けるのも気の毒だと思えば、エーリヒににこりと笑顔を向けて)
やはり、エーリヒがつけてはどうだろう。アーシアもエーリヒのことは気に入っているし、何よりエーリヒの馬になるかもしれないのだから。
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182 :
エーリヒ・バルトロメウス・リビエスタニア
2025/02/16(日) 21:27:31
あー？……俺そういうセンスないぞ…
（仔馬の命名を任されそうになれば、動物の名付けなどしたことがないし良い名前を考えられる自信はないことを告げて）
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183 :
ダニエル・リビエスタニア
2025/02/17(月) 14:52:00
顔を見て、浮かんだ名前をつければいい。難しいことではないよ。
(センスを問う必要はないと笑顔で答えては、執務室へ向かうべく歩き出して。両親にも顔を見せるべきか少しだけ悩んだが、夕食のときには顔を合わせるのだからと、執務室へ直行することにして)
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184 :
エーリヒ・バルトロメウス・リビエスタニア
2025/02/20(木) 21:09:51
（それが難しいんだろ、と内心で突っ込みながら自分も執務室へ行き。部屋に着くなり、資料をいくつか纏めたものをお抱えの職人たちの元へと届けるよう使用人に言い付けて）
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185 :
ダニエル・リビエスタニア
2025/02/23(日) 17:16:30
(キビキビと動き、的確に指示を出し…と無駄なく動くエーリヒにときどき見とれ手が止まってしまうのを、いけないと戒めながら、こちらも販売に協力してくれそうな商店やワゴンなどのピックアップと選定を進めて)
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186 :
エーリヒ・バルトロメウス・リビエスタニア
2025/02/25(火) 20:02:15
…よし。じゃ、ちょっと厩舎の方見てくる。
（仕事が一段落すれば一度時間を確認し、相手に一言断ってから退室し。そのまま城を出てまっすぐ厩舎へと向かい）
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