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┗482.【非募集】深い森のその奥で9

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1 :ディラ
2024/06/10(月) 21:51:53

深い森の中にひっそりと佇む大きな屋敷。一見廃墟のように古びたそこは、悪逆の限りを尽くすとある盗賊の根城……だったのも、今は過去の話。ある日やって来た一人の男に負けた盗賊は、わけもわからぬまま嘗て自分が獲物を繋いでいた地下牢に幽閉され、これまでの行いの報いを受けるのだった―――。
パート9!

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名前:ディラ
年齢:24 
容姿:身長172センチ。ぼさぼさの黒髪を無造作に一つに縛っていて、生意気な目つきの瞳は菫色。それなりに筋肉のついた健康的な体躯で、右耳に赤いピアス、左の目元に小さな切り傷がある。大概腰に大きめのベルトを巻き、そこにナイフやポシェットなど様々なものを付けている。
性格:喜怒哀楽が激しく口が悪い。 弱肉強食主義で、自分の強さには自信を持っている。商人を騙して金品を奪ったりしているが基本的に短気で馬鹿且つ卑怯。舌打ちが多く、器用な反面とにかく何かを耐えることが苦手。
備考:幼い時は街で強盗まがいのことをして食いつないでいたが、ある日迷い込んだ森の中でこの屋敷を見つけ、元の持ち主の趣味なのか地下牢まである案外快適なそこを気に入ってそのまま住み着いた。森を通る商人や旅人を見境なく襲っている為近隣の町では指名手配されているが、本人は気にしていない。 
萌:お仕置き、調教、拷問、ほのぼの、ギャグ、イチャイチャ、玩具、寸止め、射精管理、飼い殺し、飴と鞭、日常、その他萎え以外 
萎:四肢切断、メインの死、大スカ

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アグマ
大型肉食獣人(狼)
人の姿ではあるが人間との力の差は圧倒的
鋭い爪、牙に加えて逞しい体格と運動能力を持つ
満月の夜には獣の姿に戻り理性を失ってしまう
獣人容姿→身長187センチ
ガッチリと実用的で無駄のない筋肉に包まれており威圧感がある
髪は濃いグレーを襟足のみ伸ばしており瞳は金、一重のツリ目に加えて鋭い眼光を持つ、強面
大きな手手足、太い指先には鋭い爪、尾てい骨に続くように生えた尻尾はふさふさもふもふ
狩りや戦闘の際服が邪魔になる為辛うじてズボンは履いているが上は肘辺りまでの袖がついた羽織のみ

獣容姿→体長2.5メートル程
かなり大きな部類で群れに入ればボスの座を狙えるほど
獣人時の髪と同じく濃いグレーの毛並み

放浪中見つけた屋敷を一晩の宿か拠点にしようと侵入するが先客がいた為弱肉強食の自然の摂理に従い奪おうとする
しかし目に止まった一人の人間だけ生かし日々の性欲の捌け口に使う
人間のツンケンした態度が好き

性格→理性を保っている間は温厚
相手の前に現れる時は発情しているか基本的に興奮状態にある為少し荒っぽい
食事や睡眠など必要なことは摂らせるが牢屋に入れられていた人間を見ている為、相手がそれを好きなのだろうと勘違いして同じ様に扱っている
ちょっとバカ

備考→
無自覚巨根
噛み癖あり

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48 :フロスト
2024/06/19(水) 20:55:25

普通の人間をお前ら化け物基準で考えるな。無理なものは無理だ
(化け物ふたりからすれば蛇など落ちている肉程度の認識かもしれないが、普通の人間には脅威であり、本能的に嫌って当然である。長生きしているならそれくらいは察しろと狼男に言い返し、取ってきた藻を石の上で乾かしておき)

ディラ「しゃーねぇなぁ。お前とフロストは兎でも食ってろ。兎はいいんだろ?」
(無理やり食べさせてもいいが昔のフロストのように三日三晩寝込んでも困るし、食べさせないで倒れても困る。何がそんなに怖いんだと呆れながらも妥協してやり、テキパキと鹿を解体し始め)

カイン「も、申し訳ありません........」
(蛇だけは、どんなに小さなものでも無理である。ようやく落ち着きはしたが腰が抜けてまだ動けそうになく、心配をかけてしまったレーヴェンの頭を撫でて大丈夫だと伝え)

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49 :アグマ
2024/06/19(水) 22:04:21


食い物に文句をつけられる立場か貴様ら…

(何より何故貧弱な人間の好き嫌いに配慮しなければならないのかと苛立ちながらも手早く下処理をこなし。鹿の解体もディラが済ませているため蛇の胴体を串に刺して焚き火で炙り始め。)

レーヴェン「がぅ……、……んみ゙ゃ!」

(漸く冷静を取り戻したらしい、頭を撫でてもらえばカインから離れて人型になり。カインの目の前にしゃがみ込み真似をするように頭を撫で、続けて自分の首にかけられたカゴを差し出してギーと集めた野草を自慢気に見せて。)

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50 :フロスト
2024/06/19(水) 23:09:18

なら私はお前の治療の為に呼ばれたのだから、お前は治療に文句をつけられる立場ではないよな?今すぐ全員の前でズボンを下ろして尻尾を診察してやろうか?
(実際問題かなり無理に引っ張られた様子があったので心配だから言っているのだが、同時に流石に大人の姿でそれは嫌だろうと理解もしている。立場云々の話をするのなら自分も同じように主張するが?と冷たく狼男を睨み)

ディラ「まー昔のお前よりゃマシだわな。何回か殺そうか迷った」
(出会った当初のフロストは貴族思考が抜けておらず、意見が対立どころか異次元の要求をされたことも数知れず。あれに比べれば嫌いなものの一つくらい笑って許せると肉を串に刺しながらフロストを揶揄い)

カイン「わぁ、こんなに取ってきたのですか?レーヴェンは凄いですね」
(頭を撫でられる機会などそうそうないので恥ずかしく擽ったいのと同時に、自分の頭を撫でてくれた褐色の男を思い出して少し寂しくなり。しかしレーヴェンが自慢げにカゴの中身を見せてくれば、その様子が可愛らしくて少し和み、漸く強張りが抜けた顔に笑みを浮かべ)

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51 :アグマ
2024/06/19(水) 23:37:17


尻尾?
…………確かに、……む?診るのか?

(フロストが何故ここにいるのか、遡ればディラの悪ふざけのせいで自分が幼獣になり不幸なことにそのタイミングで襲撃にあったらしい、その間の記憶はないがディラの話によると人間に散々痛めつけられたらしいことはわかっていて。尻尾の診察、と聞き自身の尻尾を掴みわしゃわしゃと撫でてみれば確かに多少の痛みがあり、ここで診るのかと恥じらいもなく前を寛げようとして。)

ギー「……!?
アグマ、脱ぐ、だめ!」

(カインのことはレーヴェンが見ているが、レーヴェンに預けた野草を取りに行きたいところ、しかしフロストも気になるため背後にぴとりとくっついていれば不意にアグマが服を脱ごうとするのを見てぶんぶんと首を横に振って。)

レーヴェン「んんー…!う!」

(優しく撫でるというよりもぽんぽんと軽く叩くような手つきでカインの頭に触れ、同時に柔らかな笑みを向けられ安心すればカインの手を握って起こそうとして。)

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52 :フロスト
2024/06/21(金) 00:50:49

!?..........、すまない私が悪かった。強くない人間には相応に限界というものがあるんだ、彼を使用人として雇い、私を必要時に呼び出すのなら、強き者として多少は考慮してくれ。それと、診察は向こうでやるから食事が終わったら一緒に来てくれ
(自分が嫌な事を人にするな、それくらいの常識もないのかと呆れていたが、この化け物どもは普通の感性じゃなかったと今更に気付き。そういえばディラも、裸どころか行為を見られても欠片も羞恥心なんて感じていなかったなと眉間を押さえて天を仰ぎ、なんにしても抵抗されることなく診察出来るのはありがたい事だと無理やり自分を納得させ、それ以上の追求を諦め)

カイン「ありがとうございます、レーヴェンのおかげで、元気が出ました」
(正直解体されているアレが怖くて仕方がないが、そちらを見なければギリギリなんとかなりそうで、小さな手に助け起こされながらお礼を言い)

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53 :アグマ
2024/06/22(土) 22:30:17



う、うむ?

(前を寛げようとした瞬間ギーにダメだと首を横に振って止められ、続けてフロストからも先程までの減らず口とは一変し謝罪の言葉を告げられれば突然のことに首を傾げて。一先ず食後に見せればいいのかと服を直すとディラの方へ向き直り食事の支度を覗き込んで。)

レーヴェン「ん?
………かい、ん、……んー……ぁー……あ、ぃ、あと?」

(握った手を引いてカインの顔を見上げてみると柔らかく笑いながら何度か聞いたことのある言葉に目を瞬かせ。両手でカインの手を握り直すと辿々しいながらもありがとう、と首を傾げて問いかけてみて。)

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54 :ディラ
2024/06/22(土) 22:57:01

塩くらいしか持って来てねぇからシンプルだが、まぁ朝飯ならこんくらいでいいか。そろそろ焼けんぞー
(なにやらやりとりがあったようだが大して気にしておらず、その間に雑に切って串に刺した肉に軽く塩を振り、テキパキと焼き上げていて。蛇は自分と相手、あとはギーが食べるだろうか、柔らかく淡白な兎はフロストと使用人、後の鹿は適当に分ければいいだろうと、一応それぞれの好みは考えていて)

カイン「!レーヴェン、もうありがとうを覚えたんですか?フロストさん、ギーさん、レーヴェンが凄いです.......!」
(この短い期間にどんどん言葉を吸収していくレーヴェンに驚いて蛇の恐怖を忘れてしまい、この感動を伝えたくて2人を呼び)

フロスト「凄いなレーヴェン!お礼が言えるなんて、ディラより賢いぞ」
(1番大事な時期に1人で生きてきたせいか、ディラは挨拶やお礼等人間社会で生きる上で1番大事だと思う基本が備わっていない。そういう意味では現時点でディラを超えているとレーヴェンを褒め)

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55 :アグマ
2024/06/22(土) 23:58:28


(既に焚き火でこんがりと焼き上がり香ばしい匂いが漂ってくればぱたぱたと尻尾を振ってディラの隣に腰掛けて。早速鹿肉に手を付けようと手を伸ばしかけたものの先程のフロストの言葉を思い出し、少し悩んだ末に蛇肉に手を伸ばすと大きな口で頬張りながら内臓料理が気になりちらちらと視線を送り。)

ギー「…!
……レーヴェン、いい子、いい子」

(アグマが服を整えてディラの隣に座るのを見ればほっと胸を撫で下ろしてフロストの手を握ろうとして。しかし突然背後からカインに呼ばれ振り返るとレーヴェンが凄い、と褒めちぎる姿に目を瞬かせ。どうやら人語を話していたらしい、レーヴェンのそばに寄り優しく笑いかけて。)

レーヴェン「ぁ、う!?う、ぅー……!」

(ちゃんと人間の言葉として伝わっているだろうか、と不安げにカインを見上げているとフロストとギーを呼び寄せて何やら会話を交える様子に目を瞬かせて。同時に自分へ視線を注がれ優しく笑いかけられればじんわりと頬を赤らめ、恥ずかしさで視線を彷徨わせながら照れ隠しのようにカインの後ろに隠れて背中に顔を押し付けて。)

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56 :ディラ
2024/06/23(日) 09:03:02

フロストー、これって何系だ?塩しか入れてねぇけど
(蒲焼きのようになった蛇肉を口いっぱい頬張りながら、昨日から仕込んでいる燻製について今更ながらにフロストに問い。おそらくこちらのやりたい事は理解した上で渡して来たのだろうから深く気にしていなかったが、厳密にはフロストの渡して来た葉っぱがなんなのかは知らず)

フロスト「わからないなら使う前に聞け。臭みを消すのと殺菌にも使える葉だ。一晩入れ
たなら、臭みは消えているし悪くもなっていないはずだ。あとそのまま燻したから、多少ではあるが燻製のような風味になるだろう」
(料理はあまり出来ないが昔からディラの無茶振りに答えていた為これ系の知識も多少あり、視線だけそちらに向けて渡した葉の説明をし。すっかり使用人に懐いたらしいレーヴェンを微笑ましく眺めていたが、ぐずぐずしていては化け物2人に全部食べられてしまうと、相手の手を取って焚き火の方へ行こうとし)

カイン「レーヴェン、大丈夫ですよ。ほら、ご飯を貰いに行きましょう。今日もディラ様がたくさん獲ってきてくださいました」
(恥ずかしがる様子は人間の子供と同じで、安心させようと頭を撫で。フロスト達も食事にするようだし自分達もいただこうとレーヴェンを促し、ディラ達が食べる物はなるべく意識しないようにしながらそちらに向かい)

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