スレ一覧
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50.犯(おか)えし
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92 :
流浪のお腐れ
2019/05/08(水) 16:43:07
130 :鹿野 竜樹
2019/03/14(木) 17:53:51
ひぁっ、ゃ、やだ………っほんとに、やめ………！
(無理矢理犯された時とは違う痛みのない快感は純粋に気持ちよく、無理矢理でないからこそ暴れて逃げるような真似はしにくいのだが、何故か頭の中に相手の弟の顔が浮かんでしまい、ギリギリで与えられる快感に流されることが出来ず。相手に悪気があるか判断が付かず暴力に訴えることはなかったが、的確に弱いところを突いてくる刺激に小さく掠れた声を洩らしながら、それでもなんとか相手から逃れようと身を捩り)
ゃ………み、ヒロぉ………！
131 :ミツキ
2019/03/17(日) 10:20:26
(弟の名を呼ぶのが聞こえピクリと眉を動かし一瞬だけ手を止めるが、唇の両端を上げて笑みをつくると、逃げるように捩られた体を追うように手を動かし睾丸から離さず揉み込み快楽を与え。そうしながら相手の上体に覆い被さると耳元に唇を寄せて)
ねぇ、ミヒロより俺の方が良いと思わない？ミヒロよりヨクしてやる自信があるし、優しくするよ。隠さなくてもいい。君は男が好きなんだろう？
132 :鹿野 竜樹
2019/03/17(日) 10:47:22
っ違、俺は………！
(名前を呼んでしまったのは完全に無意識で、この状況にいっぱいいっぱい過ぎて呼んだことにすら気付いておらず。ずっと揉まれ続ける睾丸は精液を重く溜め込み、初めて与えられる他人からの痛みも嘲りもない純粋な快感にクラクラし。確かに気持ちいい、うまく頭が回らない程気持ちいいはずなのに何かが足りず、このまま流されてはいけないと、意識を総動員して相手の胸元を強めに押し、自分から離れさせようとし)
男好きとか、そーいうのじゃ、ねぇから………！だから、ホントにやめろって………！
133 :ミツキ
2019/03/18(月) 00:21:43
そうか男好きじゃないのか。それならミヒロのことも好きではないんだね？
(胸を押されるとそこで刺激をやめてやりながら、弟から自分に乗り替える気はないようだと推測したが、どうやら相手はまだ弟に明確な想いがあるわけではないと感じ、さらに男好きでないならまだ引き離すことができると考え、言質を取ろうと質問を発しては、そろそろ弟が部屋に帰ってくる時間でありタイミング良く嫌いだと言われてるところに戻ってくるのも都合が良いと内心で考えていて)
134 :鹿野 竜樹
2019/03/18(月) 00:43:14
は…………っ、それは…………
(相手がようやく刺激を止めてくれれば、小さく安堵の息を吐き出し。好きなわけがない、いつだって無理矢理で、今まで散々酷い目に合わされて来たのだから、むしろ大嫌いに決まっていると叫びたい、思いたいのに、何故だかハッキリとした拒絶の言葉が咄嗟に返せず。嫌いだと思おうとすればもやもやする、しかしあんな腹黒男が好きだなんて認めたくないし、ましてやその兄弟になんて言えるはずもなく、困ったように俯いて視線をさ迷わせ、数秒黙り込んでからようやく小さく口を開き)
…………………好き、じゃ、ねぇし………嫌いに、決まってんだろ………！
135 :ミツキ
2019/03/18(月) 09:29:27
(躊躇している様子の相手をどうしたのかと首を軽く傾げながら見下ろし、何か嫌いだと言わせる後押しでもしようかと口を開くが、その時相手の口から好きじゃない嫌いだと聞ければ笑顔が深まるのを感じ丁度弟も計算通り居合わせたようでショックを受けたように一瞬動きを止めた弟の姿を哀れに思いながらも見ていないふりをしてニッコリと二人に笑顔を向け)
ミヒロ、戻って来たんだね。大丈夫だった？
ミヒロ
っ……あ、うん。大丈夫。全然へーき。……それ仕舞えば？
(丁度部屋のドアを開こうとすれば聞こえてきたのは二人の会話で。自分のやったことを考えれば答えは分かりきっているのだが、何を期待したのか相手が返す言葉を待とうかと一瞬考えるもどうせ分かりきっていることだと考え直してドアを開いて中に入るのだが、嫌いだと直接聞いてしまうと予想以上にショックを受けて固まってしまい、しかし慌ててぎこちないながら笑顔をつくって兄に向け相手のベッドに近づけばフイと一瞬合った視線を外しはだけている部位に目を向けると自分の病衣を脱いで相手の足元に投げ渡し)
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