スレ一覧
┗言葉遊び(31-40/83)
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40 :
アリス(創作♀)
2013/07/09(火) 16:24
楽しそう、アリスもやって見るの。
---
月の光を浴びて「彼等」のステージは始まる。
空を見上げると違う彼の姿、これは幻想?
光の中に現れる天使否小悪魔
甘い香りに誘われて振り向くと
現れる禁断の果実の様な魅了する声。
気づいた時には彼の重力に捕まってる。
優しい光の様な彼の温かみ
***
これは夢、でした。
でも彼が隣にいるのは夢ではないのです
****
#夏
#愛
#星
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39 :
座長(創作♂)
2013/07/09(火) 12:08
さて、此の地に来るのは久方振りに御座いましょうか。
性懲りもなくまた物語を紡ぎましょう。
えぇ、そうですね。それがわたくし"座長"であるものの性質に御座いますから。
*********
バラバラに千切った恋文。
細かく、細かく。
文字などもう読めぬ程に細かく。
それを浴槽に、散らした。
はらはら。
はらはら。
ゆっくりと底に沈む。
自分に宛てられたら想いが。
願いが。
水底に沈む。
沈む。
不思議と哀しくはなかった。
さようならを決めて。
想いを捨てたかった。
だから。
>彼が彼女に向けた想いが、ただ美しく。
>沈む。
雪のように沈み積もるそれ。
じんわりと、心の臓が軋む。
心に効く薬などない。
痛みに強くなる術など無い。
痛かった。
苦しかった。
その想いを千切り。
沈める。
それは。
ただ、痛く。
甘い。
自傷にも似た行為。
*********
やはり、なかなか上手くいきませんね。
私が提示する記号は此方になります。
#月
#空
#光
では物語が満ちる時に。
お逢い致しましょう。
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38 :
東堂尽八(弱虫ペダル)
2011/08/08(月) 23:34
面白そうな遊びだな。
オレの国語の成績は今二つだが興が乗った。
勢いで綴ってしまおう。
―――――――――
黄昏という言葉はこの時間帯ぼんやりしか見えない人の顔を見て“誰そ彼”と尋ねる言葉からきたらしい。
もしもオレが人形の様に心が無い者で在ったなら、橙に暮れなずむ空に融けるおまえの背中に涙することも無かっただろう。
おまえが背を向ける数分前だ。「ゴメンな」と謝るその姿を、大好きなおまえに詫びさせた事が辛くて直視できなかった。
だがきっと昏く柔らかな光の中でおまえは眉下げて何処か困った様な複雑な表情をしていたに違いない。
独り取り残された屋上で錆びたフェンスを握れば不意に鼻の奥がツンとして堪えていた涙が溢れた。
こんな時煙草が吸えたなら煙が目に滲みると古い映画の台詞でも言ってやったのにと心の中で強がってはみたものの、それはオレの涙を止める一助にもならない。
“―― 好きだ。”
淡い藍の帳が静かに降りる中、声にならない声でおまえには二度と届かない告白を呟いた。
―――――
勢いで書くものじゃない、荒北に少しは本を読めと叱られそうだ。
だがこの東堂尽八反省はしても後悔は無い!
面白いお題の提供に感謝する。
さて、次のお題は
■ 恋文
■ 薬
■ 浴槽
で、頼んだ!
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37 :
蒼崎橙子(空境界)
2011/07/28(木) 22:01
煙草一本燃え尽きるまで。
黒桐、ゲームをしよう。
_____________
苺を目一杯煮て潰した、
鍋の底を覗いているようだと思う。
人間の身体を構築する、蛋白質から始まる有機物達。
医療、事故、研究――理由は何にせよ、それらをいざ暴いてみれば、前述した感想に私は行き着く。
トマトホールよりも甘ったるく、酸味がまろやかそうな人間の素材。
しかし、肉体とはあくまでも殻である。
意識という深い海の底に眠る自我が宿らなければただの肉人形であり、退屈の具現だ。
昔の時代、写真を撮られると魂を抜かれるという話があったね。迷信だが。
では、魂を植え付ける方法は?
魂を奪われる話は矢鱈とある。古今東西、どちらを向いても。
魂を注ぐ話が無いのはね、禁忌なんて大それた事じゃない。
>勿体無いから、自分だけのものにしたいから、誰も口にしないのさ。
魂を与える方法?
――それはね、
……おや。煙草一本分の時間だ。
この続きはまた、今度。
_____________
#人形
#煙草
#橙
次の題目は以上。
楽しませてくれ。
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36 :
レイチェル=アルカード(BBCS)
2011/06/30(木) 05:09
随分と楽しそうな遊びね。
拙い物になるのだけれど、混ぜて頂くわ。
*********
────夏。
蝉の声が忙しく鳴き続け、私の耳をつく。
空を仰げば嫌な位に照りつける太陽。
もう五時を回っているのに、まだ沈む気配はない。
こんな日は外出等せず、好きな紅茶を飲んでゆっくり……
と、思っていたら。
ギィとナゴが、手に紙切れを持ってこそこそしている。
それを取り上げて見ると、どうやら縁日のチラシだった。
少ないけれど、催し物もあるらしい。
>きんぎょ掬い、綿飴、たこ焼き…
『───行きたいの?』
と訊けば二つ返事でyesの答え。
『こんな暑い中、よくそんな元気があるものね。それだけが取り柄なのかしら』
…嫌味だったのだけれど、通じない。
まだ行くだなんて言ってないのだけど。
はしゃぐ姿を横目に一つ溜め息を漏らす。
こうなっては言う事も聞かない。
『仕方がないわね…。』
憂鬱な気分を隠さない儘立ち上がり空間転移を行おうとすると、ギィに告げられた。
『浴衣、着ないんスか?』
…そういえば、そんな物もあったかしら。
クローゼットに足を運び扉を開くと、上の段に大きな箱が見える。
背伸びして取り、中を開けると其処には鮮やかな藍染の浴衣があった。
『きっとお似合いッスよ!』
後ろから投げてくる煽ての言葉。
それを聞き流し再び蓋をするとまたクローゼットに仕舞い込んだ。
ギィが五月蝿い。
>『あのね、ギィ。あまり私にその騒がしい声を聴かせないで頂戴。』
少しばかりシルフィードでお灸を据えてあげたら、大人しく黙り込んだ。
痛い目を見て浮かぶ滑稽な姿に多少機嫌の良くなった私は、零れる笑みを止めない儘。
まだ陽射しの強い外へと軽い足取りで向かった。
*********
お目汚し、申し訳ないわね。
さて、次のお題は此方で如何?
#苺
#写真
#海
ふふ、楽しみにさせて貰うわ。
前の方、お題提供を有り難う。
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35 :
草鹿やちる(脱色)
2011/06/22(水) 22:28
わっはー!遊び場見っけー。あたしも入れてね。ないばっち!なってるかどうかわかんないけど…楽しかった!
えっと、お題は
アスファルト、うろこ雲、じゃんけん、だったよね。
んじゃ、始まりはじまりー。
>………………
照り付ける日差し、桃色の髪を揺らす風すら暑い。
いつもなら疲れたらおーきな背中に飛びつけば良いの。それはそれは早く風みたいに走って楽しくって暑いのなんか忘れちゃうのに。
女性死神協会で現世に遊びに来たんだもん、今はいなくて当たり前なの知ってるんだけどな。
つい、探しちゃう。
海沿いの長い一本道を首を伸ばして先を見る。
耳が微かな音を捉えた。
それは、おーきな貴方には似合わない可憐な鈴の音。
照り付ける日差しに焼けたアスファルトの先に揺れる陽炎の上に、見つけた。
いるはずないのに。
胸の中で呟き終わると同時にゴールした首に引っ付いて名を呼べば頬に冷たい感触。
いつもの特等席に収まるとほっぺに当たったのは一本のソーダバー、拳を揺らすと嫌がる剣ちゃんに半ば強引に発した掛け声
>じゃんけん
>ぽーん!
応えたおーきな手。
大好きな手。
勝った剣ちゃんがかじったソーダバーを負けたあたしが満面の笑みで半分含んで、また順番こ。
吹き付ける熱風に透けるそれはとっても綺麗で。その向こうに背を伸ばす入道雲に重なった。
ねぇ。剣ちゃん。
この入道雲がうろこ雲に変わってまた季節が巡っても…またこうして歩こうね。何度でも、何時までも。
>……………
次のお題はね。
#背伸び
#きんぎょ
#あの(ね)
最後のはその子に合った喋り方でお願い。
参加させてくれてありがと!
次のお話、楽しみにしてるね。
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34 :
田島悠一郎(大振)
2011/06/15(水) 03:54
難しいことはちょっとムリだけどさ、やれるだけやってみるしかないじゃん。ゲンミツにな!
--------------------
> アレ?その靴ひも…なんかおかしくねぇ?
ぐぐと詰まる三橋を辿った先のちょっと汚れたスニーカー。あ、コラ動くなっつの。なァーんかこう、違和感あんだよね。
んん、なんだろ?―――…お、そっかー。ミハシの靴は右と左とでむすび方が違うんだよなー。
普通はアレじゃん、ちょうちょむすび!ひもの先っちょが微妙に左右歪んじまうんだけど、三橋のは右足だけミョーに小奇麗っつーか。
なぁ、コレほんとにミハシがやった?
なーに黙っちゃってんの。顔まで真っ赤になっちゃってさぁ。ちょーあっやしー!だれにやってもらったんだよミハシ!
おりゃっ。ジハクするまでチョークスリーパーだかんな!ダイジョブ、腕には指一本触らねーし!な、阿部!だから睨むなよ…って、
> 「へっくしゅん」
おいおいおーい。ウワサのヤツはお前かよぉ。阿部のかっほごー!
うわ、マジでキレんなって。成長期でカルシウム足りてねーんじゃねぇの?
…いってぇ。お前、デカくなってよけーに凶暴じゃんよ!
友達のよしみでさぁ~ちょっとは身長分けろよなー。ミハシもそう思うっしょ!
> なぁ、5cmでいいから!
--------------------
うしっ、次のヤツ任せた。
ナイバッチ期待してるかんな!遊ばせてもらってあんがとー。
# うろこ雲
# アスファルト
# じゃんけん
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33 :
小学校教師(Original)
2011/06/12(日) 19:45
> パチ、と。
スクール水着のサイズと値段がズラと並べられただけの味気のない広告をホッチキスで留めて、世の中はもう夏の準備か、と早すぎる季節の流れに一つのため息。
# そして、
目の前でパジャマのままソファーに座り、欠伸をしながらテレビを見つめる彼の、ちょこんと飛び出たアホ毛を見つめて、――…ああ、こんなものが愛しい、なんて。
> 夏は、そこまで来ている。
Next...
> 靴ひも
> 5cm
> へっくしゅん
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32 :
阿良々木暦(化物語)
2011/05/20(金) 16:53
暇つぶしも兼ねて、少しだけ僕も混ざらせてもらっても良いかな?何だか楽しそうだったし、それにふと思い出す事があったから。
それじゃ、少しの間だけ僕の思い出話に付き合って。
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此処に来るのは何度目だろう。君が教えてくれたとっておき。君が僕にくれた君の全て。
辺りは深と静まり返って、耳に届くのは虫達の声だけ。初めて連れてこられた時の様に、いつもの様に、四肢を大の字に伸ばして大地に寝転がる。
まるで己の生命力を誇示するかのように活き活きと生い茂る深緑が、僕の頬をかすかに擽る。
数時間前までは清々しいほどに蒼一色だった大空も、今は闇に溶け大気圏の外側を映し出している。
吸い込まれそうな黒。落ちてしまいそうな闇。幽かに、或いは煌びやかに光り輝く無数の星。あまりにも壮大で幻想的な世界。
デネブ、アルタイル、ベガ。
あの時君が語った星々を順に眼で追いかけ、夜空に大きな三角形を描き出す。
仄かに赤みを帯びて光り輝く星を見つけ、蠍になぞらえて語られる伝説を思い浮かべている最中、Tシャツを僅かに引っ張る存在に気付いた。
いつもと変わらない顔。これから先降りかかるであろう幸福も不幸も、全てを受け入れ、それでも自分は変わらないという自信に満ち溢れた表情。
僕は今、僕に全てをくれたこいつに恋をしている。
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よし、これで満足したし、八九寺探して思いっきり遊んでやろう。待ってろよ蝸牛ロリータァァッ!
っと、忘れてた次のキーワードが必要だよな。
>ホッチキス
>スクール水着
>アホ毛
さぁ、次の人頑張れ!君の才能をみんなに見せ付けてやれ!なんて、無茶振りして煽ってみたりして。
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