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届けたい言葉*5
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夏/目/あ/さ/子(隣※の※怪※物※君)
2018/06/03(日) 21:11
拝啓、ハルくん。
貴方はまだこの世界にいるのでしょーか。
貴方に伝えたいことがあって眠っていたのに舞い戻って来てしまいました。夏目は代理の姿なのをお許しください。
--言葉を残すべきか、探すべきか。
…悩んでいる間にとっても時間が経ってしまいました。
貴方に初めて会った時、実はビビビッと来てしまっていました。
ハルくんのことす、す、好きになっちゃうかも!?なんて…。
…だからまた会う約束は敢えてしませんでした。
だけど、また会えて。
好きだって言ってもらえて。
落ち込んでいたのもあったけど本当に嬉しかったんです。
だけど私は貴方の手を取れませんでした。
その後もまた、会えなくなって。
連絡をくれたのはハルくんでしたね。
まだ好きでいてくれていると思わなかったのでとても嬉しかったです。
…でも、私はハルくんを知らず知らず傷付けてしまっていたんだと思います。
優しい貴方に縋り付いて、重荷を背負わせてしまいました。
貴方の好き、を利用してしまいました。
一度だけ、この夏目。勇気を振り絞って連絡をしてみました。
話したいことがある、と。
…お返事はなくて、…というより寧ろ送れたことに驚きでした。
あの時の私は余裕がなくて、貴方の優しさに付け込んで苦しめてしまいました。
たったこれだけの鍵しかないけれど、私にはハルくんとの思い出はとても大切なものでした。
>ハル、ごめんね。
>貴方は私の光だったよ。
>どうか幸せになって。
届いて欲しいと願う反面、…貴方が私を忘れていますようにと。
…大好きで、大切でした。本当にありがとう。
(場所提供感謝)
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