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┗傲慢に泣き雨(14-23/42)
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23 :
大/谷/吉/継(bsr)
2015/12/01(火) 18:26
ひらりひらりとぬしが散らす言の落葉が、見えなくなった。
言ってしまえば其れだけのこと。言い換えれば其れ程のこと。嗚呼遂に、曖昧に触れていた手を離したかと、……濁った此の眼に移りたくなくなったか、と。
何も無い。ゆえに、ホシイ。きらきらしいゆえに読み切れぬ星の様な、背を掴み呪いのひとつでも掛けてやりたかったのやも、知れぬな。
ぬしの一挙一動に、胸奥に棲む蝉がじりりと哭く。夏など疾うの昔に終わったというに、なァ。
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22 :
球磨川禊(目高箱)
2015/11/30(月) 14:11
『《27465149303ー"継"》さんが地雷踏んじゃってたって、財部ちゃんから聞いて気付いたぜ。』
#過負荷の撒いた種
『日記タイトルも変えたところだったしさ、』『触れて良いのか迷ったんだけどね』『覗いてくれてる人が居るって分かっただけでも何だか気分が上がるものだ』
『人間なんて無意味で無価値で無関係に生きていくに決まってるけど、これだけは言っとかないとめだかちゃんに怒られちゃうよね~!』
ありがとう。
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21 :
メアリー(Ib)
2015/11/27(金) 23:13
……突き放すための言葉なの?
燃やして破り捨てるための、
わたしこんなにあなたが、
なのに、
────そんなの、ひどい。
>>こころが抉られてぐじぐじする。
泣き喚いてもあなたには届かないって知ってる。わたしは、メアリーは、壁に掛かった一枚の絵。目の前を通り過ぎるあなたとちがう。
ちがうんだもん。
>>お兄ちゃんたち、主役を交代するんだって。
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20 :
球磨川禊(目高箱)
2015/11/23(月) 07:01
『結局何なんだろう』
『今、僕が抱えている疑問は二つだ』
『あの子は僕を傍に置きたいのか、付かず離れずの距離に置いておきたいのか』
『あの子が僕と話す時、面倒だと思っているのか何も気にしていないのか』
『どっちにしたって僕が意味も無い思案を巡らす理不尽さは変わりないんだけど』
『誰にでも優しく出来る奴なんて幻想』
『僕は……生身の人間なんだよ!』
『綺麗なところも汚いところもある』
『それが君の理想とする僕じゃなかったりもして……』
『けど僕は!』
『僕らしく生きていたい!』
『…………なーんてね』
『人生はドブ色だ』
『僕らはいっそ気持ちが良い程の不幸の海に肩まで浸かって生きている』
『あの子が僕の過負荷を見抜けていないのは』
『あの子が人生バラ色側の人間だからなんだろうよ』
『悲しいなあ』
『なのに』
なんで僕はこんなにもあの子が好きなんだろう!!
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19 :
東條希
2015/11/22(日) 05:01
……夢、やったら、どうしようと思った。
別に、何でもない事。多分、君にとってはただの気紛れ。
それでもこんなに嬉しいなんて、……嬉しい、なんて。
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18 :
エリアス・エインズワース(まほよめ)
2015/11/18(水) 21:21
選択肢を、きみに。
話さず、離さず、
そうして君が選ぶものを、僕は見送ろう。
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17 :
上総(創作♀)
2015/11/16(月) 23:19
僕には何処かに行く術が無い。
ねえ君、考えてごらん。両手両足が揃っている程度で人間は己が自由だと思っている。だが、この十本の指だけで掴めるものが幾つあるだろう?この二本の足だけで歩んでゆける距離は限られていないだろうか?もし持てる限りの想像力を膨らませてみたとして、自由とは明確な貌を持って僕らの前に佇んでくれるのだろうか。
今、僕は。暗澹たる影を目の前にして、逃れられず、手も伸ばせず、曖昧に笑って鳥渡の間だけ瞼を閉ざしている。
あなたのこころ。
あなたのきもち。
あなたのひとみ。
僕はそれに、寄り添いたかった。
>> 11/23 23:31
彼との会話はまるで化かし合いのようでね。彼が詰め寄り僕が引く、僕が詰め寄り彼が引く。
何も知らない彼が笑っているような気がして、僕はずたずたに引き裂いた心をそっと背に隠して笑っているのさ。
けれど何より愉しいんだ。悔しいものだね、こんなに人とは愛おしいものだっけ。これ程胸が苦しくなるまでに、欲しくて堪らないものだったかしら。ねえ。
僕は彼に必要と云う訳じゃあない、きっと。今更甘い言葉なんて囁いて貰っても困る、触れられる事は恐らく何時までも無い。只、僕は、僕を必要として欲しいのさ。
だから心の中で、何度も何度も、彼とあの子の仲を引き裂く夢を見る。それが僕。それが私。
内臓が焼き切れそうな苦しさを覚える夢。
>> 11/24 4:22
待ちぼうけ。ほんと、だいっきらい。
>> 12:20
ご覧。育った心に、ほんの少しの事で亀裂が入る。それでも僕は胡散臭い笑顔を浮かべることを辞めたりしないよ。
せめてもの。僕の抗い。
この頭蓋の中身は、誰にも、秘めて。
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16 :
球磨川禊(目高箱)
2015/11/15(日) 00:30
弱虫上等。
それでもヘラヘラ笑うのがぼくたちだ。
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15 :
手嶋純太(弱ペダ)
2015/11/14(土) 04:40
ほんの少し、公貴に言わせりゃフッツーの会話、何て事ないそれ。が、何でこんなに嬉しいんだかな。
あー、どうせ脈無しなのにさあ。多分、俺を友達の1人に据えときたいんだろうなって、予想は付いてんだ。
俺じゃないんだ。俺じゃ、ない。
>>――
雲行きが妙だ。
「────好きだよ。多分」
何でもないように俺が言ったら、一気に表情が曇るのが分かった。……あーやっぱり、鳴子もそうだったのかな?って。フラれるだろうからなーつって、軽く笑って付け加える。大丈夫、あいつはお前が好きだよって伝えるつもりで。
大事な後輩だから、さ。くっ付いてくれたら嬉しい。そりゃ多分、俺は泣くけど。それでも泣いた後は笑えそうな気がするからさ、お前らなら。
なのに。
何で。なんでお前がそんな顔すんの。いつもの、俺がこっそり楽しんでるバカ笑い見せろよ。……俺の為に身を引くとか考えてねーだろうな。
ふざけんな、よ。
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14 :
中将(創作♂)
2015/11/11(水) 01:44
逃げを打つ……有るまじき事、でしょうが。貴方も男、俺も男、彼も男なら────まだ赦されるのではないかと。
#俺なんかが入り込める隙は無かった。
所詮俺は、後入りの若輩者で。経験も気遣いも心性の磨きも何も足りていない。真似事をするだけで精一杯の愚かな若僧であります。分かってる。理解、しております。
少しだけ、貴方に手を伸ばす事に憧れてしまった。それ故に苦しんでいるのだから、これはあくまで俺の所為なんです。こんな醜い想いに成長してしまうまで、俺は心を育ててしまった。
無くとも良かった。こんな想い。
好きです、貴方が。
#例え彼の人に敵わないとしても。
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