七色花の視る先は【元：肖像画。】

192 :斧乃木余接(物語)
2012/07/24(火)　02：21

>【自分取り扱い説明書】
特攻のお兄ちゃんから貰ったよ、有難う。僕はキメ顔でそう言った。

#製品名：
斧乃木余接、それが僕の名前だ。僕はキメ顔でそう言った。
#対象年齢：
高貴高齢者を除く人達かな。僕はキメ顔でそう言った。
#適性動作環境：
特に制限は無いかな。僕はキメ顔でそう言った。
#製造元･製造日：
僕は式神だからね、お姉ちゃんに聞いてくれ。僕はキメ顔でそう言った。
#保証期間：
それもお姉ちゃんに聞いてくれ。僕はキメ顔でそう言った。
#価格：
怪異に価格は付かないよ。僕はキメ顔でそう言った。

>【以下の動作方法】
#話す：
普通に話すよ。僕はキメ顔でそう言った。
#誘う：
ところで此処は暑いね、アイスはまだかな。僕はキメ顔でそう言った。
#笑わせる：
僕は笑った事が無い。僕はキメ顔でそう言った。
#泣かせる：
僕は誰にも負けないから泣かないよ。僕はキメ顔でそう言った。
#怒らせる：
ただしその時にはあなたは八つ裂きになっているだろうね。僕はキメ顔でそう言った。
#謝らせる：
僕は何にも悪い事をしてないよ。僕はキメ顔でそう言った。
#倒す：
高貴高齢者を倒してからにするんだね。僕はキメ顔でそう言った。
#相談する：
僕でよければ何でも言ってよ、何も解決しないけど。僕はキメ顔でそう言った。
#騙す：
僕は騙されない。僕はキメ顔でそう言った。
#服従させる：
お姉ちゃん以外には無理かな。僕はキメ顔でそう言った。

>【メンテナンス】
>故障かな？と思ったら以下の事柄をお試し下さい。
#１、静かになったら：
僕は黙らないよ。いえーい。
#２、変な顔をしてたら：
あなたが変なんだよ。僕はキメ顔でそう言った。
#３、ため息をついている：
不死でもないのに立ちはだかる人がいたんじゃないのかな。僕はキメ顔でそう言った。
#４、何もしてないのに怒り始めたら：
僕が怒ると思うかい？僕はキメ顔でそう言った。

>【本製品に関するお問い合わせ先(回す人)】
#部品交換業者→
#ボイスチェンジ→
#洋服デザイン→
#化粧業者→
#機能変更業者→
#製品の組み立て→
僕のメンテナンスはお姉ちゃんにしか出来ないよ。だから最後だ。僕はキメ顔でそう言った。

やってみたかったバトンだから楽しかったよ、有難う。僕はキメ顔でそう言った。

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