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七色花の視る先は【元:肖像画。】
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阿良々木暦(物語)
2012/09/25(火) 02:38
最近出歩いていないからか、少し寂しい思いを抱くことが増えている様な気がする。
……まあ、僕のというか、僕達の寂しいを構成している要素の大部分は解っているのだけれど。
それとは違う所と意味で、寂しいのだ。
さっさと私信やバトンを終わらせればいい話なのだけれど、どうにも筆が進まないというか。
御祝いも沢山重なっていて、喜ばしいのだけれど間に合わなくて忸怩たる思いだ。
纏めて御祝いとか、自分の首を締めるだけと解っているのだけれどしたくないし。
うーむ。
相手を好きなだけで居続けるというのは、解ってはいたのだけれど難しい。人の想いは揺らぎやすい。半分吸血鬼であったとしてもだ。
僕が言うのだから間違いない。
どう、好きで居られるだろうか。
メールが来ない夜は、考え事に向くのか向かないのか。
両極端な考え方の真ん中は、どうやったら出来るのだろう。
僕は今、僕として生きる事に精一杯で。
なのに、ほんの少しでも余裕が出来たら想ってしまうのだ。
風邪を引いていないだろうか。
無茶して倒れていないだろうか。
忍びの彼だけで収まらなくなってきてしまった。
事態は、割と深刻らしい。
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