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┗氷上の痴話喧嘩。(38-47/76)

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47 :ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/03/04(土) 10:18

>『フォロフリング~レジェンド観察バラエティー~』

#《レジェンドの自宅に隠しカメラを設置したら、気付く?気付かない?》

#(リビング、時計裏定点カメラの映像)


(飼い犬が左から右へ横切ります)

(飼い犬が右から左へ横切ります)

(飼い犬の尻尾のドアップ)
(黒髪の青年がリビングを横切り、玄関の方へ出掛けていきますが尻尾が邪魔で顔まで見えません)





(レジェンドが欠伸をしながらリビングに姿を現します)
(エプロンをつけ、何か料理を始めました)

(冷蔵庫からサワークリームの入ったボトルを取り出します)
(高い位置からサワークリームを別のボトルに注ぎいれています)
(サワークリームを冷蔵庫に片付けました ※遊んだだけで料理には使わないようです)

(物凄い勢いでキュウリをカットし始めました)

(ピシッ! ※物凄い飛距離を飛んできたスライスキュウリがカメラの端にくっついています)

(飼い犬が左から右へ横切…らず、カメラに近付いてきます)
(カメラに貼り付いたキュウリをペロリと食べました)

(キュウリと飼い犬が消え、リビングのテーブルの上にサンドイッチタワーが置かれています)

(レジェンドがエプロンを外し、誰かを呼びに行ったようです)

(いなかったのか、肩を落としてリビングへ戻ってきました)
(レジェンドが飼い犬をつれて玄関の方へ姿を消しました)





(レジェンドが飼い犬と一緒にリビングへ姿を現します)

(レジェンドが足ツボマットの上で踏み踏みしています)

(レジェンドがソファに座り、テレビで映画を見始めました)
(…が、直ぐにテレビを消し、左から右へ横切ります)

(レジェンドが何冊か本を抱えて戻ってきました)
(ソファに寝転び本を開き始め…たかと思えば、また右から左へ横切ります)

(落ち着かなげに何度か右から左、左から右へ横切った後、廊下の向こうへ姿を消しました)





#(すっかり日も落ち、カメラの映像も暗くなっています)

#(暫くするとリビングに明かりがつきました)

(飼い犬が遠くの方からカメラに向かって猛ダッシュしてきます)
(飼い犬のドアップ)
(飼い犬の後ろに誰かがいるようですが、飼い犬が邪魔で見えません)

(飼い犬のドアップ&カメラペロペロ)
(廊下の向こうでレジェンドと誰かが話しているようですが、飼い犬が邪魔で見えません)


(飼い犬のドアップ&息ハァハァ)
(飼い犬がカメラの前から離れました)
(…が、カメラがくもっているため、映像が判別し辛くなっています)
(廊下の向こう、二つのシルエットが部屋の中へと姿を消しました)

『結果→ 犬が気付く』

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46 :ユーリ・プリセツキー(YonICE)
2017/03/01(水) 08:45

>【  その人。】





>▼年齢は?
俺の3つ上。

>▼優しい?
異常なまでに。……いや、人としては正常。

>▼その人の事大好き?
友達だからな。…………つか、普通の好きをすっ飛ばして大好きってどういう事だ。
(※オタベックマを膝に乗せながらインタビューを受けてます)

>▼本当に?
しつけーな!
好きだっつってんだろ…ッ
(※さっきは言葉にしてません)

>▼その人に好きな人がいたら?
あ?さっきの好きとは違う意味か?……チッ、今回だけ特別だからな、こんなクソみてーな質問に答えてやるのは。
……あー……スケートが恋人みたいな奴だから正直イメージ湧かねーけど。
あいつに想われる奴は幸せだ、それだけは言い切れる。
悩んでたら応援くらいしてやるが、ヴィクトルと違って俺はそっちの経験値は皆無……気の利いたアドバイスは出来ねェよ。

それよりむしろ、好きな奴とか出来て……俺とやり取りする時間が減るなら、寂……(※心なしかクマを掴む手に力が篭っています)
だーーッやっぱ今の無し!カットだカット!オフレコ!


>▼100%信用できる?
口数が少ない分、そうじゃなくとも、あいつがくれる言葉はいつも真っ直ぐだ。
黙ってる時ですら嫌な気がしねェのは、向けてくれる目に……俺と同じものを感じるから。
つまりは信じてるし、信じたい。

>▼ムカつく事ってある?
そういやあいつに対してはまだ、友達になる前にガンくれてやった一度切りか。

>▼その人にキレた事ある?
さっき云った通り。

>▼でも許しちゃう?
そもそもキレる事態にならねーのと、仮に何かあっても冷静に話し合って解決に至る気がする。
俺が感情的になっても、あいつが無効化してくれるのが目に浮かぶし。
ヴィクトルにそれやられたら漏れ無く腹も立つが、オタベックなら許す。

>▼その人とずっと一緒にいたい?
俺とあいつが志を分かつ時まで、なんて建前の答えを一つ。
欲を云えば……どちらかが現役を退く日が来ても、元気でやってんのかくらい「ずっと」連絡を取り合える関係でいたい。

>▼飽きない?
すっげー楽しい!飽きる要素皆無!
寝る前に猫と戯れながら、あいつとくだらねー話する時間が待ち遠しい。

>▼そうなんだ?
…………………………。
(※つい無邪気に声を弾ませてしまったのを自覚して照れ臭くなったようです)

>▼これだけはやめてほしい?
SNS放置スマホ放置で黙ってどっか行くのやめろ!
そっちに駆け付けんのに、何時間かかると思ってんだバーーカ!

>▼それをされたら?
俺が英雄像の前で、
記念撮影する事になる。

>▼最後に一言?
オタベーック、
誕生日プレゼントありがとな!
このノリ眉毛のティッシュケースはリリアから「美しくありません」とか云われそうだが。
俺のリンクサイドのお供はコイツに決まりだ。



>----------
>【誕生日以降、ユーリ・プリセツキーの傍には何かと太眉クマが映り込むようになったそうです。某海の国の光景よろしく、クマを抱えるユーリ・エンジェルスも増えたとか増えないとか…】

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45 :ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/02/24(金) 20:38

>『SU・PA・DA・RI』

――財布の紐はユーリに任せる。

ユーリはどうも俺の浪費癖を気にしているようだから
現金に関してはそう約束したんだけど。

ユーリはね、ちょっと判ってないと思う。
勿論お金は大事だよ。スケート人生は短いからね。
稼げる時に稼いで、将来の為に貯蓄しようって心構えは判るし
堅実な日本人らしいとも思う。
現役も現役でそれなりにお金はかかるしね。
俺は出世払いにしたけど、コーチ料だってそう。
リンクを借りるにしたってお金がかかる。
スケート靴、衣装、振付、音楽、…何を用意するにもしてもお金は必要。
海外で師事しようとするなら尚更。大会を飛び回る旅費だけでも相当なもの。
GFで2位になったユーリは、賞金はもちろん、
強化選手として支給される金額が増えるとは思うけど
それでも家族の持ち出し分を考えれば、心配するのも判る。

でもね、

君のコーチになる前俺がどれだけ大会で優勝したか判るかい大会での優勝賞金さらにエキシのギャラに加えて俺は世界ランキング一位だったわけだし上位者には賞金がつくよその他オフシーズンに出演するアイスショー出演料俺についてるスポンサーの数をきいたらユーリ卒倒するから他にも広告収入あーこれで全部だと思わないでくれないかスケート以外が更に凄いし寧ろそっちがメインだからCMグッズ写真集雑誌の取材イベント出演料ちなみに俺が出ているCMが何か知っているかいメンズファッション腕時計に車ぜんぶ高級ブランドだよCM料だけで小さな国の国家予算だからちなみに俺まだ脱いでないからここから更に脱いだらどうなると思うねぇユーリどうなるのかなふふフォー○スのランキングに名を連ねるかもねそれと俺のバックにはロシアがいるからいざとなったらロシアが俺の一番のスポンサーだからねぇユーリユーリ思い知った?

うん。判ってくれたかな。俺のブラックカードのブラックホール具合を。
それでも無駄遣いはする気がないし、この前のヤフ○ク事件は無駄遣いじゃないし。
お金を惜しまない部分と惜しむ部分の選別はちゃんとついてるつもり。

その気になれば何だって買える。
お城のような豪華な部屋に住むことだって出来るかも。
でもね、俺にとって一番寛げる場所、一番安心して眠れる場所は君の狭いベッドなんだ。
底知れないブラックカードよりも、プイシュキを買うために貰った君からのお小遣いが重くて尊い。


ユーリ。
俺は君を泣かせない、なんて約束は出来ないし、
俺も、泣かないなんて約束は出来ない。
でも、泣いたっていいと思ってる。
ずっと笑顔でいるなんて、そっちの方が異常だよ。
嘘のない感情、ありのままを見せられる関係、それが一番だよね。
悲しんだり、怒ったり、醜い感情、弱い心も。
ぜんぶあるからこそ、笑顔が輝くんだ。

氷上でどんな姿を演じたって、
心は、核心は、たった一つ。
使い分け出来ない部分はユーリと同じ。
#想うのはたった一人。

ユーリが好きだと云ってくれた俺の演技。
俺が好きなユーリの演技。

美味しいカツ丼を食べて、
これからも笑って滑ろう。

最後は俺らしく笑いで締めようかな。











『ユーリは玉の輿』

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44 :ヴィクトル・ニキフォロフ+???(YonICE)
2017/02/18(土) 11:19

>『луна+солнце+звезда+кролик?』


発声練習も兼ねて、ここは
お月様、お日様、お星様の
スペースとします!

【お月様】お日様、お星様、元気ですかー??1、2、3…


>【お日様】ダ、
#【お星様】シーーゴーーーーロックンロォォォル!!!
#……って何ふざけた事やらせてんだジジイ、強制的に妙なモン被せやがってッ
#お遊戯会かっつーの!ダッセーんだよ!
#(※ソ/ラ/カ/ラちゃんのような被り物)

【ウサギ】………。

>【お日様】……僕なんてこれ…巨大なヒマワリが歩いてるみたいなんだけど。
>ていうか、仕事選べないのかな…。
>僕たち割りとそこそこ稼ピーーるよね。
>何ならブラックカードにモノ云わせて好き放題やれるお月様はほんと一体何してるんですか!?
>いいの!?それでいいの!?
>あ!!でも「例の着ぐるみ」は可!

【ウサギ】………、…。

#【お星様】ああ……アレか。
#まー悪くねー仕事ではあったな。
#ファンシー路線とはいえ…俺=トラで企画した心意気に免じて、引き受けてやったぜ。

【お月様】(二人の間に頭突きで突進!)
(※ちなみにお月様は三日月の被り物です。結構先っぽの方尖ってます。凶器です。)
ちょっと二人とも、ごちゃごちゃうるさいよ!
月と云えばお団子!あとで二人ともお団子あげるから、大人しく俺の子分になって!
…あれ、お団子あげて子分って、…なんか別なの、混じってる??
あ、じゃあ、「月に代わってお仕置きだよー?」的な?
まぁ、いいやー。あははー。

#【お星様】危っぶね…っ
#よりによって三日月ってテメ!ネタ優先で安全面の配慮に欠けてんだよジジイ!!

>【お日様】(そんな事よりずっとこっちを見てるウサギが気になって仕方ないよ僕は…。)

【ウサギ】……………。

【お月様】そこ!さっきから無言のくせに存在感ありすぎ!
そしてお星様を見つめ過ぎ!!

【ウサギ】(びくぅ!!)
…、俺だけ、どうしてウサギの被り物……。
#【お星様】ぶふッ…、似合ってんじゃね?FSの衣装でその被り物したらいい感じだぜ。

【お月様】月と云えばウサギじゃないか。
なになに、天体の方が良かった?じゃあ、あれにする?
ブラックホールとか?お星様とかすぐに飲み込まれそうだよねー。
というかブラックホールの被り物ってどんなの?
…うわ、なんか怖…。

#【お星様】(※ウサギと見比べて笑いを必死に堪えているようです。)
【ウサギ】………ウサギでいい(ぼそ)
>【お日様】(※そんな二役者を微笑ましく眺めております。)


【お月様】さーて!気を取り直して!
(※いつの間にか肩に赤いタオルぶら下げています。三日月具合が微妙に顎の尖りを演出。)
元気があれば、何でも出来るー!!
闘魂注入される準備は出来たー?お日様、お星様、二人とも歯を食いしばって!
いっくよー!!
>【お日様】え……ちょまッ、僕たちそういう役回り!?
>(ハッ…まさか……)魂の勇気付けって……そういう事じゃないんだけど!?やばいやばいこの人曲解してる!!
【お月様】ユーリ、一瞬で済むからね。
怖がらなくて大丈夫だよー。さあ、いい?
(肩をがしっと掴み、固定)


#【お星様】マジか…ッおいウサギこっち!!盾・降臨!!
【ウサギ】…、(降臨しますが、何故か同じようにユーリの肩をがしっと掴み)
【お月様】ユリオも勝手だなー。散々俺の背中蹴っておいて。いい加減覚悟、…
#【お星様】ハァ?知るか!蹴られて当然の勝手な事してんのはテメーの方ッ…つか、おまえも……何だよこの手は、

【ウサギ】ユーリの闘魂注入は俺がやる。
【お月様】え?…ふふ、そうだね、ウサギに任せよう。

【お月様】いくよー!
【ウサギ】いくぞ…。
>【お日様】ヴィクトル冗談だよねッ、待っ……
#【お星様】オタベックおまえ、そこのジジイに何いいように操られ…っ








【お月様】(ちゅっ)
【ウサギ】…(ちゅ)
>【お日様】(…………………へ?)
#【お星様】(……………!!??)







【お月様】(ちゅっ、ちゅっ、ちゅー)
>【お日様】っ、ヴィクト……やめ、ッ(公衆の面前なんだけど!!!?)
【ウサギ】…(…もう、できない…っ)
#【お星様】(何だこれなんだこれ何だこれ何が起きてッ)








【お月様】1、2、3、ダー!!!
【ウサギ】…だ、だー。



『闘魂Chu入』

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42 :ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/02/12(日) 13:03

>『японский』

#Q1

野菜→お野菜 =○
肉→お肉 =○
魚→お魚 =○
米→お米 =○
菓子→お菓子 =○
酒→お酒 =○
寿司→お寿司 =○
カツ丼→おカツ丼 =×

………。

#Q2

水→1杯 =○
コーヒー→1杯 =○
紅茶→1杯 =○
ジュース→1杯 =○
カキ氷→ …?1杯? =○
イカ→ ………。…1杯?? =○

アップルパイ→1杯!! =×
!?


おっぱい→……いっぱい =△

…………。

『Why!Japanese People!?』

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41 :ヴィクトル・ニキフォロフ&勝生勇利(YonICE)
2017/02/07(火) 19:54

>『Премия-1-』

(9:09)
勝生がテーブルの上に
未開封のお菓子を置きました。
#〜うっとり甘いはちみつ運ぶミツバチのシール添え〜

(13:32)
ヴィクトルがテーブルの上にある
お菓子に気付きました。
#喜びの舞~シングルVer.~

(13:49)
起き抜けのヴィクトルと遭遇。
#~レジェンド in リビング~

(14:18)
#レジェンド@勝生堪能中

(14:31)
#勝生@ばか!お菓子没収するよ!?

(15:46)
#レジェンド@没収するどころか+過保護発揮中。
#マッカチン@心得てリビングで存在消し中。←あとで骨っこあげます。


(20:30)
勝生はオールで滑走しに
リンクへ向かいました。
#(お留守番のWマッカチンが既に気がかりなようです)

(20:42)※追記※
特典のポッキーは、無事、小も大も美味しく頂きました。

(21:09)※追追記※
#(せめてイチゴとミルクチョコって言ってよ…!ヴィクトルのばか!!)


『本日のタイムテーブル』

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40 :オタベック・アルティン(YonICE)
2017/02/07(火) 19:52

>『отговорка』

受信したメールには猫の写真が一枚。
寝入り端を撮られたのか、猫は少し迷惑そうにしている。
実際に会ったことはないが、こうして送られてくるメールや
SNSの写真で、もう大分、俺の中で馴染んでしまった猫だ。
猫の飼い主は猫。

……ではなく、皆が勝手に猫のようだと思っている、GPF新王者の彼。
そして件名も本文もない、写真一枚だけのメールを送ってきたのも彼だ。


+++

ユーリと最後に会ったのはひと月半程前。
GPF後、帰国までの僅かな間に時間を作り、二人だけで祝賀会を開いた。
祝賀会と云っても、食事を共にする位で地味なものだったが
会話は弾み、ユーリは意外な程打ち解けた表情を俺に見せてくれた。
笑顔になると年相応の無邪気さを見せるユーリの顔を見ながら
ふと頭にチラついたのは、GPFフリープログラム演技直後の彼の涙。
やり遂げた涙…と云うよりは、抱えていたものの大きさから解放された涙に見えて
衝動的にリンクに駆け寄り、抱き締めたくなったことを思い出す。

俺達には恐らく支えと云うものがない。
いや、勿論コーチやスタッフ、家族や友人も、競技を続ける上でなくてはならない支えではある。
ただそれ以外の、…精神的な拠り所と云う意味での支えだ。

なかったのは、必要がなかったからだとも云える。
俺達は支えがなくとも独りでリンクに立てていた。

――ソルジャー。
リンクと云う戦場の上ではいつも孤独だ。
だが。
もしも。
倒れそうな時に支え合うような存在がいたなら…。

血を分けた家族でさえも、リンクに立つ時の感情は共有出来ない。
同じリンクに立つ者だからこそ共有出来るもの。
それを手に入れたなら、俺達はもっと向上出来るんじゃないか。


ユーリ。
俺は君にとっての支えになれるか?
そして、君も。
俺の支えになってくれるだろうか。

+++


あれからひと月半。
国境を跨いで離れた俺達は、頻繁には逢えない距離にいる。
シーズンが始まれば何処かの大会で逢うこともあるだろう。

メール。
SNS。
離れていてもお互いのことは知れる。
…だが。


俺がもしも。
君の猫に会わせてくれないか、と云ったら。
その為だけに、わざわざ国境を越えて。
ロシアに行くと云ったら。
ユーリ、君はどんな反応をする?

ユーリが送ってくれた猫の写真を見ながら思いを馳せる。

結局のところ、全ては口実なんだ。


『ユーリに逢うための』

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39 :ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/02/01(水) 23:27

>『Воспоминания о традиционном конце зимы』






              豆



          豆



>    ポポ鬼
                      豆             豆



       豆



>                      鬼ヤッコフ

                   豆

『鬼ヤッコフ→赤鬼、ポポ鬼→青鬼』

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38 :ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/02/01(水) 23:25

>『Ослепляющий』

”プイシュキが食べたい”

普段、ああしたい、こうしたいって云わない君の
小さな願いを叶えるべく、近くのプイシュキ店に足を運んでいるよ。

昨夜から今朝にかけての、やけに長過ぎるエホウマキ事件は
無事、笑顔で幕を閉じることが出来たからね。
(格好良く云っていますが、全部自分が失態しただけ)

実はロシアに居ながら、プイシュキ店に行くのってこれが初めてなんだ。
勿論食べたことはあったけど、自分で買いに行くことはなかったから。
ユーリは随分プイシュキが気に入っているみたい。
ニホンのお菓子、ドーナツに似ていて、
懐かしいからじゃないかな、って少し思ってる。

週末だからかプイシュキ店は結構混んでて。
ざっと店内を見渡しながら、以前ユーリが此処へ来た時、
何処に座ったんだろう、って考えた。
ここを通って、カウンターに行って、
大分上手くなったロシア語で注文したのかな。
座る席はー…きっと隅の方だろうな。
テラス側じゃなくて、壁側の。余り目立たない席。


――過去のユーリが通った軌跡を追う。
君が今一緒に居なくても、こうやって君を想う瞬間は幾つもあるよ。


堂々としてた方が逆に気付かれ難いし。
無事プイシュキ店に来るまでは、誰にも気付かれなかったんだけど。
流石にプイシュキを買おうとしたところで店員さんに気付かれてしまった。
そして、
ユーリ曰く「ヴィクトル・ニキフォロフパス」ってやつで
大量のプイシュキを手に入れました。
財布の紐はユーリに任せているから
10個買える分しか現金は持っていなかったんだけど。
”わらしべ長者”になった気分だよ。

ユーリ、喜んでくれるかな。
リビングレジェンドって肩書きが
こんなところで役に立つなら
それも悪くないな、って思えるよ。
でもきっと10個でも、100個でも
どちらだって、君は同じように喜んでくれるんだろうな。
態度に出なくても、ちゃんと判ってる。

君とこうなる前から思っていたこと。
大切。
それは今も揺ぎ無い。
寧ろこうなって、より確固たるものになった。

――XXたいのも、まるごと大切にしたいから。


これだけは消さずに…。
『Ты мне очень нравишься...』

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