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┗氷上の痴話喧嘩。(28-37/76)
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37 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/30(月) 20:29
>『прогресс』
#"カツキ、春の●●祭り" 台紙。
シールを集めると、もれなく豪華特典がついてきます!(勝手に決めた)
【現在】
1点目:太陽のような「えらいおん!」のシール。
2点目:幸せの鳩が運んでくる「花丸」のシール。
3点目:プイシュキの輪をくぐる「金魚」のシール。
4点目:にせマッカチンも悶える可愛さの「わんだふる」シール。
5点目:ユーリの気持ちが詰まった少し切ない「かぶとむし」のシール。
#ひとつめの特典獲得!
6点目:うっとり甘いはちみつ運ぶ「ミツバチ」のシール。
7点目:お魚とおカニを持った「おイカさん」のおシール。
8点目:気持ちは一緒、デイジーを摘んだ「インコ」のシール。
9点目:果物と動物が詰まった「星屑」のシール。6つで1点…!
10点目:ゆずれない好物がある「白ねずみ」のシールでチュウ。
#ふたつめの特典獲得!
11点目:まるまって眠る「ねこ」のシール。
12点目:ホワイトデーは仲良し2頭の「しろくま」のシール。
13枚目:牛さんのカルシウムたっぷり「ミルク」のシール。
14枚目:自前バスローブでふわもこ「ひつじ」のシール。
15枚目:ナンバーワンで、オンリーワン、大切な「ヴィっちゃん」のシール。
#みっつめの特典獲得!
#終了!
#シールを集めるだけの行為で、特別な思い出が沢山出来ました。
#大切な大切な記憶。
【特典詳細】
5点→ユーリとポッキーゲーム。
10点→ユーリとお風呂。
15点→ユーリの出血大サービス。特典満載。
『お皿は貰えません』
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36 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/27(金) 22:22
>『Какой сегодня день』
プラス
マイナス
同じ数だけ足したらゼロ。
前向きな思考
後向きな思考
前へ進んで後ろへ戻って、例え進まなくても、同じ場所に踏み止まっていられる。
暖かい言葉
冷たい言葉
癒されて、傷つけられて、でも、一方的じゃないことはきっと救いになる。
笑った顔
悲しい顔
笑いを悲しさが打ち消しても、無感情よりは余程良い。
君と俺。
俺と君。
どちらがプラスで、どちらがマイナスでも。
足し算してゼロになれば問題なし。
足し算してプラスになればもっといいね。
足りない部分を補い合うって、きっとこういうこと。
ぽかぽかした太陽の陽気にあてられて甘えたい気分の時もあるし。
そんな太陽だって、何か穏やかな闇に包まれて、隠れたい気分の時もあるかもしれない。
強さの中にある弱さや、完璧の中にある綻び。
自分から見れば欠点にしか見えず、嫌いで仕方ないことも。
別の目から見れば、そうでもないんだよ、ってことを教えてあげられるような存在でいたい。
子豚ちゃんだった君が王子様になって。
指輪を貰い受けた俺は、さながら、ヒロインみたいだったけど。
君は今少しずつ変わってきているし、
そして俺も、君と出逢った頃より、変わってきてる。
「王子様」とか「ヒロイン」って云う形に捉われない生き方。
この先、今までなかった個性やオリジナリティーが突出しても。
君は君。俺は俺。
ううん、寧ろ。
君にしか出来ない君。俺にしか出来ない俺。
はは、ややこしいけど、ちゃんと意味伝わるかな。
#ヴィクトルはヴィクトルのままでいて欲しい。
うん、俺も。ユーリはユーリのままでいて欲しい。
君にしか出来ない君でいて。
蹲って動けない時は、また傍にいさせて欲しい。
俺が自分でも判らない心寂しさに捉われた時も、傍にいて。
『君にしか出来ない君が、俺は好きだよ。』
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35 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/26(木) 18:48
>『фрустрация』
#先週のヴィクトル・ニキフォロフさん。
………。
は?
何か、って何。
何もないよ。
むしろ何かあって欲しいけど、何もないし、何もしてないよ。
下半身が重そう?
ああ、そうだね、重いね、重過ぎるね。
寝不足?
いや、しっかり寝れてるよ。
ていうか何。俺に何か用?
――あ。
ギオルギー!
俺、咽喉渇いたなー。
コーヒー買ってきて、コーヒー。
念の為云っておくけど、
リンクの自販機で買えるコーヒーじゃないことは判ってるよね?
駅前のカフェで買えるコーヒーじゃないと俺満足しないから。
て云う訳でよろしくー。
…。
てか、まだ居たんだ?
だから寝れてるって。
ただ、寝入り端が悶々と…、
(メール着信音)
あ、ユーリ!
ユーリからだ、ゆーりぃー!
#今週のヴィクトル・ニキフォロフさん。
ん?どうしたの?
え、何もないよ。
うん、いつもの俺。
あ、週末どうだった?
いいオフ過ごせたー?
休日は大事だよー。
機嫌良さそうって?
えー、そんなことないけど、あるかもなー。あはは。
今日は下半身も軽いから、何回転でも飛べちゃうよ!
あ!
ギオルギー!
先週はごめんね、
間違ってギオルギーのプリンにショーユかけちゃって!
お詫びにプリン買ってきておいたから。
人気店のやつだよ!
あ、勿論、みんなの分もあるからねー!
今日は天気が良くて気持ちいいなー。
すっきりしてるね!うん、すっきり!
『ヴィクトル・ニキフォロフさんはわかりやすい人です。』
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34 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/18(水) 18:42
>『Причина для питья』
#皿上のエンペラー ヴィクトル・ニキフォロフが行く ”夢のクワドグルメ!!”
テレビの前のみんなー!元気かな?
フィギュアスケーターのヴィクトル・ニキフォロフです。
今回は特別企画、スタジオを飛び出して、とある場所にきているよ!
じゃーん!
そう、此処は、最近人気の地元料理を振舞うお店!
ボリューム満点の上にリーズナブルとあって、休日には行列が出来る程なんだって!
さむーい冬はあったかーい料理で一杯やりたいよね!
と云うことで、今回はお酒を楽しみながら、人気の料理を食べまくるよ!
+++
1皿目「Уха」
冷たいビールを飲む前に、
あったかーいスープで身体を暖めておけば
余計にビールが美味しくなるというもの。
うん、そう!一皿目はスープ。
ロシアではお馴染み、ボルシチと同じくらい有名なスープだね。
いただきまーす。
……。
美味しい。美味しいんだけど何かが違う。
野菜はもう少し大きめにカットして欲しいなー長時間煮込めば美味しくなると思ったら大間違いだよ魚はほろほろ状態よりもある程度形が残っていた方がいいからね味は素材から出る出汁に頼り過ぎるよりも調味料のメリハリがある方が俺は好きその点●●●の作るУхаは最高だよ今云ったことが全部備わっているんだからね●●●は誰かってHAHAジャパニーズグレートシェフだよあー俺酔ってきたかも…すいませーんビールおかわり!
2皿目「голубцы」
程好く酔いもまわってきたところで、お次はメインディッシュ。
実はこの料理、俺、この前も食べたんだ。
お供は瞬間着火剤のウォッカ!
くーっ。
きくね!
あ、今出来たてが運ばれてきたよ!
匂いはまずまず。
見た目はー…。
ダメ綺麗に包み過ぎあったかみが感じられないよーそれに何この焼き目こんなに美味しそうにこんがりしてなくていいんだよー初めて作りましたって感じで迷ってる薄い焼き目が理想なのあーもう飲まなきゃやってられないよーえ?誰のголубцыと比べてるかってそんなの●●●の作るголубцыに決まってるじゃない俺の舌にドンピシャなんだはぁ?●●●に弟子入りしたい?ダメに決まってる●●●は俺のだし弟子は●●●の方だからねそれよりちょっと君●●●に興味持たないでくれるかな社会的に抹殺するよ●●●~●●●の作るごはんが食べたいよーウォッカもう一杯~!
#(多過ぎたダメ出しの影響が計り知れない上、特定人物の名前が多く出たことから、この番組はお蔵入りになりました。)
「「 な ん で ! ? 」」
『この時間は予定を変更して ユーリ・プリセツキーの”ざけんじゃねぇよ!~ピロシキ編~”をお送りします。』
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33 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/18(水) 18:39
>『Вход воспрещен』
#ーーーーーーーーーーーーーーーーー
#KEEP OUT KEEP OUT KEEP OUT
#ーーーーーーーーーーーーーーーーー
>「ーーーーッ!、ーー!」
#ーーーーーーーーーーーーーーーーー
#KEEP OUT KEEP OUT KEEP OUT
#ーーーーーーーーーーーーーーーーー
※このリンクはニキポリスによる厳戒体制が敷かれています※
+++
(何故か黒軍服、黒帽、黒ロングブーツに、乗馬鞭を携えて登場)
別にね。
嫌い、とかそういう訳じゃないんだよ?
(ピシィ!)
空気読まないところとか?
ああいうのは誰にでも出来る訳じゃないし、寧ろ個性?的な?
(ピシィッ!!)
人間離れしたメンタルの強さとか、有り得ないって思ったりもしたけど。
意外とそうでもないって判って、人間臭さが逆に好印象だったし。
(ピシィ!ピシィッ!)
あと、なんだっけ、あの君の曲?曲名はわからないや。
ノンノン!教えてくれなくていいよ、覚える気ないし。
ああいうオーディエンス参加型っていうのも、まあ、悪くはないよね。
(ピシィ!ピシィッ! ヒュン!ピシ―――ッ!!)
君みたいな人、必要としている人も多いと思うよ。
ファンも多いみたいだし、オンリーワンもいるんだろう?
でもさ。
「「 俺 の リ ン ク に は 必 要 な い か な 」」
君にほんのこれっぽっちも、情けをかけるくらいなら、
その分も、俺のユーリに愛情注ぎたいしね。
という訳で。
撤収ヨロシク!
あ。
危険物扱いでカナダにでも送っておけばいいから。
勿論、着払いで。
『翼が折れるというより、木っ端微塵』
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32 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/13(金) 07:32
>『пудинг』
材料は3つだけ。
卵。
ミルク。
砂糖。
それがどうしてあんなデザートになるのか不思議だね。
まるで化学反応みたい。
ミルクと卵が溶け合って、出来上がるのはなめらかなクリーム色。
クリーム色に加えた砂糖が混ぜる度にとろとろと蕩けて。
熱が加われば、忽ち卵がミルクを包み、時間をかけてひとつになる。
ミルクは牛から。
卵は鳥から。
普段であれば混じり合わないものが。
幾つかの奇跡を乗り越えて。
出逢い。
近付き。
触れて。
ひとつになる。
最初から出来上がったものなんて存在しない。
初めはどれも単体。
奇跡を経て、番いと出逢い、ひとつになっても。
離れればまた単体に戻る。
だからこそ、ひとつになる瞬間が嬉しいし、愛しい――。
ミルクと卵が出逢って生まれたプリンのような奇跡。
それを俺は大事にしよう。
『砂糖は少し多めが希望』
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31 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/09(月) 10:18
>『Изо дня в день』
#君と一緒に生活するということ。
・お互いを尊重し、パーソナルスペースを侵害しないこと(特に俺)
・時と場合を考えて無闇に騒音を立てないこと(特に俺)
・家事は分担し、どちらか一方が負担過多にならないようにすること(特に俺、…Прости!)
+++
・プリンを買うときは必ず2個買うこと(それ以外も!)
・食材を買うときは、ビールの補充が最優先ということ(ビール以外のアルコールでもいいよ!)
・財布の紐は君に任せるということ(でもカードは俺!)
+++
・お風呂でバッタリ!…があるかもしれないということ(今のところない…)
・お風呂でバッタリ!…があるようにしたいということ(ただの希望)
・お風呂でバッタリ!…があるように作戦を練っているということ(しつこい?)
・あったかい食事にありつける回数が増えるということ
・暗くて寒い部屋に帰る回数が減るということ
・おはよう、おやすみ、ただいま、おかえりが云えるということ
+++
・偶に一人になった時、孤独を思い知るということ
・俺と君の笑顔が増えるということ
・一日の始まりと一日の終わりに、一緒にいるのが君だということ
・いつも早く家に帰りたくなるということ
『Home sweet home』
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30 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/07(土) 03:06
>『Исповедь』
キリッとした顔をしろ?
Sorry, 今日は無理だね。
ロシアに戻ってきてから、いや、復帰を決めてから。
練習に時間を割いている分、オフの日には雑誌の取材やイベント、TV出演…etc の仕事が入るようになった。
コーチ兼選手を選んだ時点である程度覚悟はしてた。
ファンサービスを欠かさないなら、私生活を削るしかない。
今日も今日とて、スケート雑誌用の写真撮影現場に来ているんだけど…。
気が緩むと締りのない顔になる所為で、過去例に見ない位、NGを食らってる。god damn!
求められることに応じるような写真撮影は得意な方。いつもはスマートにこなしてる。
それが今日に限って出来ない……。
それは全て、昨夜の楽しい晩餐のお陰…。
久し振りのアルコールは、それはそれはとても美味しいものでした…。
…。
ここでは勿体無くて云えないし、云ったらまた俺の顔が「ジャパニーズ福笑い」になるので云わないよ!
とにかくいつもより、NGを繰り返してへとへとになって家に帰ってきた訳だけど。
家にも入らず、何故か家の前で雪だるまを作って、父、母、子、孫、その孫の子供、更にその孫の子供の子供…くらいまで作って。
それをとくに理由もなくSNSに上げるという行為をしているよ。
こう、時間とともに、じわじわきているというか。
うん、動揺していると云うか…、胸の動悸が。高鳴りが。
なんだろう。
今ならこの動揺に乗じて、何でも告白出来る気がするよ!
ユーリ!ごめん!
ユーリが日本に帰っている間、ユーリのパンツを何回か履きました!
きっかけは本当に履き間違いだったんだ。
けど、こう履いている内に、ユーリがいなくても、一緒にいるようなそんな安心感が。
大丈夫!ちゃんと洗って、ちゃんと畳んで、ちゃんと片付けておいたからね!
はぁ。
スッキリした。
『帰ります』
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29 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/03(火) 03:57
>『Сувенир』
ユーリが日本から持ち帰ってきたお土産のその後。
#ゆ~とぴあかつきのカツ丼
ユーリのマーマが作ってくれたカツ丼。
飛行機に乗って遠く離れたロシアまで届けられた貴重な一品。
ユーリが親切に器に盛り付けてくれたから、レンジで暖めて綺麗に平らげたよ。
不思議なことに久し振りに食べたカツ丼は懐かしい味がしたんだ。
ユーリの「オフクロ」の味が、いつか俺の「オフクロ」の味になったら嬉しいな。
ユーリとマッカチンとカツ丼の3ショットも宝物。
食べたカツ丼はもうないけど、宝物は大切に仕舞ってある。
#長谷ワンくんのクッキー
はせつにいた時は知らなかったことが悔やまれるよ!
パッケージのイラストを見た瞬間、ビビッときたんだ!
某ネズミのキャラクターよりも、お気に入り!
真似してイラストを描いたんだけど、ユーリも「笑える」?って褒めてくれたんだよ!
クッキーは元々リンクメイトへのお土産用だったらしくて、ユーリは早速お裾分けしてた。
こういう律儀で気配りが出来るところが日本人らしいなーって思う。所謂お・も・て・な・しだよね。
練習中は時々甘いものが欲しくなったりするから皆んな嬉しい筈。日本のお菓子は俺の舌にも優しい甘さ。
でも何故かユリオだけ1枚多くクッキーを貰ってたから、腹いせにカツ丼食べたことを自慢してあげた。
無関心が一番相手に痛手を与えるのに、いちいちぶち切れるところがユリオらしいよね。
そこがきっとユリオの甘いところでもあるし、良いところでもあるんだろうな。
#はせつの焼酎「魔界への誘い」
はせつからこっちに戻ってくる時に貰って、大事に保管していたんだけど。
…まあ、その、色々あって、飲んじゃったんだよねー。
それを察したユーリが、重いのに割れないように工夫してお土産に持って帰ってきてくれたんだ。
はせつで飲んだ時は美味しくて楽しくて陽気になれた。
でも、ロシアで一人の部屋で飲んだ時は、…美味しいことには変わりないんだけど。
余計に、はせつに行きたくなって、逢いたくなって…困った。
次にこれを開ける時は、楽しい時がいいな。
#ユーリのポスター
これはR経由じゃなく、ミナコ経由でタダでもらったもの。
でもタダより怖いものはない、って云うくらいだから、近々何か要求されそう。勿論うけてたつよ!
はせつにしかない非売品らしくて、これはこれで大事なコレクション。
Rで手に入れたものも含めて、ポスターは時系列に俺の部屋に飾ってある。
イナバウアーしてるユーリのポスターは天井に。目が覚めると目が合う。ふふ、ちょっとシュール。
しかし此処で問題が一つ。
俺は満足してるんだけど、こんな部屋だとユーリが寄り付いてくれなさそうなんだよね。
だから今検討中なんだ。
お風呂用のポスターもあるんだよ!水も滴るいいユーリ!
#鶏の形をしたぴこぴこ鳴るおもちゃ
これはマッカチンへのお土産だね。随分気に入ったみたいで、いつもそれで遊んでるよ。
あれで遊んでるとぴこぴこ音がするから、マッカチンが何処にいるか直ぐにわかる。
…たまに、マッカチンもバルコニーに出て、遠くを見るみたいに佇んでいる時がある。
マッカチンの気持ちは判らないけど、あの後姿はきっと、はせつを思っているんじゃないかな。
#そしてもう一つ、大事なお土産
それはユーリ自身。ユーリがちゃんと俺の元に帰ってきてくれたこと。これが一番のお土産。
いつも元気にしてるけど、慣れない地でユーリも色々大変だと思う。
でも、また帰ってきてくれた。それが嬉しい。
最近は一生懸命ロシア語を勉強してるみたい。俺も負けずに日本語を覚えなきゃね。
ユーリを想う時、不意に自分のことはどうでもよくなる瞬間がある。
俺のことはいいから、笑ってて欲しい。そんな感じ。
競技をする上で、日々経験する感情は全て糧になる。それが良いものであれ、悪いものであれ、ね。
だから、マイナスな感情も時には必要だし、必要だと思わなくても、生きていれば日常で普通に感じるもの。
ただ、ユーリには、理不尽な傷つき方はして欲しくないと、そう思うんだ。
ふふ、照れ臭くて、ロシア語で誤魔化していた言葉も、いずれ君に解読される時がくるかもね。
でも、俺にはまだフランス語がある。
『Je suis tres heureux』
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28 :
ヴィクトル・ニキフォロフ(YonICE)
2017/01/01(日) 05:04
>『Впервые мечты』
(非常にブレたマッカチンのドアップと、
その後ろ「魔界への誘い」一升瓶と部屋着のようなものを抱いて眠る
リビングレジェンドの写真が一枚アップされている)
+++
―――夢を見た。
ゆ〜とぴあかつきの宴会場。
宴会場には入りきらない位、沢山の人達が集まっている。
はせつの、あったかくて優しい人達。
それにユリオやヤコフ、ミラやギオルギーまで。
普段は大会でしか会うことのない各国の選手もいる。
みんな、みんな、笑顔。珍しくユリオまで笑顔だ。
その輪の中心には、俺とユーリ。
俺とユーリの隣には、マッカチンと、俺と同じ名前の君の家族。
俺とユーリは、美味しそうにカツ丼を頬張っている。
俺とユーリの首にぶら下がっているのは、お揃いの同じ色のメダル。
色は何色だろう?そこまではちょっと見えない。
幸せな、幸せな光景。
これが夢じゃなきゃいいのに。
…あ。
俺とユーリの背後に、日本のカケジク?が掛けられている。
??
日本語で何か書かれているみたいだけど、俺には意味がわからない。
なんだろう?
「女」?「臣」?
あーあ、俺も日本語、もっと勉強しておけばよかった。
+++
……、…?
スマホがメールの着信を知らせる音で、ふっと意識が浮上する。
ぼーっと天井を眺めていたら、マッカチンが寄ってきて、催促するように吠えた。
あー、ごめん、マッカチン、ごはんだよね、ごはん。
今すぐ用意するから待ってて。
コンディションはあまり良くない。
当然だ。昨日は明らかに飲み過ぎた。
大晦日の自制はどこへやら。新年のスタートは深酒ではじまってしまった。
理由はわかっている。
マッカチンにご飯をあげて、転がっている酒瓶を片付けていたら、
さっき届いていたメールの存在をやっと思い出した。
スマホを拾い上げて、メールを確認する。
……。
!!
慌ててメールの返信を打った。
ユーリが帰ってくる!
コンディションは…最高だよ!!
『姫はじめ』
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