スレ一覧
┗壊れかけの世界(99-108/108)
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107 :
ムル
2022/11/26(土) 22:45
おめでとう!
何のお祝いかって?今日は俺たちが最初の賢者様と出会った日のお祝い!
俺たちの物語が進むのが蛞蝓が歩くような速さでも、
最近来る任務に大いなる厄災程の興味を持てなくても、
マナ石と交換した価値が報われなくても、
言い方が曖昧で訴訟を起こされてもおかしくない事をされても、
今日がお祝いの日であることに変わりはない!
来年も祝えるといいね。祝えるかな?分からないけれど、とにかく今日はお祝いだ!
今日という日は、あと1時間と15分!それを過ぎたら祝わない日の始まり。いつもの日の始まり。
だから今は目いっぱい祝っちゃおう!
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106 :
博士
2022/09/11(日) 08:59
データは嘘をつかないよ。
だが、分析結果を見ただけでは、そのデータが確実だとは言えない。
データ収集方法が厳密ではなかったとしたら?サンプルサイズが小さかったら?そのデータは有意と言えるだろうか。
君の手元にあるデータ、それは果たして客観的見地より得られたものだと言えるだろうか。己の人生を己でデータ化したとき、主観を排除し切れるのだろうか。
この問いに首を縦に振る勇気もまた、君の結果を覆す因子になりえるんじゃないかな。
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105 :
恥知らず
2022/08/07(日) 15:33
去ってしまった者たちから受け継いだものは、更に先に進めなくてはならない。
しかし、去ってしまった者自身はどうすればいいのだろうか。
特にそれが死別ではなく、自尊心、自他共への欺瞞、協調性欠乏、社会不適合行動etcが堆く積み重ねられ自身でも手に負えなくなったために去った場合…去る者など同情するに値しない。
そもそも、そんな者が去ったところで、残された者は何を受け継げると言うのか。初めからもらっていないならば、このような問題を考えること自体馬鹿らしいじゃないか。
ところで、仮にもらったとしても、それをどう使おうかはもらった側の自由だろうに、それを自らの気に食わない使い方をしたと言って責めるのは全くもって自分勝手だと思わないかい?
話が逸れたが、君がやっている事はまさにそう言うことだと思う。
つまりは、敬礼をすることは出来ても、真の意味で服従することはしないんだよ、君は。我々は運命の眠れる奴隷だと知りつつも、理解をしていない君は、それに逆らおうとしていると言っているんだよ。別にそれは悪いことじゃない。だが、一人で立ち向かうなんて無理だと思わないか?君がスーパーマンや、ルフィみたいな超次元能力を持っているならいいだろう。しかし君は、ただの人間じゃあないか。何ができるんだ?石になって粉々になるのがオチだ。
だから新しい仲間を求めていく。結果は同じだろうに君も飽きないね。
いい加減、本当の自分と向き合えばいいのに。まァ僕の知ったことでは無いのですがね。今日の夕飯はナポリのピッツァにしようかな…(呟くと相手に興味も示さず揺れる町の灯りへと消えていく)
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104 :
ルチル
2022/07/02(土) 16:44
さよならだけが人生だ、そう話したかつての友人は、ある日突然の別れを告げて去っていきました。そんな彼の人生を、私は悲しいと思いつつも見送ったけれど…。
思い起こせば、私も沢山の別れを告げて、時には何も告げないで生きてきた魔法使いです。そして今、また別れを告げようとしています。
決してその人と一緒にいる時が楽しくないわけではありません。決して嫌いになったわけでもありません。
でも、一緒に話している時間が心底〇〇〇〇〇〇。
…どうしてこんなに酷いことを言わせるの。
過ごした時間は戻りません。だからせめて、あの人と過ごす予定だった時間は消費される前に私の時間にしたいんです。
もし、あなたが私を好きでいてくれるなら、私の人生のために別れを告げてくれますよね。
…例え、あなたが別れの言葉を返そうが返すまいが、結末は変わりません。それが私の人生なんです。
さようなら。
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103 :
オズ
2022/05/04(水) 15:20
近頃の賢者は舞台ばかり熱心に見ている。同様の公演を、飽きることが無いとでも言うかのように、何度も。
…昔のアーサーも同じようなことをしていた。ふとした瞬間、城の窓から中央の国が位置する方角を眺め続けていた。私が声がけるまで、氷雪に閉ざされた地へ己を捨てた者を求めるかのように。迎えが来る事を信じるかのように。
今の賢者が舞台を見る所以は、アーサーとは異なるだろう。それでも、何かに強く惹かれるということは、その物に並々ならぬ想いを抱いているからだ。そして大抵の場合、心を傾けている対象は、実際に目に映っている事象ではない。
あの頃のアーサーは未来と希望を見ていたが、今の賢者が見ているものは……恐らく私と類似しているのだろうな。
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102 :
ラスティカ
2022/04/30(土) 09:15
最近の賢者様は「為替レート」というものの事をよく考えています。それが変動することにより持っているものの価値が変わってくるのだとか。
その話を聞いて、今朝の朝食にネロが焼いてくれたパンを一欠片ポケットに入れました。朝食時の僕にとって、パンは残す余裕があるものでした。その後、それを中庭に置いてみました。すると小鳥が啄み、アリが群がり、この時間だとまだ残ってはいますが、大半が他の生き物たちに貰われていきました。
お金でも、他のものでも、立場や時間、環境によって価値が変動するのは同じだと思います。僕にとっては分け与えられるパンが、今日の小さな生き物たちの糧になりました。
もしかしたら明日の僕はパンの一欠片も食べられなくて、今日のパンの事を思い出すかもしれません。それでも一欠片のパンが紡いだ他の命を思い出せれば、決して惜しいだけのものでは無いと思えます。
賢者様のお金も、それによって得たものも、後から思い出した時に、賢者様の心の支えになるものであるとよいですね。
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101 :
ファウスト
2022/03/21(月) 22:59
いったい君は何をやっているのか、自分でわかっているのか。……分かっていないんだろうな。そうでなければ、ここには来ないはずだ。もう夜も遅い。
君にとっての1番いい方法は、今すぐ寝ることだ。
彼にとっての1番いい方法は、君はまだ起きて、しばらく一緒に話し合うことだ。
……まったくもって、君はなんのために生きているんだ。君にとって、大事なものはなんなんだ。これから君はどうなりたいんだ。
沢山の夢を持っても、叶うものは両手ですくえるほどもない。
手からこぼれた夢の後を追いかける暇が、今の君には無いはずだろう。なぜ追いかける。楽をしたいからなら今すぐやめろ。手に残った夢も、傾けてこぼしてしまうぞ。
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100 :
リケ
2022/02/26(土) 18:36
突然起こることはありません。それは川べりの岸が自然に削られていくように、僕たちのすぐ傍で少しずつ進行しています。
ある川べりの村は、50年前に建設した堤防の点検を怠ったからか、堤防が最初からその川に匹敵する強度を有していなかったのか、削られ、崩れ、氾濫して村から人が避難しなければならなくなりました。
その村は両隣の村に助けを求めましたが、川べりの村は今まで両隣の村に与すること無く、どっちつかずの態度を取っていたので、どちらの村も助けてはくれませんでした。川の向こう岸の国にも助けを求めましたが、返ってきたのは「検討します」と書かれた手紙でした。
そうしているうちに川の水は、より村を侵食し、田畑を流し、民家を流し、そこに住む人々の思い出も全部、跡形もなく洗い流しました。
逃げた人々は故郷に戻ろうにも戻れず、新しい土地にも馴染めず、財産は今、持っているものだけ。そして今も彼らは路頭に迷っています。
僕は彼らに会うことは出来ません。だからせめて彼らのために祈ります。迷える人々が安息の地を見つけられますように。恐ろしくうねる川を、人々が恐れなくて済む日が来ますように。
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99 :
フィガロ
2022/02/26(土) 17:54
え?穴があったら入りたいのに入る穴がない?水臭いな〜それくらい俺が叶えてあげるよ。はい、〈 ポッシデオ〉(ずどーんと地上に巨大な穴開けて)
どうぞ。君のために開けた専用の穴だよ。入ったら秒で埋めてあげるから遠慮しないで入って。(優しい南のお医者さんスマイル)
>そういう問題じゃない
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