空猫のおさんぽ日記

156 :鬼灯(鬼灯の冷徹)
2014/07/07(月)　10：44

今日は、七夕…でしたか。

現世では欲望に満ち溢れた人間たちが見えもしない星空を見上げて、結婚を機にニート()になった夫婦が更生施設からたった一日面会を許されて一年に一度会いに行くのを浪漫たっぷりの脚色を加えてさも恋人の日のように仕立て上げているわけです。

パッケージにそれらしいイラストなどを入れて中身は何も変わっていない菓子などが所狭しと陳列される店頭の棚…祭り気分に浮かれた客がそれほど必要ともしないものを買い込んでいく、そんな商業戦略…

#えぇ、どんどん消費して日本の経済を回してください。

さして勤勉に働いているわけでもない恋人同士がさも自分たちの日であるかのように堂々と闊歩

#貴方方が織姫と彦星ならば一生面会は許されないでしょうね。

夏祭りの賑わいは嫌いじゃありませんが、
>星合
実は、少し苦手な日ではありますかね…。

嫌いではないんですよ？現に星が見えもしない地獄の空を昼間に見上げて天の上の貴方に想いを馳せる…、悪く無いじゃないですか。まぁ、きっとまだ間の抜けた顔で寝ているんでしょうけど…、その辺りは良しとしましょう。

仕事を趣味にするほど勤勉に働いて、彼の怠惰の分まで十分補えているであろう私達ならば、
>別に今日でなくとも…逢えますからね。

まぁ、先日ちゃんとお伝えしなかったら怒られたので、
#少し寂しいです。
此方で伝えるのは少しばかり狡いでしょうか？

最近中々時間も合いませんしね…、
まぁ、私のせいなのでしょうけれど。

全く、私が留守にしても仕事の滞らない優秀な上司でもいれば話は違うのでしょうが…、あのポンコｔ…閻魔大王では望み薄ですがね…、そろそろ隠居でもしてもらいましょうかねあのポンｋ…←

追記
結局、織姫を叩き起こしに行って、無事に会えました。
昼間から幸せな時間を過ごせました。などと小学生の絵日記のような文章で締めくくらせて頂きましょう。

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