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【〆】坦懐のdéjà vu✩⃛
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3 :
神/宮/寺/寂/雷
2018/09/22(土) 02:09
君はいつも不安に満たされている。君はいつも恐怖に怯えている。君は、
いつでも私が誰かに奪われるかと震えている。
いつも、いつも。
私はそれを見ては何時も背筋を粟立てる。腰が砕ける程、私には快楽だ。
好きで、好きで、だからこそ虐めたくなる。
その歪んだ感情で、君を傷つけるのさ。
私は君を愛している。君が傷付くのが、君を虐げるのが、私の愛だ。
泣き叫び、困惑し、私を求め、私に尽くし、私に縋る姿は何とも言えない惨めさを孕んでいる。
時には拒絶し、時には他へと手を出し、それでも私を欲するその姿は情欲を唆る。
ガタガタと震え、私が離席すれば何度も何度も声を荒げ、殴りつけてくる君は。とても愛おしいよ。
君が荒れる度、満たされるんだ。すまないね、でもどうしようもないんだ。
>私を、殺してはくれないか。
君の愛憎で、私を壊し尽くし血の池地獄へと投げ捨てて欲しい。ねぇ、私のかわいい____。
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