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┗待宵の月の許で(7-16/16)
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16 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2017/06/02(金) 20:40
貴方が一緒に居てくれるなら畳の上に身を寄せ合って眠る、それだけでこの上無い至福の時。毎夜必ず抱き締めてくれるから私を蝕む悪夢は遠の昔に逃げて往った。
何時も背を撫でながら包み込んでくれる貴方。偶には抱き締めさせてくれと頼んでみたものの、やはり私は貴方の腕の中が心地良かった。互いに吐く言葉があまりにも糖分を含み過ぎているので、会話の端々に冗談を交えてみても、結局は互いの気持ちを再認識する事で合意に至る辺りが笑えてしまう。
自惚れる、なんて云うな。…私が貴方に心底惚れ込んでいるの知ってるでしょうが。言葉遊びが好きな貴方を楽しませてあげられる程、口が上手くないんです。そんなところも好き、なんて言うでしょうが…。
勝てない試合は敢えてしない。負ける前に塞いでしまえ。どうにかこうにか引き分けに縺れ込めれば充分。それが今のやり方。接吻ですら大して上手く無い、なんて思われていた暁には…そうですねえ、まあその時はその時でまた違う対処法を考えるとします。
今宵も楽しみにしていますよ。__さん。
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15 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2017/05/16(火) 10:42
随分と放置していたけど忘れていた訳ではなく。
単純に忙しかった、それだけ。
貴方と私の関係は相変わらずで。
貴方から滲み出る糖分を貪る私。
気にし過ぎるのは重々承知だが、だからと云って気に留めないなんて器用な事は出来る筈も無く。
貴方の優しさに甘える自分が当然になるのが嫌なんですよ。当たり前、では駄目。
貴方が何時も傍に居てくれるのは本当は特別で倖せな事だと、ずっとそう思えるように。
互いに巡り合い、言葉を交わし、心を重ねた奇跡。
故に何時も思う、感謝。
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14 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2017/02/21(火) 14:39
つい忙しさを理由に日記を疎かにしてしまうのが悪い癖。
前の逢瀬から一ヶ月経ってしまった。でも貴方に対しての不安は一切無い。寧ろ上手く時間を活用出来無い自分自身の不甲斐なさを呪いたくなる。
無能、なんて罪深き事だろうか。
堕ちる処は何処?
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13 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2017/01/25(水) 22:04
流行にも敏感で最先端を往く私。
猛威を振るう鬼インフルエンザ。そしてまさかの発症。
折角なので数年振りの記念に。
確保
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12 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2017/01/12(木) 15:04
何度逢瀬を重ねようと。
幸運な事にあまり顔色は変わらないので殆ど紅潮しない。然し出逢った頃と変わらない処か、それ以上に毎回毎回煩いくらいに脈打つ心臓。
自分の一部なのに少しも云う事を訊こうとしないとは、困ったもんですよ。
貴方に抱き締められると、この音が洩れて貴方の耳へと届かないか心配になる。
心臓痛いと云うとヤラしく触るの止めなさい。
なんだかんだ触れて貰えばより心臓が喧しいんですから。
私の『心』なら既に貴方の傍らに。
勿論貴方の『心』も私の手の中に。
欲しいと云えば全てくれると仰ったから、どうせなら互いのモノを持っていれば良い。
私の心なら差し上げますから、貴方の心も下さいと云ったら『心だけじゃなく全部』と云った貴方。
言われてなくてもそのつもりですがなにか?
最近心臓が言う事訊いてくれないんで、心臓も変えませんか?
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11 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2017/01/05(木) 18:42
年が明けても景色が一変する訳でも無く。
年末年始は忙しいんですよ。
裁きを待つ者の列は絶えない。寧ろ此の時期は多いくらい。
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10 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2016/12/25(日) 19:56
ハイ、柄にも無いのは重々承知…
異教の文化に便乗するのは癪に障るが、貴方が贈り物下さったので年に一度の戯れに。
めりーくりすます。とか、言ってみる。
私が何が欲しいか聞いても『キミが居てくれたらそれでいい』とか言われたのを真に受けて、何も準備しなかった私の浅はかさ。
聖夜の朝に枕元に置かれた箱を視て思わず絶句。やりやがったな此の野郎、では無く本当に敵わないと心底思った。
然し此の儘、引き下がる私ではない。覚えてろ!!と此処から叫ぶ。
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9 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2016/12/24(土) 00:24
少しの塩気も必要有りません。
貴方は何時までも幾らでも、私の為だけに糖分を与えて続けて下さい。
それと酒の量で私に勝とうとしないで下さい。
私が唯一貴方に勝てる手段ですので。
酒を呑み交わしながら次第に朱に染まる貴方の頬を指先で撫でる。
酒に酔っても気品漂う美しい仕草に見惚れた。
煙管咥えた姿も綺麗でした。
視線を逸らすのも勿体無い。
何一つとして剰す事無くこの眼に焼き付けたい。
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8 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2016/12/15(木) 11:48
優しくないなんて云う癖に何も彼もが優しさに溢れている。
触れられる度にどんどん思考が退化して、稚拙な言葉しか紡げなくなる。
貴方の腕の中で眠る。
もういっそ眼なんか要らないと思える。
余計な物は視たくないから。
胸に顔を埋めて心音を。
とんとん、と、身体を優しく揺られて、まるで揺籃のように。
肌を、心を寄せて、酷く心地良い。
意識を手放す時に思う、優しくない筈が無い。
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7 :
鬼/灯(鬼/灯/の/冷/徹)
2016/12/07(水) 18:45
やっぱり何をしてても貴方の事ばかりです。
他の誰かなんて関係無い。
貴方と私。
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