グラマトフィリア･バロックリビド

432 :serph(QDS.AveterTuner)
2011/11/22(火)　12：00

人間の持てる共通性のうちに、悟性や神性があり、
我に根ざさない、信や、祈りや、多岐に渡る願いがある。
それは共通性の内に言語や概念として個体のうちに、また共同体のうちに発生する神となり仏となり、より共同体の精神圏としてオメガ点に近づく『働き』となる。調和のために調律者となること、それは技法のひとつである。
生物の持てる共通性のうちに、自己、我、他者を喰って生きるサガやカルマがある。
それは全てに共通した断絶であり、全てに共通する選択すべき苦痛である。

欲の全てはこれに準拠する。

大切なものを受け渡し相続する、という階悌がひとつ蠍座の秘技に挙がる。

また、相反するものを調和させ、産み出すこと、
例えば上半身のテンション、下半身のテンションを調和させ、ひとつの姿勢へと結実させるyoga、呼と吸を、息吹と息吸を持って生命を維持する。過去の自己と未生の自己を今という一点で支え保つ、天秤が一個の人間性である。

愚者が永劫に釣り合うスートをタロットが形成することに表現され、どの局面を立つか、物語を描く力を必要としている。

クォンタム　ボ＼ーア
宇宙の端で起きた事柄が間を置かず宇宙の端に伝わる、つまり関係がある、こと。

俺たちの抱えた深い深い断絶にも関わらず、それと矛盾なく伝わる、調和を目指して調律し続ける者である限り。
しかしそれは意図には関わりなくそうせずにおれない、という姿をひとつ持つ。思わずそうしていた、というように、偶然と必然と、然るべく。

自己矛盾は起きる。最強の盾と最強の矛を以て、調和せよ、

>シュレディンガーの猫を起こさないように、俺はそっと箱を抱く

#<Om Mani Padome Hm>

[削除][編集][コピー]

[戻る][設定][Admin]

WHOCARES.JP